OTAKEN RECORDS(日本)

擬似ガラスCD方式で「ウラニアのエロイカ」がとびきりの音で甦る!

品 番 内 容 ・ 演 奏 者

TKC-313

ベートーヴェン:
@交響曲 第3番「英雄」変ホ長調 作品55
A序曲「フィデリオ」 作品72B
B序曲「レオノーレ」 第3番 作品72A

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)ウィーン・フルハーモニー管弦楽団


録音:@1944年12月 ウィーン・ムジークフェラインザール,AB1950年8月  ザルツブルグ祝祭劇場
音源:ドイツ帝国放送局@  オーストリア放送局AB

※擬似ガラスCD方式で所謂「ウラニアのエロイカ」のような古い録音の名演の音がどのようになるか?これはたいへん興味はあるが、半ばあきらめかけていた事案でもありました。と言いますのは、この方式ではCDの元となるマスター音源の音が良好であることが最低条件で、「ウラニアのエロイカ」においてこの条件に見合う音源は存在しないと思っていたからです。現にこれまで英ユニコーン社原盤の各LPや米ウラニア社のオリジナルLP、露メロディア及びオーストリア経由のテープ系音源をあたりましたが、この方式に耐え得るものを見つけることができませんでした。ところがこの度、さる信頼できる筋から当社に持ち込まれたテープ系音源は、この方式に見事にマッチするものでした。ともかくこの方式でCDに定着された当音源の音は、これまでに出たどの「ウラニアのエロイカ」よりもダイナミックで音の巾も厚く、特に金管楽器の強奏部でのびりつきは「ウラニアのエロイカ」のトレードマークともなっていましたが、それがほとんどなくなったのは嬉しいかぎりです。また実際にはとてつもなく広かったであろうと思われるフルトヴェングラーのダイナミックレンジを彷彿とさせるクレッシェンドのすさまじさも目を見張るものがあります。とにかく1楽章のドン、ドンというあの「ウラニア・マーカー」がなければ、にわかに「ウラニアのエロイカ」とは信じがたい音に仕上がっております。しかし今回の最大の収穫は、音質改善が音楽的感動に直結したことで、このCDは今後のオーディオと音楽のあり方について一石を投じたものにもなり得ましょう。ファンの方はもちろん広く音楽愛好家の皆様に又、今回は特にオーディオ・ファンの方にもご一聴願えたらと思われる「ウラニアのエロイカ」の登場です。
オタケン・レコード 太田憲志



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