| 品番 |
曲目 |
演奏者 |

BCD9231 |
タニア・レオン(1943〜):作品集
@バイラリン(1998)/
Aシンギン・セピア(1996)/
B軸索(2002)/
Cアレナス・ドゥン・ティエンポ(1992)/
Dサティネ(2000)/
E日の出(1999)
※タニア・レオンはキューバ生まれの女性作曲家。このアルバムでは無伴奏の器楽から大管弦楽のための作品まで幅広く収録されています。@はノスタルジックなわかりやすいギター小品。Aはリズミックな部分もありますが、基本的に無調で静謐な歌曲。Bは木村まりが開発したヴァイオリンの音域外の低音を出す「サブハーモニック奏法」を駆使した難曲。Eはザルツブルグ音楽祭の芸術監督も務めたことのある作曲家ルジツカの指揮によるもので、硬派な無調音楽。ラテンのノリなど求めてはいけません。
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@デイヴィッド・スタロビン(G)
Aコンティヌウム(ソプラノとクラリネット、ヴァイオリン、四手ピアノのアンサンブル)
B木村まり(Vn)
Cスペクルム・ムジケ
Dクアトロ・マーニ(ピアノ・デュオ)
Eペーター・ルジツカ指揮北ドイツ放送交響楽団
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BCD9241 |
ホルヘ・リデルマン(1957-2008):管弦楽作品集
@バルセロナーゾ/
Aほのかな光/
Bリフレインズ
※リデルマンはブエノス・アイレス生まれでエルサレムで学んだ作曲家。惜しくも今年(2008年)2月に亡くなっている。@は2003年秋、バルセロナに滞在中に作曲され、腰の軽いミニマル風な音楽が30分にわたり延々と続く作品。Aは1分程度の小品12曲からなり、大オーケストラによる色彩豊かな作品です。Bはフルート、クラリネット、オーボエ、トランペット、ピアノ、打楽器、弦楽器のための作品で、クセナキスの問題作エヴリアリを引用した作品です。
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@マーク・スカッターデイ指揮イーストマン・ムジカ・ノヴァ
Aロバート・イアン・ウィンスティン指揮キエフ・フィル
Bホセ・ルイス・カスティーリョ指揮カメラータ・デ・ラス・アメリカス
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BCD9244 |
「ツェムリンスキー:歌曲集」
7つの歌曲(遺作)(1889-90)/
メーテルランクの詩による6つの歌曲Op.13/
トスカーナ民謡によるワルツ・ソングOp.6/
5つの歌曲(遺作)(1895-96)/
2つのキャバレー・ソング(遺作)(1901)
※オーストリアのメゾ・ソプラノ ハーゼルベックによるオーストリアの作曲家ツェムリンスキー:歌曲集。ツェムリンスキーはシェーンベルクの義兄で、アルマ・マーラーやコルンゴールドの師でもあります。マーラーと新ウィーン楽派をつなぐ作曲家として注目されています。この歌曲集もたゆたうようなものからマーラー風のものまで真摯な作品がそろい聴き応えのある1枚です。
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ヘルミーネ・ハーゼルベック(MS)
フローリアン・ヘンシェル(Pf)
録音:2003年6月ティボール・ヴァルガ・スタジオ、スイス、シオン
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BCD9245 |
リチャード・フェスティンガー(1948〜):室内楽作品集
どんでん返し(クラリネット、ヴァイオリン、チェロのための)/
変奏曲(ピアノのための)/
三部作(無伴奏フルートのための)/
金属と木材の建造物(ピアノ、打楽器のための)/
アフター・ブルー(フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、打楽器のための)
※サンフラシスコを拠点に活動しているフェスティンガーは1948年生まれ。カリフォルニア大学バークレー校で作曲を学び、ジャズのプレイヤーとして自らグループを率いていたこともあります。現代音楽のアンサンブル「イヤープレイ」を設立し、サンフランシスコ州立大学で作曲の教授を務めています。調性音楽ではありませんが、耳あたりのよいメシアン風な作風です。
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ニュー・ミレニアム・アンサンブル
録音:2001年、2006年
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BCD9248 |
アレン・ショーン:歌劇「音楽教師」
※アレン(作曲)とウォレス(台本)のショーン兄弟によるオペラです。アレン(1948〜)はシェーンベルクに関する著作で賞を受賞するなど多彩な活動をしています。このオペラは室内アンサブルと少人数の歌手で演じられ、歌手陣にはミュージカル歌手や、パーカー・ポージーのような映画女優まで登場しています。
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ティモシー・ロング指揮アンサンブル
サラ・ウルフソン(S)、
ジェフリー・ピコン(T)、
ジェイソン・フォーバック(Vo)、
レベッカ・ロビンズ(Vo)、
パーカー・ポージー(Vo)
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BCD9254 |
「アメリカのオーケストラ伴奏歌曲集」
ヴァージル・トムソン:愛の祝祭(1964)/
ジョン・オールデン・カーペンター:水・色(1916)/
ロイ・ハリス:輝き穏やかな日光をください(1959)/
チャールズ・グリフェス:中国と日本の5つの古い詩(1917)/
ホラティオ・パーカー:赤い手のカハル・モル(1893)
※アメリカの古典とも言える作曲家たちの19世紀末から20世紀半ばまでのオーケストラ歌曲が集められています。ヴァージル・トムソン、カーペンター、ハリスとアメリカ本流の作曲家たちのあまり聴けない作品が勢ぞろい。グリフェス作品は4つの中国の詩に一つだけ日本から藤原定家の「見渡せば花ももみぢもなかりけり浦のとまやの秋の夕暮」が(もちろん英訳)選ばれている。
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パトリック・メイソン(Br)
ポール・マン指揮
オーデンセ交響楽団
録音:2007年オーデンセ、デンマーク
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BCD9256 |
「マイルド・ヴァイオレンス」
〜スティーヴン・リックス(1969〜)作品集
@無限の光(2003)〜フルートとエレクトロニクスのための/
A穏やかな暴力(2005)/
Bアメリカの夢のような情景(アメリカン・ドリームスケープ)〜アルト・サックス、パーカッション、ピアノ、コントラバス、エレクトロニクスのための/
C隔てられた時間(2000)/
Dゼロを超えて(2005)〜ヴァイオリンとエレクトロニクスのための/
E俳句(2006)〜打楽器そろとエレクトロニクスにための
※「マイルド・ヴァイオレンス(テレビ・ゲームのR指定基準の言葉)」などという奇妙なタイトルのこのアルバムは、1969年生まれのスティーヴン・リックスの作品集です。リックスははじめトロンボーンを学び、イリノイやユタで作曲を学んだ後、ロンドンのキングズ・カレッジでバートウィッスルに学びました。作風はジャズ風なものとライヴ・エレクトロニクスを多様したものが多いようです。@は仏教の神秘的なものに影響を受けたものだそうですが、尺八のようなフルートとコンピューターによるノイズが不思議な雰囲気をかもし出しています。
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@カールトン・ヴィッカーズ(fl)
Aニューヨーク・ニュー・ミュージック・アンサンブル
Bスティーヴン・リックス指揮
ジョン・サンペン(アルトsax)、
ロン・ブロー(Perc)、他
Cタルジョン打楽器四重奏団
Dカーティス・マコンバー(Vn)
Eドミニク・ドナート(Perc)
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BCD9257 |
「庶民のように話し、王のように書く」
〜スティーヴン・マッキー作品集
@往生術(アルス・モリエンディ)(2000)/
Aルード(2002)/
Bがちょうの群れと群れ(2001)
※スティーヴン・マッキー(1956〜)はアメリカ人の両親の元ドイツのフランクフルトで生まれた。初めはロック・バンドでエレキ・ギターを弾いていました。そんな彼もクラシックに目覚め室内楽から管弦楽、オペラを書くまでになりました。経験から2曲のエレキ・ギター協奏曲も書いています。BRIDGEレーベルへは3枚目のアルバムとなります。@は瞑想的な部分とポップなノリな部分が入り混じった弦楽四重奏曲です。Aはバッハのフーガの技法に倣った作品、Bは軽いノリのミニマル風作品。
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@ボロメオ弦楽四重奏団
ABブレンターノ弦楽四重奏団
Bファン・シンユン(Va)
録音:2007年3月
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BCD9258 |
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第3番
※ヴァイオリンのカーティス・マコンバーは現代音楽を得意としており、今回発売になる「スティーヴン・リックス作品集にも参加しています。「演奏技術が素晴らしいのはもちろん、驚くべき感性の深さ」とファンファーレ誌に評されています。一方、中国人の両親を持つアメリカ生まれのハンは、ルドルフ・ゼルキンの案内よりマールボロ音楽祭で演奏したこともあるベテランです。この腕の立つ二人による注目のブラームスです。ヴァイオリン・ソナタ第3番、終楽章のうねりのある演奏はこの2人の非凡さを感じさせます。
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カーティス・マコンバー(Vn)
デレク・ハン(Pf)
録音:2007年6月ニューヨーク
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BCD9259 |
シュレーカー:歌曲集
母の歌(6曲)、2つの歌Op.2、他、全30トラック
※ツェムリンスキー:歌曲集(BCD9244)に続くハーゼルベックのオーストリア後期ロマン派の歌曲集です。今回は名バリトン歌手ホルツマイアーと分け合って歌っています。シュレーカーは主にオペラを作曲していましたが、それに継いで歌曲に力を入れていました。渋いながらもリート・ファンにはたまらない芸術的価値の高い名作ぞろいです。
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ヘルミーネ・ハーゼルベック(MS)
ヴォルフガング・ホルツマイアー(Br)
ラッセル・リャン(Pf)
録音:2007年4月ニュージャージー
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