OTAKEN RECORDS
シューリヒト&ハーグ・フィルのブルックナー 7番
オリジナル、コンサートホールLPからの復刻CD化 !
TKC-362(オープン価格)
①ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調
②ワーグナー:ジークフリートの牧歌
カール・シューリヒト(指揮)
①ハーグ・フィルハーモニー(レジデンティ)管弦楽団
②バイエルン放送交響楽団
録音:①1964年9月、②1961年9月、ステレオ(セッション)
原盤:オリジナル・コンサートホールソサエティの新品同様LP盤
※復刻において、音質の向上が、演奏度のアップにつながることがあります。これまでのフルトヴェングラーやワルターなどもそうでしたが、シューリヒトほど、このことにぴったりと当てはまる指揮者もいないのではないでしょうか。
今回、ハーグ・フィルとのブルックナー7番の復刻に使用したオリジナル・コンサートホールソサエティの新品同様LP盤は、将に見違える音で鳴っており、これでこそこの演奏の真価がより正確に問えるようになったと言えるのではないかと思われます。 特に金管のコラールが、神々しく鳴り渡っている様には、正直驚きました。このレコードのライナーノートには、録音に先立って、ハーグ・フィルの金管セクションだけを集めての特訓が行われたと、記載されてましたが、この音でこそ、それが実証されていると思われます。この度、この感動を皆様にお届けすべく、忠実な復刻を試みました。是非ご一聴くださいませ。
尚、初期盤特有の極小プチノイズは、残しておりますことをご了承ください。
(オタケンレコード 太田憲志)