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(NMCレーベル)
イギリス作曲界の重鎮、ゲールとマシューズの近作を収録!
他、新譜3タイトル

(NMCレーベル)
イギリス作曲界の重鎮、ゲールとマシューズの近作を収録!
他、新譜3タイトル

NMCレーベル(イギリス)

イギリス作曲界の重鎮、ゲールとマシューズの近作を収録!
NMC D239
「新しい室内楽作品集」
①アンナ・メレディス:トリポタージュ・ミニアチュアズ
②アレクサンダー・ゲール(b.1932):アフター・ザ・ウェーキング
③コリン・マシューズ(b.1946):ポストリュード

①オーロラ・オーケストラ
②マーティン・ブラビンズ(指揮)ナッシュ・アンサンブル
③ニコラス・ダニエル(Ob)、ブリテン・シンフォニエッタ
録音:2016/2017/2019年、52:14

※現代イギリスの作曲家による室内アンサンブルのための作品を収録。アンナ・メレディスは現代音楽にテクノ、アンビエント、ロック、サウンド・インスタレーションの要素を加えた作風で知られ、この作品もミニマル風のポップで小気味よい曲になっている。イギリス作曲界の重鎮ゲールは旋法的な12音技法を使う作曲家で、この作品は音感にメシアンの影響を感じさせつつ点描的で緊密なセリー音楽の空間を作り上げている。ゲールと同じくイギリスの重鎮マシューズの「ポストリュード」はオーボエと室内アンサンブルのための一種の協奏曲でオーボエの抒情的な旋律が美しい無調作品。

※その他NMCレーベル新譜
NMC D247
サム・ヘイデン:作品集
①「リレーティヴ・オートノミー(相対的自治)」
②「トランジエンス(幽玄)」
③「サブストレイタム(基層)」

①ステファン・アズバリー(指揮)アンサンブル・ムジーク・ファブリーク
②ディオティマ四重奏団
③デイヴィッド・ロバートソン(指揮)BBC交響楽団
録音:2008/2016/2017年,70:27
※サム・ヘイデンの生年は公表されていないが、イギリスの中堅世代と思われる。作曲をマイケル・フィニシー、ジョナサン・ハーヴェイ、ルイ・アンドリーセン、ブライアン・ファーニホウというそれぞれ個性の著しく異なる作曲家に師事した。師匠の中で一番ヘイデンの作風に近いと思われるのはファーニホウで激しく複雑な音楽がこの人の持ち味と思われる。めまぐるしく動き回る複数の音の中から表れてくる緊張感あふれる音の分厚い塊が圧倒的な「リラティヴ・オウトナミー」、きらびやかな音と暴力的な音響の嵐が拮抗する大オーケストラのための「サブストレイタム」が聴きもの。

NMC D250
「スパーク・キャッチャーズ」
①エロリン・ウォーレン:コンチェルト・グロッソ
②ジェームズ・ウィルソン:グリーン・フューズ
③ダニエル・キダネ:ドリーム・ソング
④ハンナー・ケンドール:スパーク・キャッチャーズ
⑤フィリップ・ハーバート:エレジー
⑥ジュリアン・ジョセフ:キャリー・ザット・サウンド

チネケ!・オーケストラ&コーラス
①-③⑤アンソニー・パーンサー(指揮)
④ケヴィン・ジョン・エデュセイ(指揮)
⑥ウェイン・マーシャル(指揮)
①テイ・マレイ(Vn)、チチ・ワノク(CB)、イサタ・カネー=メイソン(Pf)
③ロデリック・ウィリアムズ(Br)
録音:2017/2018年,62:46]
※作曲家の生年が記載されていないが、ブックレットの写真から全員、若手から中堅世代と思われる。個性的な作品が揃っているが、このアルバムで統一されているのは、いずれの作曲家もヨーロッパをいまも席捲するドイツ、フランスの前衛楽派とは一線を画した独自の路線を歩んでいるということ。ウォーレンの「コンチェルト・グロッソ」はジャズやフュージョンの影響を感じさせ、ハーバートの「エレジー」は20世紀初頭のイギリスの何人かの作曲家を思い出させる牧歌的な美しい作品。ジョセフの「キャリー・ザット・サウンド」はウォルトンやホルストを思わせる色彩的な作品。前衛楽派に屈せず独自の路線を歩むユニークな作曲家たちの今を知る一枚。

NMCレーベル・カタログ

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