[東武商事] クラシック音楽CDの輸入・製作・卸を行っています。

(POLYMNIEレーベル)
①精神科医兼作曲家アラン・クロテンベルグ作品集2タイトル!
②アルジェリア出身のベテラン、ンカウアのハンマークラヴィーア!
③ドビュッシーやリムスキー=コルサコフらの名曲の4手ピアノ編曲集!
他、新譜5タイトル+再プレス1タイトル

(POLYMNIEレーベル)
①精神科医兼作曲家アラン・クロテンベルグ作品集2タイトル!
②アルジェリア出身のベテラン、ンカウアのハンマークラヴィーア!
③ドビュッシーやリムスキー=コルサコフらの名曲の4手ピアノ編曲集!
他、新譜5タイトル+再プレス1タイトル

POLYMNIEレーベル(フランス)

精神科医兼作曲家アラン・クロテンベルグ作品集2タイトル!
POL 701133
クロテンベルグ:
①ヴァイオリン協奏曲Op.3
②大交響曲 Op.33

①ギ・コマンタル(ヴァイオリン)
 アンリ・ウォイトコウィアク(指揮)ドゥエ管弦楽団
②ヴェロニカ・ハイノヴァ(アルト)
 ジェラール・ブルー(語り)
 アンリ・ウォイトコウィアク(指揮)
 オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

録音:①2014年 フランス,ドゥエ、②2017年9月 チェコ,オストラヴァ、76’14
※フランスのアラン・クロテンベルグの2作。アラン・クロテンベルグは1956年、パリの生まれ。精神科医を務めながら作曲活動を長年続けて来た。
ヴァイオリン協奏曲は1992年の作、オーケストレーションを改訂。どことなく20世紀前半のヴァイオリン協奏曲を思わせる晦渋な作風。大交響曲は2015、2016年の作。3楽章構成で、終楽章に語りとアルト独唱が加わる。
ギ・コマンタルはフランスのベテランのヴァイオリニスト。リュエイユ=マルメゾン地方音楽院のヴァイオリンの教授を務めている。ヴェロニカ・ハイノヴァはチェコのアルト。アンリ・ウォイトコウィアクは、フランス最北部ドゥエ生まれの指揮者。

POL 702150
クロテンベルグ:
①チェロ協奏曲 Op.11
②新しいヨーロッパのための讃歌Op.14

①ペトル・ノウゾフスキー(チェロ)
 アンリ・ウォイトコウィアク(指揮)
 プラハ・メトロポリタン管弦楽団
②アンリ・ウォイトコウィアク(指揮)
 アンサンブル・ヴァントゥイユ,アンサンブル・モーリス・エマニュエル
録音:①2019年2月27日 チェコ,プラハ、②2020年1月26日 フランス,トロア、DDD、44’30
※フランスのアラン・クロテンベルグの2作。アラン・クロテンベルグは1956年、パリの生まれ。精神科医を務めながら作曲活動を長年続けて来た。
チェロ協奏曲は2002年の作。チェロのペトル・ノウゾフスキーは1982年生まれのチェコの中堅チェロ奏者。新しいヨーロッパのための讃歌は、2005年の作。児童合唱、独唱者たち、オルガン、弦楽オーケストラのためのカンタータのような曲。指揮のアンリ・ウォイトコウィアクは、フランス最北部ドゥエの生まれ。

アルジェリア出身のベテラン、ンカウアのハンマークラヴィーア!
POL 209146
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op.106 「ハンマークラヴィーア」

デジレ・ンカウア(ピアノ)
録音:2019年4月3,4日 フランス,ムードン、45’38
※フランスのベテランのピアニスト、デジレ・ンカウアの演奏するベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」ソナタ。デジレ・ンカウアは 1933年、当時フランス領だったアルジェリアのコンスタンティーヌの生まれ。パリ音楽院で学んだ後、1961年、ジュネーヴ国際音楽コンクールのピアノ部門で第1位受賞。長年に渡って演奏活動および教職に活躍してきたピアニスト。録音時にはなんと85歳、歩みは遅めで悠然としているが、音楽は確信に満ちて風格豊か、たいへんに充実している。じっくりしたベートーヴェンを聞きたいという人にはうってつけだろう。

ドビュッシーやリムスキー=コルサコフらの名曲が!
アンドラニアン姉妹による名曲の4手ピアノ編曲集!

POL 207144
「日の出」
コミタス(シャンタル&ジゼル・アンドラニアン編):鶴
ムソルグスキー(レオナール編):「展覧会の絵」~古い城
リムスキー=コルサコフ(作曲者編):「シェエラザード」~海とシンドバッドの船
ドビュッシー(ウーレット編):月の光
ドビュッシー(サマズイユ編):雲
ドビュッシー(作曲者編):海
ラヴェル(ロック編):「ダフニスとクロエ」~日の出
ドビュッシー(ラヴェル編):牧神午後への前奏曲

シャンタル・アンドラニアン(ピアノ)
ジゼル・アンドラニアン(ピアノ)
録音:2018年11月 フランス,トロワ、57’29
※シャンタルとジゼルのアンドラニアン姉妹による4手ピアノのフランス、ロシア、アルメニアの音楽。多くは編曲もので、4手ピアノのモノトーンだが厚みのある響きが美しい。コミタス(1869-1935)はトルコ生まれのアルメニアの司祭。アルメニアの民俗音楽を取り入れた音楽を書いたことで知られるが、オスマン帝国のアルメニア人虐殺に巻き込まれて、死は免れたものの精神を病んで晩年を過ごした。今日ではアルメニア音楽の父と称えられている。アンドラニアン姉妹もアルメニア系である。

※その他POLYMNIEレーベル新譜
POL 604147
「フランスの現代の作曲家の歌曲集」
ジュヴ:髪/
フェロン:時の周辺の中で(5曲)/
ルゲ:動き60/
マジーニ:融解/
フルショット:…がある/
グダール:人生、測定可能な場所/
フイヨ:誰のための夜?/
ゲリネル:田園の伊達男/
ズワエヌポエル:女/
ズラビシュヴィリ:主題と変奏

ソフィー・ボワイエ(ソプラノ)
マリー=エリス・ボワイエ(ピアノ)
録音:2019年5月 フランス,シャロン=シュル=ソーヌ、79’09
※フランスの現代の作曲家の歌曲集。ジャン=マルク・ジュヴ(1950-)、アラン・フェロン(1954-)、ジャン=ピエール・ルゲ(1939-)、アレッサンドロ・マジーニ(1955-)、アラン・フルショット(1943-)、アラン・グダール(1958-)、パトリス・フイヨ(1949-)、リュシアン・ゲリネル(1930-)、ジョナタン・ズワエヌボエル(1984-)、ニコラ・ズラビシュヴィリ・ド・ペルケン(1936-)の作品を収録。
ソプラノのソフィー・ボワイエとピアノのマリー=エリス・ボワイエはおそらく姉妹、顔はソックリ。どちらもそれぞれの分野で活躍しつつ、しばしばデュオでも活動している。
なおいずれの曲も冒頭にゲリネルによる詞の朗読が置かれている。

※POLYMNIEレーベル再プレスのご案内!
20世紀のオランダの作曲家、バーディングスの弦楽作品集!
POL 620245
ヘンク・バーディングス(1907-1987):
交響曲 第9番(1960)
ヴィオラ協奏曲(1965)
ラルゴとアレグロ(1935)
セレナード(1985)

アリー・ヴァン・ベーク(指揮)
オーヴェルニュ管弦楽団
ゴルダン・ニコリッチ(ヴィオラ)
録音: 2006年 フランス,ヴィシー、58’30
※20世紀のオランダの作曲家、ヘンク・バーディングス(1907-1987)の作品集。CDには明記されていないが、いずれも弦楽合奏のための作品。いずれも渋い美しさが光る。
アリー・ヴァン・ベークはオランダの指揮者。録音当時オーヴェルニュ管弦楽団の音楽監督を務めていた。ゴルダン・ニコリッチは1968年、セルビア生まれのヴァイオリニスト。1997年から2017年まで20年の長きに渡りロンドン交響楽団のコンサートマスターを務めたことで知られる。現在は指揮者としても活躍。

POLYMNIEレーベル・カタログ

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