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(ODRADEK RECORDSレーベル)
高橋悠治から藤倉大まで!まるで日本人作曲家のショーケース!
サクソフォンを自在に操る大石将紀の豊かな表現力!
「SMOKE」日本の無伴奏サクソフォン作品集~大石将紀!

(ODRADEK RECORDSレーベル)
高橋悠治から藤倉大まで!まるで日本人作曲家のショーケース!
サクソフォンを自在に操る大石将紀の豊かな表現力!
「SMOKE」日本の無伴奏サクソフォン作品集~大石将紀!

ODRADEK RECORDSレーベル(アメリカ)

レコード芸術2019年4月号特選!
高橋悠治から藤倉大まで!まるで日本人作曲家のショーケース!
サクソフォンを自在に操る大石将紀の豊かな表現力!
「SMOKE」日本の無伴奏サクソフォン作品集~大石将紀!
ODRCD359 ※日本語オビ・解説付き
「SMOKE」~日本の無伴奏サクソフォン作品集
①細川俊夫:スペル・ソング―呪文の歌―(2015)[5’39]
②酒井健治:Initial S(2010)[7’57]
③西村朗:水の影(2011) [12’51]
④藤倉大:SAKANA(2007)[8’22]
⑤高橋悠治:残り火(2009)[5’52]
⑥杉山洋一:禁じられた煙(湾岸通りバラード)(2015)[24’21]
⑦野平一郎:一人ぼっち(2013)[2’27]

大石将紀(サクソフォン)
録音:2018年2月27日~3月2日、Studio Odradek、70:34
解説:高橋将紀、白石美雪

※サクソフォンという楽器は変幻自在である。深海は水をイメージさせたかと思えば(藤倉、西村)、火(高橋)と結びつき、うた(細川、杉山)にもなる。高橋悠治から藤倉大まで、世代の異なる7人の作品を集めたこのアルバムは、サクソフォンを自在に操る大石将紀の豊かな表現力を実感させると同時に、日本人作曲家のショーケースになっている。

大石将紀 Masanori Oishi
1977年石川県金沢生まれ、千葉県松戸市出身。1999年東京芸術大学卒業。同年 東京芸術大学大学院修士課程入学。
在学中に平野公崇氏のアルバム「ミレニアム」、「清水靖晃&サクソフォネッツ」に参加。
2001年東京芸術大学大学院修士課程修了。同年9月渡仏し、パリ国立高等音楽院に入学。02年から04年まで文化庁派遣芸術家海外研修員として研鑽を積む。在学中はフランス国内のコンクールで入賞(U.F.A.M国際コンクールソロ部門名誉首席一等賞、室内楽部門首席一等賞、レオポルトベランコンクール一等賞、アヴァンセーヌコンクール入賞)。
05年2月文化庁主催、「明日を担う音楽家による特別演奏会」に出演、東京シティーフィル管弦楽団と共演。F.シュミットの「伝説 Op.52」を演奏し好評を博す。同年6 月にパリ国立高等音楽院サクソフォン科、室内楽科を、06年には即興演奏科を全て最優秀の成績で卒業。さらに05年よりパリ国立高等音楽院第3課程室内楽科(サクソフォン四重奏)に進み07年6月に修了。
在仏中はソリストとして、またサクソフォン四重奏「OSMOSE」のメンバーとしてクラシックはもとより、現代音楽、また若手作曲家の作品発表を精力的に行っており、これまでにウンドル国際音楽祭(イギリス)、ダヴォス国際音楽祭(スイス)、ヴァル・ド・オルネー音楽祭(フランス)などの音楽祭への出演、フランス、オランダ、イギリス、などのヨーロッパ諸国を始め、ナイジェリア、ニジェール、中国等で演奏活動をしている。即興演奏はパリ音楽院在学中から活動を初め、パリのポンピドゥーセンター、ルーブル美術館を始め様々なプロジェクトに参加している。
2009年から2011年まで「THE SAX」誌において「つかえる!現代音楽奏法教えます」を連載。2011年度バンドジャーナルワンポイントレッスンを連載。
2007年4月より東邦音楽大学、同大学院非常勤講師、2012年より洗足学園音楽大学非常勤講師、2015年より東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
サクソフォンをC.ドゥラングル、須川展也、平野公崇、彦坂眞一郎、冨岡和男、A.ボーンカンプの各氏に、室内楽をL.ハダディー、中村圴一の各氏、また即興演奏をA.サブレ、A.マルケアスの各氏に師事。

ODRADEK RECORDSレーベル・カタログ

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