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(WEITBLICKレーベル)
①引退を決めたザンデルリングが成し得た チェリより遅い奇跡のブルックナー3番!
②美しすぎるヴァイオリニスト、エディト・パイネマン第2弾! WDRリサイタル録音集!
③レコード芸術特選の名盤! サンソン・フランソワ日生劇場ライヴが新装発売!!

(WEITBLICKレーベル)
①引退を決めたザンデルリングが成し得た チェリより遅い奇跡のブルックナー3番!
②美しすぎるヴァイオリニスト、エディト・パイネマン第2弾! WDRリサイタル録音集!
③レコード芸術特選の名盤! サンソン・フランソワ日生劇場ライヴが新装発売!!

WEITBLICKレーベル(ドイツ)

引退を決めたザンデルリングが成し得た
チェリより遅い奇跡のブルックナー3番!
2001年9月9日ライヴ
SSS 0215
ブルックナー:交響曲第3番(1889年版)
演奏タイミング:[24:16][16:36][7:28][17:04]

クルト・ザンデルリング(指揮)
ベルリン放送交響楽団(旧東)
録音:2001年9月9日コンツェルトハウス・ベルリン・ライヴ(デジタル録音)
※巨匠クルト・ザンデルリンクが没して早7年。日本にもその実演に接した多くのファンがおり、人気は今なお褪せることを知りません。ただし、ザンデルリンクは活動晩年になればなるほどレパートリーを絞り厳選したために、同曲異演のリリースが続くのも致し方ないことでしょう。
今回初登場の「ブル3」はザンデルリンクが自らの引退を決断発表した頃のライヴとなります。その声明に多くのファンが衝撃を受けました。活動地域をヨーロッパ国内に限定していたとは言え、演奏はますます円熟味をましており、両手のひらを下に向けて身体をブンブン振回すエネルギッシュな指揮ぶりには聊かの衰えも見られなかったからです。第一線のまま、身を引きたいというダンディズムのなせる業でしょうか。
「ブル3」は、巨匠の十八番です。正規盤に限ってもゲヴァントハウス管(1963年、ETERNA)、BBCノーザン響(1978年,ICA)、コンセルトヘボウ管(1996年,COA)が既出で高い評価を得ております。しかし、当演奏はそれらを軽く超えてしまうような偉大な演奏です。トータルの演奏時間がチェリビダッケを超える遅さ!ザンデルリンクもここまでのテンポを採用することはありませんでした。
ザンデルリンク特有のシルクのように艶々と輝かしい上に、肌触りの柔らかい美音。時に、音楽の動きを止めてまでも旋律を強調する大胆さ(第一楽章12分過ぎ)。乾坤一擲!フィナーレの壮麗と独自の改訂。意外や派手な表現をするザンデルリンク会心の超名演です。旧東ベルリン放送響は、ベルリン人ザンデルリンクにとっては子供のような存在なのでしょう。献身的な演奏で巨匠のバトンに食らいついて呼応します。2001年のデジタル録音で音質の素晴らしさも特筆ものです。
そして、翌年の5月には自ら手兵ベルリン交響楽団を指揮して、この演奏と同じ会場であるコンツェルトハウス・ベルリン(旧シャウシュピールハウス・ベルリン)において告別コンサートを行いました。
※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付

美しすぎるヴァイオリニスト、エディト・パイネマン第2弾!
WDRリサイタル録音集!パイネマンの高貴な芸術!
SSS 0213/14(2CD)
「エディト・パイネマンWDRリサイタル録音集」
①ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調op.30-2
②モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第27番ト長調K.379
③シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第3番ト短調D..408
④ブラームス:FAEソナタよりスケルツォ ハ短調
⑤ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調Op12-2
⑥シューベルト:幻想曲ハ長調D.934

エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
①②ヘルムート・バース(ピアノ) 録音:1967年10月4日
③-⑤イェルク・デムス(ピアノ) 録音: 1966年③6月24日、④⑤4月26日
⑥ロバート・アレクサンダー・ボーンク(ピアノ) 録音:1957年6月23日
※日本語オビ・解説付/音源提供:WDRケルン放送(モノラル)
※空前のヒットとなった協奏曲ライヴ(SSS0204/05)に続いて、美貌の天才ヴァイオリニストとして高名なパイネマンの未発表放送用スタジオ録音が一気にリリース。その高名に比して録音は極めて少なく、DGへのCD1枚分が全てでしょうか。マニアは、ハウシルトとのレーガーのヴァイオリン協奏曲の録音を知ることでしょう(AMATI)。ここに登場するレパートリーも全曲初出レパートリーです。
1937年にドイツ・マインツに生れたパイネマンは、4歳で同地のオケのコンサートマスターであった父からヴァイオリンを学びます。さらにハインツ・スタンシュケ、マックス・ロスタルに師事。19歳でドイツ放送局(ARD)主催のコンクールで第1位となり,国際的な活動を開始します。アメリカでは、特に大指揮者ジョージ・セルがパイネマンを高く評価したために、1965年のクリーヴランド管のニューヨーク・カーネギーホール公演にもソリストとして起用されます。以降、共演した指揮者にはミュンシュ、ショルティ、カラヤン、カイルベルト、クリップス、バルビローリ、クーベリック、テンシュテット、マルティノン等が挙げられます。1972年にはミュンヘンフィル初来日公演にソリストとして参加。
1970年代以降は教育活動に重きを置いたために、演奏家として録音に恵まれなかったのかも知れません。それ故に協奏曲の名曲、名演を集めた当企画は長年の渇きを癒すリリースと申せましょう。芸風は典雅にして高潔。無駄な効果を狙った演奏とは無縁です。ベートーヴェンの高貴さには頭が下がるばかり。モーツァルトは深遠な思索に富んだ名演。ブラームスのFAEソナタの感受性の強さ。そしてシューベルトの「幻想曲」、この自由度の高い飛翔に心洗われる思いであります。
伴奏ピアノの神様ともいえるデムスのバッキングが多いことも朗報。全てモノラルですが、ケルン放送の技術の高さは多くの見識あるファンが知るところ。期待を裏切りません。

レコード芸術特選の名盤!
サンソン・フランソワ日生劇場ライヴが新装発売!!
SSS 0021
「サンソン・フランソワ 日生劇場ライヴ 1969」
フランク:前奏曲、コラールとフーガ
フォーレ:夜想曲第6番変ニ長調、即興曲第2番ヘ短調
ドビュッシー:前奏曲第一巻より「デルフィの舞姫」
ドビュッシー:前奏曲第一巻より「亜麻色の髪の乙女」
ドビュッシー:前奏曲集第一巻より「沈める寺」
ドビュッシー:前奏曲集第二巻より「花火」
ドビュッシー:ピアノのために全曲(前奏曲、サラバンド、トッカータ)

サンソン・フランソワ(ピアノ)
録音:1969年11月16日日生劇場ライヴ(モノラル)
※2005年に発掘されたサンソン・フランソワが早世する前年の日生劇場ライヴ。今回改めてWARNER FRANCE(旧EMI FRANCE)、フランソワご遺族、日生劇場様の了解を得ましての新装発売。初出時に原稿を寄せてくれたご子息のマクシミリアン氏は亡くなりましたが、その文章は再録致します。ほの暗い、陰鬱な気配が渦巻く、一種得意な雰囲気の中で繰り広げられた名演にして怪演。フランソワは録音を多く残していますが、ライヴ録音は極めて少なく、演奏内容の充実も相まって、好評を得て、レコード芸術特選にも輝いた名盤です。
※サンソン・フランソワ(1924-1970)
フランス人だが、ドイツ生まれ。ピアニストにして作曲家。パリのエコル・ノルマル・ド・ミュジクに学び、コルトーの勧めでマルグリット・ロン門下に。ロン・ティボー国際コンクールで大賞受賞。ショパン、リスト、シューマン、ドビュッシーを得意として、膨大な録音をEMIに残す。特にフランス音楽において、それらは決定盤の評価が高い。演奏の特徴は、コルトー張りの揺らぎを伴った優美なもので、抜群のテクニックも誇り、センスの良さも光る。世界各国1956、1967、1969年の三回来日。1970年に心臓発作で急逝。

WEITBLICKレーベル・カタログ

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