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ブラームス:
@ピアノ協奏曲第2番、
A交響曲第4番
オイゲン・ヨッフム指揮シュターツカペレ・ドレスデン、
@ミシェル・ベロフ(P)
録音:1979年5月25日,クルトウア・パラスト、ドレスデン(ライヴ)、ステレオ
ヨッフムはシュターツカペレ・ドレスデンとブルックナー:交響曲全集をスタジオ録音しておりますが、それはEMIの意向であって、ヨッフム自身はドレスデンとは疎遠でした。如何にシュターツカペレ・ドレスデンといえども、西側の大物指揮者を現地に招くことは容易ではなかったのです。しかし、異例ともいえる共演が79年5月にあり、その貴重な記録です。ヨッフムが真の巨匠になってからのブラ4と言えば、LPOとの演奏がありますが、やはり濃密な表情や音色の個性という点でシュターツカペレ・ドレスデンには適いません。ロマンティスト、ヨッフムの美質が存分に生かされた名演です。協奏曲のソリストはフランスの名手ベロフで氏にとっても初音盤レパートリーであります。硬質な音色の美しさには、特筆すべきものがあります。そしてブラス・ファンの紅涙を絞るのが第2協奏曲のホルン独奏でしょう、記載はありませんがおそらくペーター・ダムと思われます。まるで山のかなたから聞こえて来るような美音でこれだけでも感動的です。
英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。
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