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(GENUINレーベル)
①クセナキスの打楽器のための大作「プレイアデス」の新録音!
②NAXOSへの録音でお馴染みマリア・クリーゲルの新録音!フランス~スペインのチェロ作品集!
③これはユニーク! ハイドンとハイドンにまつわるフォルテピアノ作品集
他、新譜10タイトル

(GENUINレーベル)
①クセナキスの打楽器のための大作「プレイアデス」の新録音!
②NAXOSへの録音でお馴染みマリア・クリーゲルの新録音!フランス~スペインのチェロ作品集!
③これはユニーク! ハイドンとハイドンにまつわるフォルテピアノ作品集
他、新譜10タイトル

GENUINレーベル(ドイツ)

クセナキスの打楽器のための大作「プレイアデス」の新録音!
GEN 19633
ヤニス・クセナキス(1922-2001):プレイアデス(1978-79)

ドメニコ・メルキオーレ(指揮)
デシベルズ:
【アドリアン・ロマニウク(打楽器)
 ダーフィト・グルトナー(打楽器)
 ロバン・フルモー(打楽器)
 安居早紀子(打楽器)
 シラールド・ブティ(打楽器)
 ティル・リンゲンベルク(打楽器)】
録音:2018年4月25-26日 チューリヒ、48’24 

※クセナキスの打楽器合奏のための大作「プレイアデス」の新録音。6人の打楽器奏者を必要とする難曲だが、腕の立つ奏者が集まると聞き応えがある。
ドメニコ・メルキオーレはバーゼル交響楽団のソロ・ティンパニ奏者。デシベルズ DeciBellsは若い打楽器奏者たちのアンサンブル。奈良県出身で相愛大学で学んだ安居早紀子が参加している。

NAXOSへの録音でお馴染みマリア・クリーゲルの新録音!
フランス~スペインのチェロ作品集!
GEN 19634
「音の旅」
コヌソン(1970-):アガータの歌(3曲)(2008)
プーランク:チェロ・ソナタ FP143(1940-48)
ドビュッシー:インテルメッツォとスケルツォ(1880-82)
ファリャ:スペイン民謡組曲,スペイン舞曲第1番
グラナドス:「ゴイエスカス」~インテルメッツォ
カサド:レクイエブロス(親愛の言葉)(1931)

マリア・クリーゲル(チェロ)
オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)
録音:2018年4月23-25日,6月10日 ケルン、 70’57
※ドイツのベテラン・チェリスト、NAXOSへの多数の録音でお馴染みマリア・クリーゲルの新録音。近年注目されているフランスの中堅作曲家、ギヨーム・コヌソン(1970-)の2008年の作「アガータの歌」が注目される。マリア・クリーゲルはドイツ中西部のディレンブルクの生まれ。インディアナ大学ブルーミントン校でヤーノシュ・シュタルケルに学んでおり、明確な弾きっぷりは師匠譲りだ。

これはユニーク!
ハイドンとハイドンにまつわるフォルテピアノ作品集
GEN 19650
ハイドン:ソナタ ハ長調 Hob.XVI:50
ヘイグ:ハイドン氏の編曲したロンドのカンツォネッタ
ヘイグ:幻想曲~皇帝讃歌に基づく
ラトローブ:ソナタ第1番 イ長調~第2楽章
ヘイグ:ソナタ第2番 変ロ長調
ハイドン:ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:52

レベッカ・マウラー(フォルテピアノ)
録音2018年3月7-10日 ザルツブルク、79’04
※ハイドンの鍵盤作品をフォルテピアノで弾くのはもう珍しいことではないが、このCDは一捻りが入っている。ハイドンの傑作として知られるハ長調 Hob.XVI:50と変ホ長調 Hob.XVI:52を最初と最後に置き、間にはトマス・ヘイグ(1769-1808?)とクリスチャン・イグナティアス・ラトローブ(1758-1836)という英国のあまり知られていない作曲家の作品が挟まれている。実は、ヘイグのカンツォネッタは題名の通りハイドンの曲に基づいており、幻想曲は現在ドイツ国家に用いられているハイドンの皇帝讃歌(したがって弦楽四重奏曲「皇帝」の第2楽章も)の旋律が用いられている。ラトローブのソナタはハイドンに捧げられたもの。これらはいずれも世界初録音と思われる。ハイドンの傑作2曲ほど充実した作品とは言い難いが、ハイドンが英国楽壇に大きな影響を与えたことが伺われる佳作だ。
レベッカ・マウラーはドイツのチェンバロ、フォルテピアノ奏者。ロジャー・ノリントンがハイドンの12の交響曲を録音した時には彼女が参加していたという。こうした演奏を聞くと、ハイドンはフォルテピアノが一番相性がよいと思わされる。

吹奏楽伴奏によるフンパーディンク:ヘンゼルとグレーテル!
GEN 18619
フンパーディンク(ゴルトハンマー編):
「ヘンゼルとグレーテル」 抜粋(吹奏楽伴奏による)

カロリーネ・シュニッツァー(メッゾソプラノ ヘンゼル)
アンネ・ペッチュ(ソプラノ グレーテル)
レーフケ・ハンバッハ(露の精 ソプラノ)
ヨゼフィン・クヴェック(母,眠りの精 メッゾソプラノ)
フレデリック・トゥッカー(父 テノール)
トーマス・クラモー(指揮)ザクセン管楽フィルハーモニー(吹奏楽)
録音:2016年12月15-16日,2017年12月16-17日 ドイツ バート・ラウシック、56’50
※メルヘンオペラの傑作、フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」を下ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のトランペット奏者で今や管楽オーケストラの巨匠、トーマス・クラモーの指揮する管楽オーケストラで演奏した録音。概ね1時間半の全曲を三分の二に短縮しており、第3幕の魔女の場面がない。管楽オーケストラで演奏されるフンパーディンクは、親しみやすさを増して素朴な楽しさが強くなっている。主役の二人は若い有望株。アンネ・ペッチュはドレスデン生まれの若いソプラノ。モーツァルトの娘役を得意としており、その美声は既に注目されている。カロリーネ・シュニッツァーは、南ドイツのアルゴイ生まれのソプラノ。まだ本格的に活動を始めて数年だが、既にドイツでは目立った活動を行っている。
クセナキスの打楽器のための大作「プレイアデス」の新録音!

※その他GENUINレーベル新譜
GEN 19554
「ダンス」
タイチェヴィッチ(1900-84):バルカンの舞曲集(1927)
リスト:「ヴェネツィアとナポリ」 S.159~タランテラ
ファリャ:「恋は魔術師」~火祭りの踊り
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
シューマン:ダヴィット同盟舞曲集 Op.6

ミリヤナ・ライイッチ(ピアノ)
録音:2018年7月28-30日 ドレスデン、73’02
※セルビア出身の情熱系ピアニスト、ミリヤナ・ライイッチの本格的なデビューCD。ミリヤナ・ライイッチはベオグラード生まれで、2008年からドレスデンを拠点を活動している。その演奏は意志の強さを感じさせる冴えたもので、ことにこのCDに収められたような舞曲ではどれも熱い躍動が生きている。有名なファリャの火祭りの踊りにしてもラヴェルの高雅で感傷的なワルツにしても、音楽がそこに留まらず発散して聞き手を刺激する力の強い演奏で、そしてそれは同郷のマルコ・タイチェヴィッチ(1900-1984)のバルカンの舞曲集でことに顕著だ。情熱的女性ピアニストがお好きな方はぜひ名前を覚えてほしい。

GEN 19635
ウェーバー:協奏大二重奏曲 変ホ長調 Op.48
ベルク:5つの小品 Op.5
ベートーヴェン:ソナタ ヘ長調(原曲 ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24 「春」)
シュナイダー(1989-):コンストルクト1
ドビュッシー:クラリネットとピアノのためのラプソディ第1番

クリストフ・シュナイダー(クラリネット)
ユリヤ・バラビチェヴァ(ピアノ)
録音:2018年6月18-21日 フランクフルト・アム・マイン、73’08
※ドイツのクラリネット奏者、クリストフ・シュナイダーの演奏するクラリネット作品集。自作も含まれている。クリストフ・シュナイダーは1989年、フランクフルト・アム・マインの生まれ。2016年からライン・デュイスブルク・ドイツ歌劇場の第1ソロ・クラリネット奏者を務めている。しっとりと柔らかく穏やかな音色はウェーバーに打ってつけなのはもちろん、ベルクやドビュッシーでもたいへん魅力的。またベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ 「春」をクラリネットで演奏したものも非常に面白く聞ける。

GEN 19636
モーツァルト:
交響曲第13番 ヘ長調 K.112
交響曲第16番 ハ長調 K.128
交響曲第29番 イ長調 K.201(186a)
交響曲第40番 ト短調 K.550

ヨハネス・クルンプ(指揮)
エッセン・フォルクヴァング室内管弦楽団
録音:2017年9月15-18日,2018年5月11-14日 エッセン、 76’47
※ヨハネス・クルンプの指揮するドイツ、エッセンのオーケストラ、エッセン・フォルクヴァング室内管弦楽団によるモーツァルトの交響曲。エッセン・フォルクヴァング室内管弦楽団は既に創立から60年を超える伝統ある室内オーケストラで、2013/2014年シーズンから首席指揮者、音楽監督にヨハネス・クルンプが就任し、充実した活動をしている。ここでのモーツァルトの交響曲4曲は、大オーケストラは違った立ち居地による力みのない演奏が特色で、ヴィブラートを控えめにして透明感を重視しつつ、ピリオド演奏ともまた一線を画して、室内オーケストラならではのモーツァルトの魅力を十全に引き出している。

GEN 19637
「夜に向かって・・・」
ショパン:夜想曲 変ホ長調 Op.9-2
リスト:愛の夢第3番 変イ長調 S.541-3
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」
ショパン:夜想曲 変ニ長調 Op.27-2,夜想曲 嬰ハ短調
ドビュッシー:月の光
ショパン:夜想曲 ロ長調 Op.62-1
ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5

ジェニファー・リム(ピアノ)
録音:2018年2月20-21日 ライプツィヒ、68’11
※韓国出身の中堅のピアニスト、ジェニファー・リムの名曲集的CD。リムは米国のカーティス音楽院でピーター・ゼルキンに学んだ後、ジュリアード音楽学校のベラ・ダヴィドヴィッチのマスタークラスも修了し、2000年にヨーロッパでのデビューを果たしている。現在はカナダを拠点にして国際的に活躍している。リムの演奏は、叙情的な美しさを基本としながら、ふとした時に情熱がパッと燃え上がるところが素晴らしい。
なおGENUINからはモーツァルトのピアノ・ソナタ集のCDが発売されている(GEN 15371)他、伴奏のCDもいくつか出ている。

GEN 19648
「グランド・ツアー」
バリエール:3声のソナタ第2番 ニ短調
ヘンデル:ソナタ第5番 ト長調
ムファット:パッサカリア ト短調
テレマン:ソロ 変ロ短調
ジェミニアーニ:ソナタ第3番 ハ長調
ロマン:ソナタ第6番 ロ短調
クヴァンツ:ソロ第231番 ロ短調

チチェローネ・アンサンブル:
【トマス・ヴァルミット(フラウト・トラヴェルソ)
 アドリアン・シガン(チェロ)
 アンドレアス・ギルガー(チェンバロ)】
録音:2018年2月25-27日 ドイツ オーバープファルツ、72’33
※バロック時代のフルート独奏のトリオ・ソナタなどを集めたCD。チチェローネ・アンサンブルはドイツの古楽アンサンブル。チチェローネ Ciceroneとは元々は古代ローマの政治家、学者のキケロのことだが、キケロが雄弁で知識を広めたことから、転じて「案内人」の意味で使われている。彼らの意気込みが伝わる命名だ。

GEN 19649
「ピアノ連弾によるシューベルト」
シューベルト(フランツ編):弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810 「死と乙女」
シューベルト(ガヒ編):ピアノ三重奏曲 変ホ長調 D897 「ノットゥルノ」
シューベルト:幻想曲 ヘ短調 D940

デュオ・ロンターノ:
【バベッテ・ヒエールホルツァー(ピアノ)
 ユルゲン・アッペル(ピアノ)】
録音:2018年5月21-23日メンデルスゾーン・ザール,ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、71’13
※シューベルトの有名な弦楽四重奏曲「死と乙女」などをピアノ連弾で演奏している。「死と乙女」はロベルト・フランツ(1815-1892)の編曲、「ノットゥルノ」はヨーゼフ・フォン・ガヒ(1793-1864)の編曲で、どちらも非常に良く出来たもので、シューベルトの連弾曲として楽しめるだけのものだ。これに連弾オリジナルの幻想曲も含め、いずれも良い演奏。デュオ・ロンターノは2004年結成。連弾というよりも4手ピアノという方がしっくり来る一体感がある。

GENUINレーベル・カタログ

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