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(MSRレーベル)
①バッハの無伴奏ヴァイオリンとチェロの名作を ジロティ、サン=サーンス、ゴドフスキーの編曲ピアノで聴く!
②スイスの大作曲家フランク・マルタンの 珍しい管楽アンサンブルのための作品集!
他、新譜7タイトル

(MSRレーベル)
①バッハの無伴奏ヴァイオリンとチェロの名作を ジロティ、サン=サーンス、ゴドフスキーの編曲ピアノで聴く!
②スイスの大作曲家フランク・マルタンの 珍しい管楽アンサンブルのための作品集!
他、新譜7タイトル

MSRレーベル(アメリカ)

バッハの無伴奏ヴァイオリンとチェロの名作を
ジロティ、サン=サーンス、ゴドフスキーの編曲ピアノで聴く!
MS 1594
「REMIX//」~J.S.バッハ:ピアノ編曲集
①「シャコンヌ」~無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番BWV1004より(アレクサンドル・ジロティ編曲)
②-④無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番BWV1005
②アダージョ(J.S.バッハ編曲)
③フーガ(サン=サーンス編曲)
④ラルゴ(サン=サーンス編曲)
⑤アレグロ・アッサイ(アルトゥーロ・カルデルス編曲)
⑥「アンダンテ」~無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番BWV1003より(アレクサンドル・ジロティ編曲)
⑦-⑫無伴奏チェロ組曲第2番BWV1008(レオポルド・ゴドフスキー編曲)

ターニャ・ガブリエリアン(ピアノ)
録音:2015年12月11-13日、60’54

※ブゾーニ編曲が有名な“シャコンヌ”のピアノ編曲ですが、ここではリストの高弟のひとりでロシアの作曲家アレクサンドル・ジロティによる編曲版を取り上げています。“無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番BWV1005”は、J.S.バッハ自身が編曲したものと、サン=サーンス、カルデルスが編曲したものを組み合わせて全曲収録しています。様々な編曲作品で有名なゴドフスキー編曲による“無伴奏チェロ組曲第2番”もオススメ

スイスの大作曲家フランク・マルタンの
珍しい管楽アンサンブルのための作品集!
MS 1602
「フランク・マルタン(1890-1974):管楽器のための作品集」
①ピアノと管楽器のための協奏曲
[ピッコロ、Fl、Es管Cl、B♭管Cl、アルトSax、2本のFg、2本のTrp、2本のHr、2本のTrb、Prec、Pf]
②「死せるバーゼルの踊り」から演奏会用組曲
[4本のCl、5本のSax、2本のTrp、2本のTrb、CB、Perc、Pf]
③ローヌ川とライン川の間に(スイス国家展覧会の公式行進曲)
[ウィンド・アンサンブル]

マシュー・ウェストゲイト(指揮)
マサチューセッツ・チェンバー・プレイヤーズ
録音:2016年11月4日-5日、53’28
※スイスの作曲家フランク・マルタンによる管楽器のための作品集。初期はフランクやダンディの影響を受けるも、のちに十二音技法を独自に発展させた独特の作品を作り上げるようになります。“死せるバーゼルの踊りから演奏会用組曲”は、4世紀半ばに多くの画家や彫刻家たちによって描かれた「死の舞踏」が基になっており、は、マルタンがパントマイムダンサーである姪の依頼を受け、1943年に舞台用音楽として作曲したもの。“ローヌ川とライン川の間に”は1939年に行われたスイス国家展覧会の公式行進曲として作曲されました。スイスの伝統的な作風を取り入れた勇壮な楽曲です。

※その他MSRレーベル新譜
MS 1608
「IN THE MISTS」
~カロル・シマノフスキ(182-1937):歌曲集
6つの歌Op.2/
白鳥Op.7/
4つの歌Op.11

5つの歌Op.13/
3つの歌Op.32/
7つの歌Op.54

クシシュトフ・ビエルナツキ(バリトン)
マイケル・バロン(ピアノ)
録音:2016年5月27日-29日、57’38
※現在はウクライナに属するティモシュフカで生まれたポーランドの作曲家カロル・シマノフスキ。2017年生誕135年を迎えたシマノフスキを記念しリリースされる歌曲集。同郷ポーランド出身のバリトン歌手クシシュトフ・ビエルナツキによる珍しいバリトンで歌われるアルバムです。若き日の1902年に作曲した“6つの歌Op.2”はほの暗くも豊かな情感が感じられる楽曲。シマノフスキ32歳(1915年)に作曲された“3つの歌”はロシアのディミトリー・ダヴィドフの詩を用いた唯一のロシア語歌詞の作品。

MS 1633
「IN THE WEEDS」
~木管五重奏のための作品集
マイク・タイトルバウム(1968-):ショート・セット
パキート・デリヴェラ(1948-):アリア・トロピカル
アストル・ピアソラ(1921-1992):言葉のないミロンガ
マルティン・クトノフスキ(1968-):トナダスとマテアダス
レナード・バーンスタイン(1918-1990):ウェスト・サイド・ストーリーより組曲

ヴェントゥス・マキナ(木管五重奏団):
【カリン・アウエル(Fl&ピッコロ)
クリスティ・グッドウィン(Ob&イングリッシュHr)
ジェームス・カリン(Cl)
ウリセス・アラゴン(Hr)
パトリック・ボルドゥッチ(Fg)】
録音:2016年12月18-22日、60’07
※木管五重奏団ヴェントゥス・マキナは2011年カナダのニューブランズウィック州で結成されましたクラシックにとどまらず、ジャズやラテン、ポップスなど様々なジャンルを取り入れて演奏活動を行っています。初めてのフル・アルバムとなる今作は2つの新曲(“ショート・セット”、“トナダスとマテアダス”)と、2曲の編曲作品(“言葉のないミロンガ”、“ウェスト・サイド・ストーリーより組曲”)と、オリジナルの木管五重奏曲(“アリア・トロピカル”)を収録しています。
“アリア・トロピカル”は9度のグラミー受賞経験を持つ伝説のバンド、イラケレの創立メンバー。キューバが生んだクラリネット&サックスの巨匠、パキート・デリヴェラが作曲した木管五重奏曲。

MS 1647
「愛のメロディ」
ラフマニノフ:私はあなたを待っている / 美しい人よ、私のために歌わないで / 夢 / ひなぎく / リラの花
アレクシ・マチャヴァリアニ:You Full of Beauty
フェルナンド・オブラドルス:いちばん細い髪の毛で
レニー・センデルスキー(1982-):愛のメロディ※
プーランク(1899-1963):愛の小径
グリーグ(1843-1907):白鳥
ドヴォルザーク(1841-1904):我が母の教えたまいし歌
チャイコフスキー(1840-1893):教えて、木陰で起こったことを
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):高みから吹く風が
ウィルフレッド・サンダーソン(1878-1935):愛の歌
モルデカイ・ゼイラ(1905-1968):レイラ、レイラ
アーネスト・チャールズ(1895-1984):私の歌であなたの心を満たしてください
ガーシュウィン(1898-1937):アイ・ガット・リズム

オルガ・センデルスカヤ(ソプラノ)
ベラ・スタインバック(ピアノ)
※レニー・センデルスキー(ソプラノ・サクソフォン)
録音:2016年6月29-30日、53’24
※ロシア生まれのソプラノ、オルガ・センデルスカヤはサンクトペテルブルク音楽院でオルガ・コンディナに師事。2011年ロッシーニ・オペラ・フェスティバルで歌劇「エジプトのモーセ」に、ユロフスキ&モスクワ市交響楽団によるヴォーン=ウィリアムズの“海の交響曲”に出演するなど、活躍の幅を広げているソプラノです。今作はロシアの作曲家から、世界各地の作曲家の愛の歌曲を取り上げています。珍しい楽曲を多数あり注目です。
アレクシ・マチャヴァリアニ(1913-1995)はジョージア(グルジア)出身の作曲家。フェルナンド・オブラドルス(1897-1945)はカタルーニャの作曲家。レニー・センデルスキーはイスラエルのジャズ・サキソフォン奏者&作曲家。

MS 1649
「Amour sans Ailes」
~レイナルド・アーン(1874-1947):歌曲集
夢想/歌
曲集「灰の歌」(7曲)/
ブドウの収穫期の3つの日/
「ラテン礼賛」より“リデ”、“フォロエ”/
神を信じない人/
ノクチュルヌ/
夜に/
いとしい傷/
翼のない愛(3曲)/
いとしい人/
クロリスへ/
艶なる宴

ザカリー・ゴードン(バリトン)
ブライアン・ニース(ピアノ)
録音:2016年10月8-9日、46’06
※レイナルド・アーン(1875-1947)は,ドイツ人とスペイン人の両親の間にベネズエラで生まれたフランスの作曲家。サロン音楽風の小粋で美しい歌曲を残しています。あまりなじみにない作曲家ですが、その楽曲の美しい抒情と心地よい聴きやすさで評判です。歌曲集「灰の歌」は12歳~15歳のころに作曲されたもの。1885年にパリ音楽院に入学し、マスネやサン=サーンスに師事し、その影響を受けた楽曲です。アーンの作品の中でも人気の歌曲“クロリスに”も収録。アーンの魅力が詰まったアルバムです。

MS 1665
「パルティータ第2番、イタリア協奏曲、シャコンヌ」~J.S.バッハ作品集
J.S.バッハ(1685-1750):
パルティータ 第2番 ハ短調 BWV826
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第2番 ハ短調 BWV.847
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第3番 嬰ハ長調 BWV.872
イタリア風協奏曲 ヘ長調 BWV.971
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第6番 ニ短調 BWV.875
シャコンヌ~無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番BWV1004より(フェルッチョ・ブゾーニ編曲)

シモーネ・レイタン(ピアノ)
録音:2016年11月&2017年2月、57’24
※ブラジル出身のピアニスト、シモーネ・レイタン。演奏活動の他にも、後進の指導、音楽祭の創設など現在ブラジルで最も注目されているピアニストのひとりです。このアルバムでは得意とするJ.S.バッハのピアノ作品を取り上げています。力強いタッチ、そこから生み出される表現の豊かさに満ちた演奏です。

MSRレーベル・カタログ

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