[東武商事] クラシック音楽CDの輸入・製作・卸を行っています。

(東武レコーディングズ新譜)
東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ始動!!第1弾はスヴェトラーノフとアニー・フィッシャー

(東武レコーディングズ新譜)
東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ始動!!第1弾はスヴェトラーノフとアニー・フィッシャー

丹念な調査によって、ついに東京芸術劇場が保管していた記録録音を発見。

開館25周年を記念し、順次CD化してまいります。

国内では若いホールですから、全てデジタル録音!そのクリアなホールトーンは録音にも入りやすいと以前から指摘されておりました。第1弾はスヴェトラーノフとアニー・フィッシャー!

スヴェトラーノフ&ロシア国立響、ヴァイオリン両翼型古典配置による
「火の鳥」1945年版とショスタコーヴィチ:交響曲第5番!

tbrcd0025
TBRCD 0025
定価:\2,100(税別)

①ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(1945年版)
②ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」

演奏タイミング:
①[3:04][1:47][0:26][2:40][1:00][4:54][4:43][2:59][3:58]
②[15:48][5:20][13:29][11:17]

エフゲニ・スヴェトラーノフ(指揮)
ロシア国立交響楽団

録音:1995年5月19日東京芸術劇場ライヴ・デジタル録音
(サウンド・マスタリング:WEITBLICK)

※巨匠スヴェトラーノフのショスタコ5番は一体何枚目になるのでしょうか?しかしながら、スヴェトラーノフ本来のオーケストラ配置であるヴァイオリン両翼の古典配置の演奏となると意外や少なく、音質も優れません。ここに登場の東京芸術劇場ライヴは音質も最高で、今では聞けなくなったロシア国立響の独特の音色が見事に収録されております。まだまだ巨匠が元気だったころなので、強引とも思えるオーケストラ・ドライヴの凄み、乱暴なだけでない緻密な歌い方、リズム感の見事さも堪能できる仕上がりです。「火の鳥」も意外や良好な音質に恵まれない楽曲なので必聴です。

アニー・フィッシャー・ピアノ・リサイタル 「月光」他、1991年東京ライヴ!

tbrcd0026
TBRCD 0026/27(2CD)
定価:\4,200(税別)

「アニー・フィッシャー・ピアノ・リサイタル」
①ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第10番ホ長調Op.14-2
②シューマン:幻想曲Op.17
③ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」
④シューマン:幻想小曲集Op.12

演奏タイミング:
①[6:55][4:53][3:52] ②[9:51][9:39][10:02]
③[6:06][2:11][7:32] ④[3:27][2:57][2:23][3:12][3:43][2:29][2:21][5:00]

アニー・フィッシャー(ピアノ)
録音:1991年6月7日、東京芸術劇場ライヴ・デジタル録音
(サウンド・マスタリング:WEITBLICK)

※ハンガリー出身の名女流アニー・フィッシャー(1914~1995)は、録音に懐疑的であったためかライヴ録音は数少なく貴重です。フィッシャーは、高齢をおして、度々日本を訪れてくれました。当ライヴも音質に恵まれていることが有難く、晩年の至芸を堪能できます。ベートーヴェンは、フィッシャーの中核をなすレパートリーで、虚飾のない真実味が胸に迫ります。シューマンも十八番で詩情豊かな名演。幻想小曲集では情熱的という以上の逆上的な、激しさと熱っぽさを伴っており鬼気迫る演奏となっております。

« »