まるで新曲!チェンバロで弾いた バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ
バッハ(チェンバロ版、エヴァンス編): 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ集 ソナタ第1番 ト短調 BWV1001/ パルティータ第1番 ロ短調 BWV1002/ ソナタ第2番 イ短調 BWV1003/ パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004/ ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005/ パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006 ※バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、パルティータ全6曲を、チェンバロ奏者のウィンザム・エヴァンス自身がチェンバロ独奏用に編曲したもの。こうしたタイプの演奏は個別には録音があったものの、全集は初めてと思われる。チェンバロでの演奏効果を上げるため様々に手が加えられ、原曲とは異なった華麗な音楽になっている。チェンバロの俊敏な立ち上がりによって、まるでバッハの新発見のチェンバロ曲を聞くような新鮮さを感じられる。
バッハ: 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903 パルティータ第2番 ハ短調 BWV826 パルティータ第6番 ホ短調 BWV830 ※ロジャー・ウッドワード(1942−)は、オーストラリアのピアニスト。シドニーで学んだ後、ワルシャワでパデレフスキの弟子に学んでいる。ここで聞ける演奏は、いずれもピアノで弾いたバッハの手本とでも言うべき極めて誠実な演奏で、明確な意志とほの暗い情感が素晴らしい。
ロジャー・ウッドワード(ピアノ) 録音:2007年1月 70:34