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(MELOCLASSICレーベル)
ヒストリカル・ファン待望のMELOCLASSIC新譜20タイトル!
カラヤンの「フーガの技法」とベームの大戦中「第9」ライヴ、など衝撃の初出盤もあります!

(MELOCLASSICレーベル)
ヒストリカル・ファン待望のMELOCLASSIC新譜20タイトル!
カラヤンの「フーガの技法」とベームの大戦中「第9」ライヴ、など衝撃の初出盤もあります!

meloclassicMELOCLASSICレーベル(ドイツ=タイ)
ヒストリカル・ファン待望のMELOCLASSIC新譜20タイトル!

何とカラヤン初の録音レパートリー!
「バッハのフーガの技法」1944年のスタジオ録音!
MC 5005 ※日本語オビ・解説付き
mc5005バッハ:フーガの技法 BWV.1080(弦楽合奏による縮小演奏)

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
大ドイツ放送国営ブルックナー管弦楽団
1944年12月14日 リンツ 国営放送協会による放送用スタジオ録音、45’19
※melo classicが飛び切りの音源を発掘した。第二次世界大戦末期に録音されたカラヤン指揮のバッハのフーガの技法である。これは芸術の点のみならず歴史的にも極めて意義が高い。第一に、カラヤンの指揮したバッハのフーガの技法の録音はこれが初めてである。カラヤンについての情報において権威あるwww.karajan.orgで検索しても、カラヤンがフーガの技法を演奏した記録はこの録音を含めて見当たらない。第二にリンツの大ドイツ放送国営ブルックナー管弦楽団の演奏録音であること。このオーケストラは第二次世界大戦末期、ブルックナーを熱愛するヒトラーの意向でリンツに1943年に創設され、ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム(オイゲンの弟)に指導され、多数の一級指揮者を客演に迎えた。しかし戦局悪化のため1945年3月で活動が停止、解散。政治色が濃かったがゆえにごく短命の幻のオーケストラになった。このオーケストラを頻繁に指揮したのがカラヤンだった。実はカラヤンがこのオーケストラを指揮してフーガの技法を録音したことは団員だったゲルハルト・ボッセの証言が残されていたのだが、前述のように存在が確認されていなかった。幻の録音がついに日の目を見たのである。しかも偶然にもフルトヴェングラーの有名な「ウラニアのエロイカ」の僅か5日前の録音だ。演奏自体もたいへん素晴らしい。響きは厚いものの、流麗でバランスの取れた美的感覚は、後の帝王カラヤンを十分思い起こさせるものだ。録音状態はいかにも第二次世界大戦中のドイツ国営放送の磁気テープ録音といった水準で、やや歪っぽいが弦楽オーケストラであればさほど気にならない程度だろう。なお未完のフーガは未完のまま演奏している。

カール・ベーム大戦中のベートーヴェン「第9」ライヴ!
MC 5006 ※日本語オビ・解説付き
mc5006ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125 「合唱つき」

カール・ベーム(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)、
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
アントン・デルモータ(テノール)、
マティウ・アーラースマイヤー(バス)
録音:1944年4月18日 ウィーン ウィーン国営放送によるライヴ録音、71’18
※カール・ベーム(1894-1981)は第二次世界大戦の末期、1943年から1944年に彼の一度目のウィーン国立歌劇場の音楽総監督を努めた。この時期のベームのウィーン録音は、オペラの放送録音がいくつかあるものの、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮した管弦楽曲の録音は放送用録音を含めても少なく、ことにベートーヴェンはほとんどない。今回登場するベートーヴェンの第9交響曲は1944年4月18日、大ムジークフェラインザールでの録音(CDにはライヴ録音とあるが拍手は皆無、物音などの雑音も僅か)。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の公式サイトでの記録によると放送演奏会 Rundfunk Konzertとある。まったく同じ面々で2日後の4月20日、ヒトラーの誕生日を祝う演奏会を催している。演奏は第二次世界大戦期のベームの特徴、つまり後年と比べて速いところは速く遅いところは遅くしかも動きの大きい演奏。たとえば第3楽章は19分弱とだいぶ遅めの歩みでじっくり演奏している。オーケストラはベームの指揮にしっかり応え、ベームが見出したゼーフリートをはじめ、ヘンゲン、デルモータ、アーラースマイヤー、いずれもベームお気に入りの歌手が起用され、水準の高い演奏だ。とはいえ合唱の男声が弱いあたりに大戦末期の陰が窺える。様々な意味で手応えのある演奏録音だ。
※第4楽章の二重フーガの直前に録音がだいぶ不安定になっている箇所があります。70年以上前の古い録音ですので、ご理解くださいませ。

その他MELOCLASSICレーベル新譜
※特記ないものは全てモノラル録音になります。

MC 1035
mc1035「アンドレ・チャイコフスキ」
①ハイドン:変奏曲を伴ったアンダンテ ヘ短調 Hob.XVII:6
②ハイドン:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:49
③モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番(旧第18番) ヘ長調 K.533/494
④シューマン:交響的練習曲 Op.13
⑤プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番イ短調Op.28

アンドレ・チャイコフスキ(ピアノ)
①-③1964年4月10日 ハンブルク 北ドイツ放送による放送用スタジオ録音
④1963年3月26日 シュトゥットガルト 南ドイツ放送による放送用スタジオ録音
⑤1962年1月20日 バーデン=バーデン 南西ドイツ放送による放送用スタジオ録音
77’20
※近年ではむしろ作曲家としての名前の方をよく耳にするアンドレ・チャイコフスキ(1935-1982)。この名前は西欧向けの芸名で、本名はロベルト・アンジェイ・クラウトハメルというワルシャワ生まれのポーランド人。幼い頃に第二次世界大戦が始まると、ユダヤ系であることを隠すため、アンジェイ・チャイコフスキ Andrzej Czaikowskiと名を騙った。第二次世界大戦後、ピアノの勉強を再開、パリ音楽院で名教師ラザール=レヴィに学ぶ。稀に見る高水準だったことで伝説的な1955年のショパン・コンクー(第1位がアダム・ハラシェヴィチ、第2位がウラディーミル・アシュケナージ、第3位がフー・ツォン)で第8位を獲得、以降パリさらにロンドンを拠点に活躍したが、大腸がんのため46歳で亡くなった。商業録音はいろいろあったが、CDになっているものは少なく、この20代後半のドイツの放送録音は貴重だ。

MC 1036
mc1036「イソ・エリンソン」
①リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
②ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」
③ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58

イソ・エリンソン(ピアノ)
①1955年9月5日、②③1959年2月14日
①-③ハンブルク 北ドイツ放送による放送用スタジオ録音、74’37
※イソ・エリンソン(1907-1964 IsoはIsaacの愛称)は、ロシア帝国時代のベラルーシのマヒリョウ(モギリョフ)生まれ。母はアントン・ルビンシテインの弟子だったという。レニングラード音楽院で名教師として知られるフェリックス・ブルーメンフェルト(シモン・バレルやウラディーミル・ホロヴィッツの師匠)に学んだ後、1920年代末にはロンドンやベルリンで大きな人気を得た。1930年代に英国籍を取得、ヨーロッパや米国で精力的な演奏活動を繰り広げていた。しかし1964年、ロンドンでの演奏会で休憩中に急死した。エリンソンは実力、人気とも高いピアニストだったが、どういうわけか商業録音が極めて少なく、まさに幻の名ピアニストだった。このCDにはエリンソンの50歳前後のリストとショパンのピアノ・ソナタの録音が収録されている。

MC 1037(2CD)
mc1037「ジャクリーヌ・エマール」
①モーツァルト:ピアノ・ソナタ第9番 ニ長調 K.311
②ラヴェル:夜のガスパール
③モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332
④ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」
⑤フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 Op.33-1、舟歌第2番 ト長調 Op.41
⑥ブラームス:間奏曲 ロ短調 Op.119-1、バラード ト短調 Op.118-3
⑦ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」
⑧シューマン:クライスレリアーナ Op.16
⑨モーツァルト:ピアノ・ソナタ第5番 ト長調 K.283

ジャクリーヌ・エマール(ピアノ)
①1958年10月23日 ケルン 西ドイツ放送による放送用スタジオ録音
②1961年6月16日 ハノーファー 北ドイツ放送による放送用スタジオ録音
③④1962年2月10日 パリ 放送用スタジオ録音 家族所有の音源
⑤1964年3月12日 フランクフルト ヘッセン放送による放送用スタジオ録音
⑥⑦1967年1月28日 パリ 放送用スタジオ録音 家族所有の音源
⑧1969年6月21日、⑨1972年2月26日
⑧⑨パリ ライヴ録音 家族所有の音源
158’14
※女性ピアニストが好きなピアノファンは絶対逃せないCD2枚。ジャクリーヌ・エマール(1922-2008)は南仏ニース生まれのピアニスト。パリ音楽院卒の母ブランシュによって3歳からピアノを習い始め、生地で10歳で演奏会デビュー。第二次世界大戦が終結するとすぐパリに移り、イーヴ・ナットに学ぶ。事実上引退する1980年代まで独奏に室内楽に広く活躍したにもかかわらず、彼女の録音は少なく、独奏の録音はさらに少なかった。そこにこの2CDが登場。ようやく彼女の高い実力を耳にできることになった。いずれもエマールの素晴らしく魅力的な演奏をしっかり伝えてくれるものばかり。ことに1972年のモーツァルトのト長調のピアノ・ソナタは、ライヴのステレオ録音ということもあって、エマールの類稀な美質がしっかり捕らえられた絶品。

MC 1038
mc1038「アルトゥール・ルービンシュタイン」
バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ ニ短調
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」
シューマン:「謝肉祭」 Op.9
ミヨー:ブラジルの郷愁 Op.67

アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
1948年10月13日 パリ フランス放送によるライヴ録音、74’11
※20世紀最大のピアニストの一人、アルトゥール・ルービンシュタイン(1887―1982)が1948年10月13日、パリのサル・プレイエルで催したリサイタルのライヴ録音。ルービンシュタインは61歳だったが、89歳まで現役だったルービンシュタインにしてはまだ若い時期、驚くほど覇気に満ちた演奏で、ことに極めて個性的なワルトシュタイン・ソナタには驚くしかない。大ピアニストの真の姿が伝わってくる。

MC 1039
mc1039「エディト・ファルナディ」
リスト:
①バラード第2番 ロ短調
②スペイン狂詩曲
③3つの演奏会用練習曲第2番 ヘ短調 「軽やかさ」
④パガニーニによる大練習曲
⑤ヴェルディの「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ
⑥ワーグナーの「タンホイザー」の客人の入場

エディト・ファルナディ(ピアノ)
①-③1957年5月2日 シュトゥットガルト近郊ウンターテュルクハイム
④1961年3月15日シュトゥットガルト
⑤⑥1968年5月7日シュトゥットガルト
①-⑥シュトゥットガルト 南ドイツ放送による放送用スタジオ録音
71’37
※このCDはリスト・マニアはぜひ買うべきだろう。エディト・ファルナディ(1921―1973)はハンガリーのブダペスト生まれのピアニスト。天才少女として知られ、7歳でリスト音楽院に入学、ベラ・バルトークに学んだ。第二次世界大戦後の1945年にウィーンに移住してから国際的な名声を獲得。ことに1950年代の米国のWestminster社への一連の録音は極めて高い評価を得た。だがその後の録音は非常に少ない。1963年から亡くなるまでグラーツ音楽アカデミーで教職に就いていたが、晩年は長く癌で闘病していたという。彼女の高度なテクニックと情熱に満ち、けれど悪魔的というよりは気高い意志を感じるリストは極めて魅力的だ。1968年録音の2曲はステレオ録音。

MC 1040
mc1040「アニェル・ブンダヴォエト」
①ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 変ニ長調 Op.38
②サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22
③フランク:前奏曲、コラールとフーガ

アニェル・ブンダヴォエト(ピアノ)
①ウジェーヌ・ビゴ(指揮)パリ交響楽団
1954年7月7日 パリ フランス・ラジオ・テレビ放送による放送用スタジオ録音
②ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)スイス・ロマンド管弦楽団
1976年 ジュネーヴ スイス・ロマンド放送によるライヴ録音
③1955年12月31日 パリ フランス・ラジオ・テレビ放送による放送用スタジオ録音
76’33
※アニェル・ブンダヴォエト(1922-2015)は、フランス中部、ピュイ=ド=ドーム県のアンベールに生まれたピアニスト。彼女の父方の源流はベルギーのヘントにあり、Bundervoetという姓はヘント近辺では珍しくない。そのためフランスにおいてもBundervoetは外来姓とみなされ語尾のtを発音するのが普通である。7歳からマルセイユ音楽院で学んだ後、パリ音楽院でラザール・レヴィの指導を受ける。第二次世界大戦後、ブンダヴォエトは華々しく活躍し、1950年代にはレコード用の録音もしている。しかしリューマチを患ったことと、1956年に離婚して子育てのための安定した生活が必要だったことで早くに演奏会活動を縮小し、長年ヴェルサイユ音楽院の教授を務めた。そのため92歳まで長命したにもかかわらずごく一部のピアノマニアしか知らない伝説のピアニストになってしまった。このCDではなんといっても名匠ヴォルフガング・サヴァリッシュと競演したサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番のライヴ録音が聞きものだ。情熱的なブンダヴォエトと理知的なサヴァリッシュは始めこそ今ひとつかみ合っていないが、第3楽章のタランテラではブンダヴォエトがサヴァリッシュを熱気の渦に巻き込んでしまい、鳥肌が立つような名演を繰り広げている(残念ながらモノラルだが音質は悪くない)。伝説のピアニストの真髄がついに聞けるCDだ。

MC 2026(2CD)
mc2026「ワンダ・ルッザート」
①シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調 Op.121
③グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調Op.45
④ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
⑤シューベルト:ヴァイオリン・ソナティーネ ト短調D408
⑥ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.12-2
⑦フバイ:ロマンティックなソナタ ニ長調Op.22
⑧R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調Op.18

ワンダ・ルッザート(ヴァイオリン)
ハンス・プリーグニツ(ピアノ)
②1955年2月5日
③④1955年11月9日
⑤⑥1956年10月15日
⑦1960年2月10日
⑧1960年2月11日
②-⑥シュトゥットガルト近郊ウンターテュルクハイム
⑦⑧シュトゥットガルト
①-⑧南ドイツ放送による放送用スタジオ録音
147’39
※melo classicの秘蔵音源の中でも特にお宝度が高いもの。ワンダ・ルッザート(1919-2002)は北イタリア、スイスとの国境に近いヴァレーゼの生まれ。少女の時から天才ヴァイオリニストと騒がれた。1932年、ウィーンで伝説的なヴァイオリン・コンクールが催され、第1位にジョコンダ・デ・ヴィート、第2位にリカルド・オドノポソフ、第3位にジークフリート・ボリスなどが入る中、僅か13歳のルッザートが12歳のジネット・ヌヴー(二人は同年の5ヶ月違い)と共に第4位を獲得して大いに話題となった。この時の審査員の一人が偉大なヴァイオリニスト、イェネー・フバイで、ルッザートは晩年のフバイの弟子になった。第二次世界大戦が終わるとルッザートは欧米で幅広く活躍し、1964年には来日もしているほど。しかし彼女はまだ50代の頃に早々に引退してしまった。残念なことに彼女はレコード用の商業録音を一つも残していない。ルッザートは生前から完全に幻のヴァイオリニストになってしまった。したがってこのCDに収録された録音はどれも極めて重要である。ルッザートのヴァイオリンは、インテリジェンスな品の良さ(彼女はミラノの裕福な一族の出)とフバイ仕込の深い音楽性が見事に融合したもので、非常に魅力的だ。ベートーヴェンやブラームスのソナタも通を唸らせる素晴らしい演奏だが、なんといっても師匠フバイのロマンティックなソナタが「こんな名曲があったのか!」と思わせるほどの絶品。ハンス・プリーグニツの伴奏も特筆すべき腕前。

MC 2027
mc2027「ティボール・ヴァルガ」
①ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 HWV371
②ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
③ディートリヒ,シューマン,ブラームス:F.A.E.ソナタ―第2楽章 間奏曲(シューマン),第3楽章 スケルツォ(ブラームス)
④クライスラー:タルティーニ様式によるコレッリの主題による変奏曲
⑤ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12-1
⑥ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108

ティボール・ヴァルガ(ヴァイオリン)
①②ハインツ・シュレーター(ピアノ)
1949年9月22日
③④フーベルト・ギーゼン(ピアノ)
1959年2月16日
①-④シュトゥットガルト 南ドイツ放送による放送用スタジオ録音
⑤⑥ベルンハルト・エーベルト(ピアノ)
1960年3月18日 ハンブルク 北ドイツ放送による放送用スタジオ録音
76’38
※ティボール・ヴァルガ(1921-2003)は、ハンガリーのジェール(ブダペストとウィーンの中間辺りの都市)に生まれたヴァイオリニスト。10歳でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を弾くというたいへんな神童で、イェネー・フバイの招きでブダペストのフランツ・リスト音楽院に入学。第二次世界大戦後は西側に移り、国際的に活躍してたいへんな人気を博した。しかしその後は徐々に指揮者、教育者に比重を置くようになり、21世紀まで生き長らえたわりには録音はあまり多く残していない。それでも1990年代に1960、1970年代の録音がまとまってCDになった時はかなりの評判になった。このCDの中ではドビュッシーのヴァイオリン・ソナタがクールな近代美の奥に激しく燃え上がる熱を感じさせる名演。

MC 2028
mc2028「ジョルジュ・エネスコ」
①バッハ:
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 BWV.1015
ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 BWV.1017
②シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 D803

ジョルジュ・エネスコ(ヴァイオリン)
①セリニ・シャイエ=リシェ(ピアノ)
1951年1月4日 パリ
②ユリス・ドレクリューズ(クラリネット)
フェルナン・ウーブラドゥ(ファゴット)
ジャン・ドヴェミ(ホルン)
ジョルジュ・エネスコ(ヴァイオリン)
ジョルジュ・アレス(ヴァイオリン)
ガストン・マルケジーニ(チェロ)
アンリ・モロー(コントラバス)
1951年3月1日
①②フランス・ラジオ・テレビ放送による放送用スタジオ録音、75’26
※20世紀前半の偉大なヴァイオリニスト、ジョルジュ・エネスコ(1881-1955)の69歳の時の録音。エネスコがバッハを演奏した録音はそれだけで貴重だ。バッハを敬愛したエネスコならではの格調高くかつ訴えかけの強い演奏。後半のシューベルトの八重奏曲は、MC 2022に収録されていたベートーヴェンの七重奏曲と同じ日の演奏。1948年から1978年までパリ音楽院の教授を務めた名クラリネット奏者、ユリス・ドレクリューズ(1907-1995)、指揮者としても高名なバソニスト、フェルナン・ウーブラドゥ(1903-1986)、伝説的ホルン奏者ジャン・ドヴェミ(1898-1969)など、共演者がたいへんに豪華。

MC 2029
mc2029「グィラ・ブスターボ」
①サン=サーンス:ハバネラ ホ長調 Op.83
②ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26
③シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47
④クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ

グィラ・ブスターボ(ヴァイオリン)
①ヴェルナー・シュミット=ベルッケ(指揮)ミュンヘン放送管弦楽団
1959年1月19日 ミュンヘン バイエルン放送による放送用スタジオ録音
②トーマス・ウンガー(指揮)NDRハノーファー放送管
1964年5月29日 ハノーファー 北ドイツ放送によるライヴ録音
③ジャン・フルネ(指揮)スイス・イタリア語放送管
1965年5月19日 ルガーノ スイス・ラジオ・テレヴィジョンによるライヴ録音
④ハンス・アルトマン(ピアノ)
1958年12月6日 ミュンヘン バイエルン放送による放送用スタジオ録音
79’44
※グィラ・ブスターボ(1919-2002)は、米国、ウィスコンシン州のマニトワックに生まれ。音楽一家だったため僅か2歳でヴァイオリンを習い始め、すぐ天才少女として名を馳せ、15歳になる頃にはニューヨークでも人気を博す。やがてヨーロッパに進出すると、シベリウスからは自身の協奏曲の演奏を誉められ、ヴォルフ=フェラーリからはヴァイオリン協奏曲を献呈された。また大指揮者たちと頻繁に共演しており、たとえば1943年5月にヴィレム・メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団との共演で演奏したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲のライヴ録音は有名。しかしナチの時代にドイツを中心としたヨーロッパで活躍したたため、第二次世界大戦後、ナチへの協力の嫌疑で米軍に捕らえられてしまい、疑いが晴れても祖国での演奏の場からは締め出されてしまった。そのため戦後もヨーロッパで活動し、1964年から1970年はインスブルック音楽院で教職に就いた。過酷な人生から不安定になり早期に第一線を退いた。このCDには、1959、1964、1965年のドイツとスイスの放送録音を収録。ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番はブスターボの得意中の得意曲で、メンゲルベルクやフルトヴェングラーの指揮で演奏している。シベリウスのヴァイオリン協奏曲は前述の通り作曲者のお墨付きの腕前で、しかも伴奏指揮がジャン・フルネというのが貴重。
※シベリウスの第1楽章に録音時のものと思われる目立つ雑音があります。

MC 2030
mc2030「ミリアム・ソロヴィエフ」
①フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調Op.13
②プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94a
③タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調B.g10 「棄てられたディドーネ」
④ブロッホ:ヘブライ組曲
⑤ラヴェル:ハバネラ形式の小品 ト短調
⑥バルトーク(セーケイ編):6つのルーマニア民謡

ミリアム・ソロヴィエフ(ヴァイオリン)
ヤン・ナテルマン(ピアノ)
①②1961年2月28日 ハノーファー 北ドイツ放送による放送用スタジオ録音
④-⑥1960年1月18日 ハノーファー 北ドイツ放送による放送用スタジオ録音
79’01
※ミリアム・ソロヴィエフ(1921-2004)は米国、サンフランシスコ生まれのヴァイオリニスト。名前の通りロシア系。名ヴァイオリン教師ルイス・パーシンガーの元で学び、十代で成功を収める。第二次世界大戦後に本格的にヨーロッパに進出するも、1950年代にはパリで教職に就き、演奏活動を縮小してしまう。商業録音はほとんど無いに等しく、かろうじてリムスキー=コルサコフ「シェエラザード」(マリオ・ロッシ指揮、Vanguard録音)のヴァイオリン独奏があるくらいだ。このCDに収録されているのは1960、1961年の北ドイツ放送の録音。ソロヴィエフはやや線の細い気品ある美音の持ち主で、また弱音の使い方が巧く、聞いていてうっとりするような魅力に満ちている。モノラルながらいずれも録音も悪くない。

MC 2031(2CD)
mc2031「ピーナ・カルミレッリ」
①フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
②シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D934
③シューベルト:ロンド ロ短調 D895
④ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30-3
⑤ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78
⑥モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第27番(第35番) ト長調 K.379
⑦モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第40番 変ロ長調 K.454
⑧ピッツェッティ:3つの歌

ピーナ・カルミレッリ(ヴァイオリン)
①②フリードリヒ・ヴィルヘルム・シュヌア(ピアノ)
1966年1月10日 ハノーファー
③④ローター・ブロダック(ピアノ)
1967年1月20日 ハノーファー
⑤ローター・ブロダック(ピアノ)
1967年4月7日 エッティンゲン
⑥マリア・ベルクマン(ピアノ)
1968年10月28日 バーデン=バーデン
⑦⑧ローター・ブロダック(ピアノ)
1969年3月3日ハノーファー
①-④⑦⑧北ドイツ放送による放送用スタジオ録音
⑤南ドイツ放送によるライブ録音
⑥南ドイツ放送による放送用スタジオ録音
158’12
※ピーナ・カルミレッリ(1914-1993)は1970年代から1980年代にかけてのイ・ムジチのトップだったことで有名で、また夫のアルトゥーロ・ボヌッチと共に創設したボッケリーニ五重奏団でも知られている。しかし単独のヴァイオリニストとしてカルミレッリは意外なくらい録音も少ない。このCDには1960年代後半のドイツの放送録音が収録されており、ことに彼女の弾く独墺のヴァイオリン・ソナタが多数聞けるのが嬉しい。端整かつ流麗という二つの要素を備えたカルミレッリのヴァイオリンの魅力が堪能できる。1968年と1969年の録音はステレオ録音。

MC 2032
mc2032「ポール・マカノヴィツキ」
①ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.12-2
②ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
③モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調K.296
④フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調

ポール・マカノヴィツキ(ヴァイオリン)
ノエル・リー(ピアノ)
①②1961年5月3日 ハンブルク
③④1963年2月13日 ハンブルク
①-④北ドイツ放送による放送用スタジオ録音、76’19
※ポール・マカノヴィツキ(1920-1998)は、スウェーデンのストックホルムにロシア人の両親の下生まれた。名教師として知られるイヴァン・ガラミアンに学び、十代でヨーロッパ各地で人気を博し、1937年にニューヨークで米国デビュー。ヴァイオリニストとして順調に成長していたが、第二次世界大戦では米軍に志願、戦闘機が撃墜されかろうじて脱出、ルーマニアで捕虜生活を送るという波乱を経験している。戦後は米国に移住し活動を再開。今日ではマカノウィツキは名ヴァイオリン教師としての方が知られているだろう。ジュリアード音楽院などから多数の教え子を世に送り出している。melo classicでは既にMC 2025の2CDが話題になっていた。マカノヴィツキはレコード用商業録音も少なくないが、マイナーレーベルへの録音よりもこの1961、1963年の北ドイツ放送の録音の方が遥かに真の実力を発揮している。ことにフォーレのソナタは知情のバランスが実に見事。作曲家としても知られるノエル・リー(1924-2013)の伴奏も一流。

MC 2033(2CD)
mc2033「マックス・ロスタル」
①ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78
②ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
③ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30-2
④ベートーヴェンヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op.30-1
⑤ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12-3
⑥モーツァルト:アダージョ ホ長調 K.261,ロンド ハ長調 K.373
⑦パガニーニ:24の奇想曲~20番 ニ長調
⑧バッハ:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV.1023
⑨ビーバー:無伴奏ヴァイオリンのためのパッサカリア ト短調

マックス・ロスタル(ヴァイオリン)
①マリア・ベルクマン(ピアノ)
1956年2月4日 バーデン=バーデン 南ドイツ放送による放送用スタジオ録音
②③ハインツ・シュレーター(ピアノ)
1961年3月10日 ハノーファー 北ドイツ放送による放送用スタジオ録音
④ハインツ・シュレーター(ピアノ)
1961年2月3日 ベルン
⑤イルゼ・フォン・アルペンハイム(ピアノ)
1965年6月3日 ベルン
⑥⑦オイゲン・フーバー(ピアノ)
1958年1月11日 ベルン
④-⑦ベルン放送による放送用スタジオ録音
⑧⑨ローター・ブロッダック(ピアノ)
1958年7月10日 エッティンゲン 南ドイツ放送によるライヴ録音
153’50
※マックス・ロスタル(1905-1991)は、オーストリア=ハンガリー帝国のテシェン(現在のポーランドのチェシン)生まれのヴァイオリニスト。ウィーンでアルノルト・ロゼ、ベルリンでカール・フレッシュに学ぶ。ユダヤ系だったためナチの台頭を嫌い1934年に英国に移住。戦後はヴァイオリニストとして活躍しながら、ケルンやベルンで長く教職に就き、名教師としても知られた。今日では亡くなった年から始まったマックス・ロスタル国際コンクール(ヴァイオリンとヴィオラ)にその名を残している。ロスタルはベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの研究でも知られており、このCDで聞ける3曲は彼のベートーヴェンへの愛の実証でもある。いずれもキリリとした明快な演奏で、しかも熱が入っている。物凄い集中力が感じられるバッハとビーバーも聞きものだ。1965年録音のベートーヴェンのソナタ第3番はステレオ録音。

MC 3012
mc3012「ダニール・シャフラン」
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D821
ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40
グラナドス: スペイン舞曲第5番 ホ短調 Op.37

ダニール・シャフラン(チェロ)
ヴァルター・ボーレ(ピアノ)
1959年11月6日 カールスルーエ 南ドイツ放送によるライヴ録音、79’50
※ソ連の偉大なチェリスト、ダニール・シャフラン(1923-1997)の素晴らしい録音が登場。シャフランの名前がまだ西側にはよく知られていなかった頃の西ドイツのカールスルーエでの録音。CDにはライヴ録音とあるが拍手や会場からの雑音などは皆無。36歳のシャフランは既に彼一流の練り込んだ演奏が際立っており、加えて若さみずみずしさも残っている。シャフランの得意中の得意曲であるシューベルトのアルペジョーネ・ソナタ、作曲者自身の伴奏でも弾いたショスタコーヴィチのチェロ・ソナタなど、いずれも充実した演奏である。

MC 3013
mc3013「エンリコ・マイナルディ」
①ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
②シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129
③ショパン:夜想曲 嬰ハ短調
④ウェーバー:ソナティーナ イ長調

エンリコ・マイナルディ(チェロ)
①アルトゥール・ローター(指揮)ベルリン放送交響楽団
1949年10月11日 ベルリン ベルリン放送による放送用スタジオ録音
②ヘルムート・シュナッケンブルク(指揮)ブレーメン・フィル
1949年11月19日 ブレーメン ブレーメン放送によるライヴ録音
③④セルジョ・ロレンツィ(ピアノ)
1942年12月4日 ベルリン 国営放送による放送用スタジオ録音
78’01
※今日でも人気の高い名チェリスト、エンリコ・マイナルディ(1897―1976)の1949年のドイツの放送録音を収録。マイナルディはミラノ生まれのイタリア人チェリストだが、ドイツでたいへん人気が高く、ベルリン音楽大学でチェロの指導をしていたこともあるほど。シューマンの協奏曲はブレーメンでのライヴ録音。非常にロマンティシズム豊かな演奏で、この曲の魅力を十分引き出している。ドヴォルザークのチェロ協奏曲は東ベルリンでの録音。ボーナスとして第二次世界大戦中、1942年のベルリンでの2曲を収録。

MC 4004
mc4004「ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団」
①シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810 「死と乙女」
②シューベルト:弦楽四重奏曲第8番 変ロ長調 D112

ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団:
【アントン・カンパー(ヴァイオリン)
カール・マリア・ティッツェ(ヴァイオリン)
エーリヒ・ヴァイス(ヴィオラ)
フランツ・クヴァルダ(チェロ)】
①1943年9月16日 ウィーン ウィーン国営放送によるライヴ録音
②1953年2月23日 パリ フランス・ラジオ・テレビ放送による放送用スタジオ録音
67’20
※ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団といえば1950年代初頭のWestminster社への録音で知られており、中でもシューベルトの弦楽四重奏曲全集は彼らの代表的録音である。このCDに収録されているのはそれとは別の放送録音。ことに「死と乙女」は第二次世界大戦真っ只中の1943年のウィーンでの録音で、Westminster社の録音より前の時代の演奏が聞ける貴重な録音。第8番は全集録音と同時期のパリでの放送録音。いずれもアントン・カンパーの情緒たっぷりのヴァイオリンを中心としたウィーン風の演奏が楽しめる。

MC 4005
mc4005「カルヴェ四重奏団」
①ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
②ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調
③ミヨー:弦楽四重奏曲第12番 ハ長調 Op.252
④サマズイユ:弦楽四重奏のためのカンタービレとカプリッチョ
⑤ジョセフ・カルヴェが語るラヴェルの思い出

カルヴェ四重奏団:
【ジョセフ・カルヴェ(ヴァイオリン)
ジャン・アンドレ・シャンペイユ(ヴァイオリン)
モーリス・ユソン(ヴィオラ)
マニュエル・アメデ・ルカサン(チェロ)】
①②1946年8月2日 シュトゥットガルト 南ドイツ放送によるライヴ録音
③④1948年11月29日 パリ フランス放送による放送用スタジオ録音
⑤1972年9月21日、パリ
79’43
※カルヴェ四重奏団は、フランスのヴァイオリニスト、ジョセフ・カルヴェ(1897-1984)が1919年に創設した弦楽四重奏団。1950年代まで活動し、20世紀前半のフランスを代表する名四重奏団だったが、残された録音はさほど多くない。ドビュッシーとラヴェルは1930年代の商業録音が存在するが、このCDに収録されているのは団体として末期の1946年のシュトゥットガルトでの放送録音。ミヨーの弦楽四重奏曲第12番とサマズイユのカンタービレとカプリッチョはいずれも当時の最新作。ボーナスにジョセフ・カルヴェがラヴェルとの出会いを語る短い録音も収録。

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