NEOS(ドイツ)

な、なんとクセナキスの超絶技巧鍵盤作品をコンピュータ制御により完全再現!
作曲者の理想に最も近づいた!?

品 番 内 容 演奏者

NEOS10707
「クセナキス:鍵盤楽器のための音楽」〜コンピュータ制御によるピアノおよびハープシコードのための作品集
@ヘルマ〜ピアノのための(1961)
Aミスツ(霧)〜ピアノのための(1981)
Bコアイ〜ハープシコードのための(1976)
Cエヴリアリ〜ピアノのための(1973)
Dナーマ〜ハープシコードのための(1984)

※鍵盤楽器のための作品に限ったことではないが、クセナキスの音楽は時に人間の限界を超えよと言わんばかりの超絶技巧と集中力を演奏者に要求する。こうして人の手によって再現された音楽は、神がかりともいえるほどの異様な気迫とエネルギーを生み出す。しかし、ではそれらの演奏が完璧に楽譜を再現しているのかと言えば、必ずしもそうとは言えない。これは人の手では複雑すぎて再現しきれない楽譜の細かい指定までも全てコンピュータ制御で忠実に再現した初めての試み。これからのクセナキス演奏の新基準となるだろう。
ダニエル・グロスマン(MIDIプログラミング)
制作:2005-2008年

ノーノの重要作品2曲がSACDで一挙リリース!!

品 番 内 容 演奏者

NEOS10801/02
(SACDハイブリッド2枚組)
ルイジ・ノーノ(1924-90):
@「冷たい怪物に気をつけろ」(1983)

〜M.カッチアーニのテキストによる2つのフルート、クラリネット、チューバ、ヴィオラ、チェロ、コントラバスとライヴ・エレクトロニクスのための
A「死の間近な時 ポーランド日記第2番」
〜4人の女声、バス・フルート、チェロとライヴ・エレクトロニクスのための

※いずれも1980年代に作曲されたアンサンブルとライヴ・エレクトロニクスのための作品でノーノの代表作。SACDによりライヴ・エレクトロニクスの音質が飛躍的に向上、作品の意図をより明確に、よりリアルに伝える出来となっている。クラリネットのエルネスト・モリナーリ、フルートのロベルト・ファブリチアーニらノーノと縁の深かった名手たちによる演奏。
@ノア・フレンケル(A)、
ズザンネ・オットー(A)、
ロベルト・ファブリチアーニ(Fl)、
エルネスト・モリナーリ(Cl)、

クラウス・ブルガー(Tuba)、
スーザン・ナイト(Va)、
クリスティーネ・トイス(Vc)、
ウルリヒ・シュナイダー(Cb)
Aハイケ・ハイルマン(S)、
ペトラ・ホフマン(S)、
アレクサンドラ・ルブチャンスキー(S)、
ズサンネ・オットー(A)、
ロベルト・ファブリチアーニ(Fl)、
クリスティーネ・トイス(Vc)
@Aアンドレ・リシャール(指揮)SWR実験スタジオ(ライヴ・エレクトロニクス)

録音:2007年1月SWRハンス・ロスバウト・スタジオ,バーデンバーデン

ヴォルフガング・リームのピアノ作品集!初期作品から近作まで

品 番 内 容 演奏者

NEOS10717/18
(2CD)

「ヴォルフガング・リーム:ピアノ作品集」
(CD1) 1970年代の作品
ピアノ曲第1番、第2番、第4番、第5番《トンボー》、第6番《バガテル》、レントラー
(CD2) 1980年代以降〜最新作まで
ピアノ曲第7番、《ブラームスの愛のワルツ》、《調査の後》、《二ヶ国語》、《別のシート》、《二つの小さい振動》、《無言》

※500曲を越える多作家として知られるリームの多様な作風を作曲年代順に俯瞰する最適なアルバム。10代後半のピアノ曲第1番から最新作《無言》まで収録。ピアノのベルハイムはリームの他、クルターク、リゲティ、ライヒなど様々な現代音楽を演奏しているスペシャリスト。

マルクス・ベルハイム(Pf)
録音:2007-2008年


シュトックハウゼンの弟子プラッツのピアノ作品集
品 番 内 容 演奏者

NEOS10715
(SACDハイブリッド)

「ロベルト・HP・プラッツ(1951-):ピアノ作品集」
ピアノ曲第1番《道》(1981)/
ピアノ曲第2番(1984)*
ピアノ曲第3番(1988)/
ピアノ曲第4番《〜の上》(1997/98)/
ピアノ曲第5番《帆の下》(2007)

※フォルトナー、シュトックハウゼンに師事したプラッツは指揮者、現代音楽の名教師として度々来日している。彼の音楽はセリー音楽の延長線上にあり激しく点描的。ピアノ曲第2番ではテープ音響も入る。プラッツは今日の前衛音楽の正統的(?)継承者と言えよう。

ロルフ・ハインド(Pf)
*SWR実験スタジオ(テープ)
録音:2007年



〜〜〜新シリーズ NEOSクラシックス・スタート!〜〜〜
※硬派な現代音楽や、実験音楽的要素の強いジャズ・シリーズなど個性的なリリースを続けているNEOSレーベル。この度、新シリーズとして「NEOSクラシックス」シリーズをスタートしました。クラシックといえども流石にNEOSレーベルだけあってタダモノではありません。初回リリースは、バッハのゴールドベルク変奏曲の弦楽三重奏版、初演時の編成によるベートーヴェンの「英雄」、シューマンのピアノ・ソナタ第3番の原曲「管弦楽なしの協奏曲」のオリジナル版、と大変に凝った内容です。今後にご期待ください。

シトコヴェツキー版 弦楽三重奏によるゴールドベルク変奏曲の新録音!
品 番 内 容 演奏者

NEOS30801
(SACDハイブリッド)

「スイス・チェンバー・ソロイスツ・エディション1」
J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲(弦楽三重奏版)
〜1977年ベーレンライター・新バッハ全集に基づくシトコヴェツキー編曲

※スイス・チェンバー・ソロイスツは1999年に結成され、バロックから現代曲まで幅広い作品をレパートリーとしている。現代曲ではホリガー、キーブルツ、クルターク、リゲティなどを得意としており、そうした経験を踏まえて演奏されるゴールドベルク変奏曲は切れ味の鋭い都会的で洗練された仕上がりとなっている。

スイス・チェンバー・ソロイスツ
【ハンナ・ヴァインマイスター(Vn),
 ユルグ・デーラー(Va),
 T.グロッセンバッヒャー(Vc)】
音:2007年


初演と同じ28人のオーケストラによるベートーヴェンの「英雄」

品 番 内 容 演奏者

NEOS30802

ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調《英雄》
〜1804年の初演の際と同じ28人編成による


※アンサンブル28はEU6ヶ国の音楽家によって構成され、ヒストリカル楽器を使用する団体である。音楽監督は「クセナキス:鍵盤楽器のための作品集」でMIDIプログラミングを担当したダニエル・グロスマンが勤めている。この「英雄」は1804年の初演時と同じわずか28人で演奏されており、ヴァイオリンはファースト、セカンドそれぞれ4人で弦楽器が合計14人でオーケストラ全体の半分という小編成。無駄のないスリムで引き締まった演奏が特徴。

ダニエル・グロスマン指揮
アンサンブル28(ピリオド楽器使用)

録音:2003年


シューマンの「管弦楽なしの協奏曲」初稿の全5楽章版

品 番 内 容 演奏者

NEOS30805
シューマン:
@管弦楽なしの協奏曲(ピアノ・ソナタ第3番Op.14)
〜ロンドン・英国図書館所蔵の自筆譜によるオリジナル版
A幻想小曲集Op.12


※シューマンのピアノ・ソナタ第3番は当初、作曲者によって「管弦楽なしの協奏曲」と命名され、その名で出版されるように指示されたが、名前が適当でないとの理由から後に現在のピアノ・ソナタ第3番と改名された。そして、改められたのは題名だけではなく、内容も全5楽章から3楽章に減らされた(後の改訂で1つの楽章が復活)。このCDは最初の版の全5楽章による演奏で当初の題名を採用した。ヘンシェルは1970年ベルリン生まれの若手でソリストとしてだけではなく、リート伴奏者としても共演者から絶大な信頼を得ている。

フロリアン・ヘンシェル(Pf)
録音:2001年



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