MARSTON(アメリカ)

ピアノ・ファン待望!エルンスト・レヴィ第4集!

品 番 内 容 演奏者

52072-2
(2CD)
「エルンスト・レヴィ 第4集」〜未発表コンサートとスタジオ録音

○CD1(78:34)
ハイドン:ピアノ・ソナタ ト長調 Hob.XVI/6(第13番)
ハイドン:ピアノ・ソナタ イ長調 Hob.XVI/30(第45番)

 1952年、バーゼル
ハイドン:ピアノ・ソナタ ホ短調 Hob.XVI/34(第53番)/
ハイドン:ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.XVI/48(第58番)

 1955年3月25日、マサチューセッツ州ケンブリッジ
シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D664 Op.120
 1952年4月6日、マサチューセッツ州ケンブリッジ
フランク:前奏曲、コラールとフーガ ロ短調
 1954年11月14日、マサチューセッツ州ケンブリッジ

○CD2(79:51)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109
 1953年1月25日、マサチューセッツ州ケンブリッジ
ブラームス:2つのラプソディ Op.79(第1番 ロ短調 Op.79-1,第2番 ト短調 Op.79-2)
 1954年11月14日、マサチューセッツ州ケンブリッジ
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
 1953年1月25日、マサチューセッツ州ケンブリッジ
リスト:バラード第2番 ロ短調
 1959年3月22日、マサチューセッツ州ケンブリッジ(ステレオ録音)

※Marstonによって再評価が進むスイス生まれで米国で活躍したピアニスト、エルンスト・レヴィ(1895−1981)、その第4集。今回も未発表録音がたっぷり集められている。第4集は1950年代の録音で、大半は彼の勤務先であるマサチューセッツ工科大学のあるケンブリッジでの演奏である。第4集の目玉は何といってもリストのソナタ。レヴィらしい誠実かつ熱を帯びた名演である。なお、ほとんどがモノラル録音だが、リストのバラード第2番(CD2トラック9)だけはステレオのライヴ録音で、雰囲気も生々しい。ブックレットにはステレオはCD2トラック7と間違っているのでご注意を。

エルンスト・レヴィ(ピアノ)
録音:1952〜1959年、ADD(エンジニア:ウォード・マーストン)158'25




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