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大型新譜一挙4タイトル発売!
ベルティーニのマーラー3タイトル、ザンデルリングのベートーヴェン:第9

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ベルティーニのマーラー名門オケとの共演!

レコード芸術で特選盤となりました!!
ベルティーニ指揮 マーラー:交響曲第4番、第6番(SSS0074/75)
08年3月号(2月20日発売)94〜95ページに掲載

マーラーの権威ベルティーニは、名演を世界中で繰り広げておりますが、ここに登場する名演群は、ヨーロッパ有数の名門オケとの共演でその実力は既出の盤を上回るとさえ言えます。マーラーに取組み始めた初期の第6番「悲劇的」はぎらつくナイフのような鋭利な演奏で、凄いです。第4番は最晩年のライヴでプライヴェート盤が、大変な評判となっておりました。そして、ウィーン響との共演となる第5番、第9番は、オケの音色とホールトーンの美しさを最大限に生かした魅惑の名演です。何れもライナーノートは許光俊氏による詳細な演奏分析です。英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。

品番 曲目 演奏者

SSS0074/75(2CD)

@マーラー:交響曲第4番
Aマーラー:交響曲第6番「悲劇的」


※最晩年までエネルギッシュな活動を繰り広げた巨匠ベルティーニのマーラー名演集。超名演としてCD化が熱望されていた第4番。マーラーを積極的に取り上げた初期の第6番「悲劇的」の刺激に満ちた名演を収録しました。いずれも高音質です。

 第4番について:第3楽章の14分あたりからを聴いてみるがいい。感覚的な美しさと内面性が見事に一体化している。ベルリン・ドイツ交響楽団は、決してベルティーニが特別親しかったオーケストラではない。にもかかわらず、完璧にベルティーニの音楽が鳴っている。そして16分過ぎ、弱音からのいきなりの爆発。それはあたかも、突然天国の扉が開かれるかのような荘厳な一瞬だが、ここでのすさまじい響きは筆舌に尽くしがたいものがあった。この録音でもその片鱗はうかがえよう。いったいオーケストラというものがどれほどものすごい音を出すことができるか、私は本当に久しぶりで感じ入った。仮にもしこの一瞬だけしか聴いていなかったとしても、私はこの指揮者を忘れることができないだろう。

 第6番について:この演奏は冒頭からして異常な緊張感と切迫感を持っている。まるで獲物を追い込んでいくようなテンポ。情け容赦なく刻まれるリズム。透明で明快な響き。潔癖なフレージング。それなのに単に外側を整えただけの醒めた演奏ではない。熱狂的なまでに心が高ぶっている。速めのテンポだが、旋律は窒息せず、ギリギリまで歌われている。

ガリー・ベルティーニ指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団

カミラ・ニルンド(S)


@2004年2月29日フィルハーモニー・ベルリン、デジタル・ライヴ録音
A1973年4月30日フィルハーモニー・ベルリン、ステレオ・ライヴ録音


SSS0080-2

マーラー:交響曲第5番

ベルティーニは、マーラーの交響曲全曲をケルン、東京、ウィーンで指揮しました。ウィーンでのパートナーは密接な関係を誇ったウィーン交響楽団です。木管のウィーンサウンドが実に魅力的です。

ライナーノートより:有名なアダージェットでも表現力は全開だ。ことに6分過ぎからは、あまりにもロマンティックでとろけるような夢幻美が広がる。テンポを自由に伸縮させながら柔らかく弱い音で紡がれる、月夜に映える美しさとでも言おうか。甘美さや陶酔という点では、この楽章の究極の演奏のひとつと言ってよいだろう。特に終わりの3分ほどは恍惚としながらも不安や孤独や寂しさが交叉して曰く言い難い味わいを醸し出して絶品だ。

ガリー・ベルティーニ指揮
ウィーン交響楽団


1983年4月12日ムジーク・フェラインザール、ステレオ・ライヴ録音


SSS0081-2
(2CD、一枚価格)

マーラー:交響曲第9番

晩年は、快速テンポを採用することも多かったベルティーニですが、第9番に関しては悠然とした遅いテンポを守りました。当演奏も究極の美演で、耽美的マーラーの最右翼と申せましょう。こういう場合にウィーン響の音色、ムジークフェラインのホールトーンが最適である証拠となっております。

ライナーノートより:全曲を通じてもっとも聴きごたえがあるのはフィナーレであろう。たっぷり量感がある、しかし柔らかな弦楽器の響きが楽しめる。会場のムジーク・フェラインザールではさぞや美しく鳴ったに違いないと想像される。絶望や終末感は薄く、表情は意外にも明るい。ベルティーニのマーラー演奏は、多くの場合、他の指揮者たちよりも肯定的な色合いを帯びている。やさしげな慰撫の感じられるこのフィナーレはその典型的な例だ。コーダに至っては甘美な微笑のようですらある。あるいはこの豊麗な演奏は、この曲になじみがない人にとってはもっとも親しみやすいものかもしれない。

ガリー・ベルティーニ指揮
ウィーン交響楽団


1985年2月3日ムジーク・フェラインザール、ステレオ・ライヴ録音


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大剛ザンデルリング、ベルリン市制750周年記念の第9ライヴ
品番 曲目 演奏者

SSS0083

ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」

※巨匠ザンデルリンクの第9ライヴ。ベルリン市制750周年を記念した祝賀演奏会。東ドイツ(DDR=ドイツ民主共和国)では最大の音楽イベントと申せましょう。独唱歌手も東独系の超大物が用意されました。手兵ベルリン交響楽団を存分に駆使し、強靭な造型を堅持しつつ、ザンデルリンクとしては、かなり音量、テンポの変化を与えたドラマティックな演奏です。フィルハーモニア管とのベタッとしたはっきりしない演奏とは正反対の緊張感に満ちた、そして気迫の籠もった怖ろしいまでの威容を誇る超名演です。ザンデルリンク先生がお孫さん達へのクリスマス・プレゼントにしたいと仰ったために緊急リリースとなりました。英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。

クルト・ザンデルリング指揮
ベルリン交響楽団(旧東)、
ベルリン放送合唱団、
ベルリン国立歌劇場合唱団、
ベルリン・コミッシェ・オパー合唱団、
エヴァ・マリア・ブンドシュー(S)、
ウタ・プリエフ(Ms)、

ペーター・シュライアー(T)、
テオ・アダム(Bs)

録音:1987年10月23日ベルリン・ドイツ民主共和国会館、ステレオ・ライヴ



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