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(GENUINレーベル)
①好調アリス四重奏団の 「ラズモフスキー第1番」+新作初録音!
②期待の若手女流演奏家による女性作曲家のヴァイオリン作品集!
他、新譜7タイトル

(GENUINレーベル)
①好調アリス四重奏団の 「ラズモフスキー第1番」+新作初録音!
②期待の若手女流演奏家による女性作曲家のヴァイオリン作品集!
他、新譜7タイトル

GENUINレーベル(ドイツ)

好調アリス四重奏団の「ラズモフスキー第1番」+新作初録音!
GEN 21736
レッシュ(b.1975):弦楽四重奏曲第3番 「アタッカ」(2019)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番ヘ長調Op.59-1「ラズモフスキー第1番」

アリス四重奏団:
【アンナ・カタリーナ・ヴィルダームート(Vn)
 ノエミ・ツィパーリング(Vn)
 カスパー・フィンツェンス(Va)
 ルカス・ジーバー(Vc)】
録音:2020年7月14-16日 フランクフルト・アム・マイン、61’10
※もはや「注目の」から「人気の」へと進化したアリス四重奏団、GENUINから発売された過去3枚のCDはいずれも素晴らしい出来で話題となった。新録音はベートーヴェンのラズモフスキー第1番。彼らは2017年にラズモフスキー第3番(と第14番 Op.131)をGENUIN初録音に選んでいたが、それから3年で著しく成長、高い技術による精緻な弦楽四重奏の絡みを誇りつつ、ベートーヴェンの内側からエネルギーが突き上げるような熱気のある勢い、つまりベートーヴェンの芸術的衝動を現代に蘇らせている。初演時斬新過ぎて理解されなかったという第2楽章が、彼らの演奏ではたしかに目覚ましく新鮮に響いている。加えて第1ヴァイオリンのアンナ・カタリーナ・ヴィルダームートの伸びのよい美音には随所で惚れ惚れとさせられる。
ゲラルト・レッシュは1975年、リンツ生まれのオーストリアの作曲家。ウィーン音楽演劇大学で学んだ後、指導者としても優秀なスイスの作曲家、ミカエル・ジャレル/ミヒャエル・ヤレルに学び、21世紀に入ってから幅広く活躍している。弦楽四重奏曲第3番 「アタッカ」は新作で、これが世界初録音。

期待の若手女流演奏家による女性作曲家のヴァイオリン作品集!
GEN 21751
「女性作曲家のヴァイオリン作品集」
レベッカ・クラーク(1886-1979):中国のパズル
ルイーズ・ファランク(1804-1875):ヴァイオリン・ソナタ第12番 Op.39
レベッカ・クラーク:子守歌
クララ・シューマン(1819-96):3つのロマンツェOp.22
レベッカ・クラーク:夏至の月
エイミー・ビーチ(1867-1944):ロマンス Op.23

ルーシー・バルトロメイ(ヴァイオリン)
ヴェレナ・ルイ(ピアノ)
録音:2020年10月24-26日 ドイツ,ベーレン、59’15
※女性作曲家のヴァイオリンとピアノのための作品集。20世紀末に再評価された英国のレベッカ・クラーク(1886-1979)、19世紀半ばのパリで大きな名声を築きながら死後忘れ去られてしまったルイーズ・ファランク(1804-1875)、説明不要のクララ・シューマン(1819-1896)、そして歌曲で知られる米国のエイミー・ビーチ(1867-1944)。それぞれに素晴らしい作品ばかりで、女性作曲家というくくりを付けずともヴァイオリンの名曲ばかり。中でも最も復興が遅れているファランクによるヴァイオリン・ソナタ第12番は、こんな素敵な曲が150年以上埋もれていたのかと驚くしかない。ヴァイオリン・マニアもぜひ注目すべきCDだ。
ルーシー・バルトロメイは、2003年生まれというまだ十代のヴァイオリニスト。ライプツィヒ・メンデルスゾーン音楽演劇大学で学んでいるまだ学生だが、腕前はもう出来上がっている。ヴェレナ・ルイはパリ生まれのピアニスト。伴奏を中心に活躍している。

※その他GENUINレーベル新譜
GEN 21738
「ヨハン・グラーフ(1688-1750):ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集」
独奏ヴァイオリンと低音伴奏による6つのソナタOp.1より
 ソナタ第4番 ト短調/ソナタ第5番 イ短調
独奏ヴァイオリンと低音伴奏による6つのソナタOp.2より
 ソナタ第2番 ハ短調/ソナタ第6番 ト長調
独奏ヴァイオリンと低音伴奏による6つのソナタOp.3より
 ソナタ第4番 イ長調/ソナタ第5番 ト短調

アンネ・シューマン(バロック・ヴァイオリン)
クラウス・フォイクト(ヴィオラ・ダ・スパッラ)
ゼバスティアン・クネーベル(チェンバロ)
録音:2020年7月7-10日 ドイツ,ピルニッツ、67’40
※18世紀前半に活躍したドイツのヴァイオリニスト、ヨハン・グラーフ(1688―1750)のヴァイオリン・ソナタ集。グラーフの作品の録音はこれが初めてかもしれない。ヨハン・グラーフはニュルンベルクの生まれと伝えられている。若くしてヴァイオリンの名手と知られ、まずバンベルクの宮廷楽団に迎えられ、ここでOp.1のソナタ集を出版。1722年にシュヴァルツブルク=ルードルシュタット侯国の宮廷に仕えるようになり、ここでOp.2とOp.3のソナタ集が出版された。かのゲオルク・フィリップ・テレマンはグラーフと交流があり、テレマンはグラーフを奏者としても作曲家としても高く評価していたことが知られている。残念ながらグラーフの大作はすべて消失しており、現代に伝えられているのはこのヴァイオリン・ソナタ集だけである。それでもグラーフが18世紀前半のドイツを代表するヴァイオリニストだったことは伝わるだろう。
アンネ・シューマンはドイツのヴァイオリニスト。1989年にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の団員となる。フリーになった後はバロック・ヴァイオリンで活躍、特にジョン・エリオット・ガーディナーの下で多く演奏している。クラウス・フォイクトはドイツのヴィオラ奏者。1995年から専らバロック演奏に取り組み、ヴィオラ・ダモーレやヴィオラ・ダ・スパッラの演奏も手掛けている。ゼバスティアン・クネーベルはチェンバロ奏者、オルガン奏者として幅広く活躍している。この3人は、GENUINからヴィオラ・ダモーレのための音楽を刊行している(GEN 10183)。

GEN 21739
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
ジョン・ケージ:安っぽい模造品(1977)
ジョン・ケージ:18回の春の素敵な未亡人(1942)

ディアマンダ・ラ・ベルジュ・ドラム(ヴァイオリン)
ミシェル・オルーク(歌)
カティンカ・フォウ・ヴィネリウ(歌)
録音:2020年9月21-24日 ケルン,65’10
※「裏返しに Inside Out」と題された、オランダのヴァイオリニスト、ディアマンダ・ラ・ベルジュ・ドラムのおそらく初めてのクラシックのCD。バッハとケージの作品を並べただけでも目新しいが、バッハの無伴奏パルティータ第2番は高度な技術でバッハの音楽をかなり自由に操って新鮮だ。そして有名なシャコンヌにはなんと女声2人のヴォカリーズを加えている。この二人はケージの「18回の春の素敵な未亡人」でも活躍する。ラ・ベルジュ・ドラムはかなりアヴァンギャルドな音楽家なようだ。ミシェル・オルークは、アイルランド、ダブリンで活躍する歌手。カティンカ・フォウ・ヴィネリウはデンマークの歌手。二人ともクラシック畑ではないものの素晴らしい美声の持ち主である。

GEN 21741
「マンデリシュターム歌曲集」
グバイドゥーリナ(b.1931):詩人リンマ・ダロスに宛てた手紙
フィルソヴァ(b.1950):
 悲しみOp.145
 星のフルートOp.56
 星明りに向かってOp.173 (3曲)
 スラーヴァのために
デニソフ(1929-96):転換点で(4曲)
シルヴェストロフ(b.1937):不眠 ホメロス
フィルソヴァ:
 冬の細道で
 ヴォロネジ手帳Op.121(6曲)

マーハ・ドイブナー(ソプラノ)
カーチャ・チェンベルジ(ピアノ)
エーレンガルト・フォン・ゲミンゲン(チェロ)
KAPモデルン・アンサンブル
録音:2020年2月14-16日,6月11-12日 ベルリン,ダーレム、2020年10月4日 ベルリン,クロイツベルク、83’01
※20世紀前半のロシアの詩人で、反体制的かつユダヤ系であったために弾圧され、流刑地で亡くなったオシップ・マンデリシュターム(1891-1938)の詩に関わる歌曲集。ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-)やエレナ・フィルソヴァ(1950-)らの作品はいずれも世界初録音とされる。
マーハ・ドイブナーはフライブルク生まれのドイツのソプラノ。近現代作品のスペシャリストとして知られている。

GEN 21743
「フランス的憧憬」~フランスのチェロ小品集
ピエルネ:発展 Op.21/カプリス Op.16
ドビュッシー:間奏曲/夜想曲とスケルツォ
ショーソン:チェロもしくはヴィオラとピアノのための小品 Op.39
ヴィエルヌ:異国の夜(5曲)
フォーレ:ロマンス Op.69/蝶々 Op.77
ラヴェル:メヌエット
L.ブーランジェ:悲しい晩に
フォーレ:組曲「ドリー」Op.56~ドリーの庭,スペイン風の踊り
サン=サーンス:白鳥

デュオ・アファド:
【クレメンス・クリーガー(チェロ)
 吉住理恵子(ピアノ)】
録音:2020年1月19-22日 ドレスデン、75’01
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団のチェロ奏者、クレメンス・クリーガーの弾く近代フランスのチェロ小曲集。サン=サーンスの「白鳥」のような超有名曲から、フォーレの素敵な作品、ドビュッシー、ショーソン、さらには指揮者としても有名なガブリエル・ピエルネ(1863―1937)、20世紀初頭の偉大なオルガン奏者、ルイ・ヴィエルヌ(1870―1937)、夭折の天才作曲家リリ・ブーランジェ(1893―1918)と、選曲がたいへん素晴らしい。
クリーガーは1992年からドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団のチェロ奏者を務めている。しっとりとした音色で伸びやかに歌うチェロはたいへん美しい。吉住理恵子は大分生まれのピアニスト。東京藝術大学を修了したのち、ドイツのデトモルト音楽大学に留学。その後はソリストとして、また室内楽や伴奏のピアニストとして長くドイツで活躍。1994年以来ドレスデン音楽大学で指導にも当たっている。深みを感じさせつつもフランス近代音楽の華やかさにも秀でており、そしてクリーガーの音楽と見事に調和しているのが素晴らしい。

GEN 21744
「暗い光」
~ゴードン・カンペ(b.1976)作品集
導入/フリュスターカンターテ/
ジーグ/狼/犯罪のABC/
夜想曲/タランテラ/悪魔/
暗い/喇叭の怪物/鳥の歌/
暗い光/怒りの日/牧歌/
最も美しい場所/
この世の王が立ち上がり/
死が私の主の顔に広がり/
暗い自我/ねんねしなさい/
タンゴ/雷雨/コラール

アンサンブル LUX:NM
録音:2019年5月25-29日,2020年3月3日-6月26日 ケルン、52’04
※ドイツの作曲家、ゴードン・カンペ(1976-)の作品集。2017年からハンブルク音楽演劇大学の教授を務めている。電子楽器や語りを多用した実験的な作風。すべて世界初録音。
アンサンブル LUX:NMは2010年創設の現代音楽の演奏団体。このCDでは8人が参加しており、それぞれが様々に掛け持ちして演奏している。

GENUINレーベル・カタログ

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