MSR(アメリカ)

シカゴ響、デトロイト響、フィラデルフィア管、等メジャー・オケの首席級メンバーによる
弦楽アンサンブルで聴く弦楽四重奏曲!
品 番 内 容 演奏者

MS 1522

「ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクト2014」
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番変ホ短調Op.30
ハイドン:弦楽四重奏曲第61番ニ短調「五度」Op.76-2

(以下アンコール・ピース)
グリーグ:アリア~組曲「ホルベアの時代より」
ブラームス:弦楽四重奏曲第3番より第3楽章
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番より第3楽章

※ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクトはシカゴ響やデトロイト響、フィラデルフィア管などのメジャー・オーケストラの首席級メンバーや室内楽奏者、大学教授などが集結して毎年コンサートを行っている弦楽アンサンブル。2002年以来毎年コンサートを行っておりましたが2011年に一旦ピリオドを打っていますが、2014年に活動を再開したようです。
およそ5/4/3/2/1からなる小ぶりの弦楽アンサンブルで弦楽四重奏曲を弦楽合奏で演奏することをライフ・ワークとしている。大編成のストリング・オーケストラだとダイナミズムは増しても細部がぼやけ弦楽四重奏特融の精妙さが失われてしまうことから量感と精妙なアンサンブル両方が満たされるほどよい規模の編成で演奏している。弦楽四重奏曲をゴージャスに聴きたい人におすすめ。なおアルバム・タイトルは「2014」ですが、録音は2011年のものです。

ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクト
録音:2011年5月シアトル・ベナロヤ・ホール(ライヴ)


※好評発売中! ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクトの名盤
品 番 内 容 演奏者

MS 1226
「ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクト/シアトル・ライヴ2006」
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番/
 サラサーテ:バスク狂詩曲、アンダルシアのロマンス、ツィゴイネルワイゼン/
 ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第12番

ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクト
録音:2006年6月シアトル,ライヴ


MS 1269
「ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクト/シアトル・ライヴ2007」
「弦楽合奏編曲集(バリー・リーバーマン編)」
 バルトーク:弦楽四重奏曲第1番/
 シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」

ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクト
録音:2007年5月シアトル,ライヴ


MS 1316
「ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクト/シアトル・ライヴ2008」
「弦楽合奏編曲集(バリー・リーバーマン編)」
 ブラームス:弦楽四重奏曲第2番/
 ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第4番/
 ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第9番~アダージョ

ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクト
録音:2008年5月シアトル,ライヴ


MS 1386
(2CD+ボーナスDVD)
「ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクト10周年記念」
(全曲バリー・リーバーマンによる弦楽合奏のための編曲)
 メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第4番ホ短調Op.44-2/
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」
 ヴェルディ:弦楽四重奏曲ホ短調/
 F.J.ハイドン:弦楽四重奏曲第66番ト長調Op.64,No.4/
 ブラームス:弦楽四重奏曲第2番ト長調Op.111
(ボーナス DVD)
 「ドキュメンタリー・リハーサル&コンサート」
 (プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第2番より/シューマン:弦楽四重奏曲第3番より/ファリャ:7つのスペイン民謡より)

ジ・アメリカン・ストリング・プロジェクト
録音:
2010年5月ライヴ(CD 1 & 2)、
2009年5月(ボーナス DVD)


イギリスの実力派ピアニスト、ジェームズ・ブローンの
清新なベートーヴェン、ピアノ・ソナタ集第3弾!
品 番 内 容 演奏者

MS 1467
「ベートーヴェン・オデッセイ第3集」
ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2-2
 ピアノ・ソナタ第17番ニ短調「テンペスト」Op.31-2
 ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調「告別」Op.81a

※ジェームズ・ブローンは1971年イギリス出身で12歳の時、オーストラリアでデビュー・リサイタルを行い、その後ニュージーランド、イギリス、オーストラリアを中心に演奏活動を行っている。MSRではこれまで3枚目のアルバムを出しており、そのうち2枚はベートーヴェン・ピアノ・ソナタ・チクルスである(第1集MS1465・第1、3、23番「熱情」、第2集MS1466・第8番「悲愴」、第14番「月光」、第19番、20番、21番「ワルトシュタイン」)。極めて堅実、清新な演奏であり、ソナタ全集完結が期待される。

ジェームズ・ブローン(Pf)
録音:2013年7月22-24日,ポットン・ホール、サフォークUK


※その他 MSRレーベル新譜
品 番 内 容 演奏者

MS 1426
「もっとも美しいこと」~受難節から復活祭までの音楽
パニス・アンジェリクス(フランク)/スターバト・マーテル(ペルゴレージ)/
私の歌は知られていない愛(アーチャー)/
もし神が私たちのためにいるのなら(ヘンデル)/トランペットの音(パーセル)/
私は同様にあなたに従う(J.S.バッハ)/ほか全17曲

※コネチカット州グリーンウィック・クライスト・チャーチは独立宣言以前の1749年に設立されたアメリカでも最も古い教会に属する。この教会には6~7つの合唱団があり、教会のミサ以外にも盛んに演奏活動を行っており全米でもよく知られている。少女だけによるこのアルバムはまさに天使の歌声で癒しの効果も満点。

ジェーミー・ハイテル(指揮)
コネチカット州グリーンウィック・クライスト・チャーチ聖チェチーリア少女合唱団

アリステア・レイド(Org)
録音:2013年


MS 1463
(2CD)

「タペストリー/」~ダン・ロックレア(b.1949)の合唱音楽
CD1)
 ホリー・カンティクルス(1996)/アレルヤ・ダイアローグ(1990)/
 インスタント・カルチャー(1985)/オン・キャッツ(1978)/離脱せよ!(1983)/
 ドーナ・ノービス・パーチェム(1983)/主を宣言する(1985)/
 クリスマス・キャロル(1981)/3つのクリスマス・モテット(1993)
CD2)
 吹きさらし(1992)/琥珀色の波へ(1993)/タペストリー(1982)/
 短いミサ(1993)/変わってゆく認識(1987)/墓碑銘(1987)

※ダン・ロックレアはアメリカの作曲家でバッファロー・フィル、カンザス・シティ・フィル、オマハ響などアメリカの地方都市のオーケストラ、アンサンブル、団体で盛んに演奏されている。作風は新ロマン主義あるいはプレ・モダン的、穏健、保守的な傾向。ここに収められている作品は全て宗教曲で温和で敬虔な雰囲気に溢れている。

CD1:
デイヴィッド・ペッグ(指揮)ベルカント・カンパニー(混声cho)
CD2:
ロバート・ラッセル(指揮)ザ・コーラル・アート・ソサエティ(混声cho)、プロメテウス・チェンバー・プレイヤーズ、シェアリー・カリー(Pf)
録音:1995年・1996年


MS 1509
ウィリアム・アヴェリット(b.1948):
①アフロ・アメリカン断章(1991)
~合唱と4手連弾ピアノのための
②青の深み(2012)~合唱と4手連弾ピアノのための
③ドリーム・キーパー(2009)~合唱と4手連弾ピアノのための

※ウィリアム・アヴェリットはアメリカの作曲家で作品はアメリカ、ヨーロッパ、アジアで盛んに演奏されているという。調性に基づきながら、自由でスパイスの効いたモダンなハーモニーが現代のロマンを感じさせる。全て混声合唱に4手連弾のピアノ伴奏で構成されており、日本の合唱ファンにも広くアピールする内容。

ロバート・ボード(指揮)ミズーリ・カンザス・シティ音楽院合唱団、
リー・トンプソン&メリッサ・レーニグ(Pf)
録音:2013年


MS 1517
「東欧の再発見」
①4つのブルガリアの歌(マリア・ワイルドヘイバー編曲)
②ボリス・パパンドプロ(1906-91):エレジー、スケルツォ
③ベンジオン・エリエゼル(1920-93):ファゴット・ソナタ(1969)
④タデウツ・ベイルド(1928-81):4つのプレリュード(1954)
⑤ルボシュ・スルカ(b.1928):ファゴット・ソナタ(1954/編曲1971)

※マリア・(イェレツチェヴァ)・ワイルドヘイバーのMSRへのアルバム第2弾。ワイルドヘイバーはブルガリア出身のファゴット奏者で室内楽とオーケストラの両面で活動し、これまでにブーレーズ、レヴァイン、ドゥダメルらと共演し、ルツェルン音楽祭など国際的なステージにも頻繁に立っている。このディスクは彼女の故郷ブルガリアをはじめ20世紀東欧の作曲家の作品が集められ、いずれも民族的で親しみやすい内容。

マリア・ワイルドヘイバー(Fg)
①スコット・プール(Fg)
②ミア・エレゾヴィッチ(Pf)
③-⑤タニア・タチコヴァ(Pf)
録音:2012年


MS 1519
バーバラ・ハーバック:管弦楽作品集II
①管弦楽のための「ナイト・サウンディングス」
②ゲイトウェイ・フェスティバル交響曲
③ア・ステイト・ディヴァイデッド~ミズーリ交響曲
④ジュビリー交響曲

※アメリカの女流作曲家ハーバックのMSR9枚目となる作品集で管弦楽曲集としてはこれが2枚目となる。ここに収められた作品はいずれも3楽章形式の13分から18分の作品。ハーバックはオペラから映画音楽まで幅広い分野の作品を発表しており、そうした経験がオーケストラ作品にも反映されている為、映画音楽を思わせる親しみやすさとドラマティックな展開で大変聴きやすい内容になっている。

デイヴィッド・アングス(指揮)
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団

録音:2013年10月ヘンリー・ウッド・ホール,ロンドン



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