ウラカワ・カルチャー・カレッヂ(日本)
時を越えて迫り来るシューベルトの魂〜ウィーン音楽の真髄
品番 曲目 演奏者


UKR1001
税込定価:¥2,625
[¥2,500(税別)]
シューベルト:即興曲集(全曲)
 4つの即興曲D.899(Op.90)、
 4つの即興曲D.935(Op.post.142)

――浦川玲子はウィーンの音楽のスペシャリストとして知られる。実際ここでもマイルドな音色、優美なアルペジオ、流麗柔軟なフレージング、第2拍目がやや長めのリズム、肌理濃やかなダイナミクスなど、随所にウィーン特有の風が薫って、魅力あるシューベルト。
(壱岐邦雄 「ショパン」2006年10月号より、≪特選盤≫

――演奏は概ねテンポを遅めにとり、じっくりと腰を据えた重心の低いものだが、その中に、いかにもまろやけで品格のある歌が紡がれているのにも好感をもつ。流れも豊かで明滅するハーモニーも美的だ。光と温かさに満ちた即興曲だと思った。
(保延裕史 「音楽現代」2006年10月号より、≪注目盤≫)

――この演奏によって、彼女が独自のシューベルト感を持っていることが実感できる。作品ごとの性格を明瞭に丁寧に、まるで8編の詩を朗読するように描き分けていく。良い意味で、作品の情趣を思い入れたっぷりに奏でたものだ。
(近藤憲一 「レコード芸術」2006年12月号 New Disc Collectionコ-ナーより

――ソロのみならずアンサンブルにも通じて自己の感性を磨いてきた人だあけあって、奥の深い表現がなされている。彼女自身、晩年に成立した即興曲集について「シューベルトの人生哲学が凝縮されています」と述べているが、作曲者の孤独なモノローグが誇張されることなく淡々と語られ、聴く者の胸を打つ。
(城間 勉 「ぶらあぼ」2007年4月号より)

浦川玲子(ピアノ)

録音:2006年3月22・23日、田園ホール エローラ(埼玉県松伏町中央公民館)



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