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(アクースティカ・レーベル)
シューマン独特の曖昧模糊とした、しかし確固たる世界観を 見事に表現した決定版といえる演奏(上田弘子) 仁上亜希子 プレイズ シューマン ライヴ

(アクースティカ・レーベル)
シューマン独特の曖昧模糊とした、しかし確固たる世界観を 見事に表現した決定版といえる演奏(上田弘子) 仁上亜希子 プレイズ シューマン ライヴ

accustikaアクースティカ(日本)

シューマン独特の曖昧模糊とした、しかし確固たる世界観を
見事に表現した決定版といえる演奏(上田弘子)
仁上亜希子 プレイズ シューマン ライヴ
PPCA-623 定価:¥2,500+税
ppca623「仁上亜希子 プレイズ シューマン ライヴ」
シューマン:
謝肉祭 作品9
3つの幻想的小品 作品111
ピアノ・ソナタ 第1番 作品11

仁上亜希子(ピアノ)
録音:2014年12月24日トッパンホール(ライヴ収録)

※2008年ツヴィッカウでのシューマン国際コンクールの入賞以来、仁上亜希子を、芸術的感受性と構成における知性を、印象的に結びつけることのできるピアニストして高く評価してきました。彼女にとり、楽譜に記されていることと、その行間に読み取られるものは、決して対峙するものではありません。彼女は演奏解釈の主潮を鵜呑みにして演奏するのではなく、彼女自らそれぞれの作品について想いを巡らせ、その作品の本質と秘密を明かしてくれます。彼女の持っている注目すべきテクニックは決して前面にしゃしゃり出ることはなく、そのテクニックが彼女の音楽に存在感を与えています。
このような芸術家としての彼女の演奏をコンサートやCDで聴くことは、計り知れないほどに心を満たしてくれることになるでしょう。
(ミヒャエル・シュトルック[音楽学者・2009年ツヴィッカウ市シューマン賞受賞者](ブックレットよりの抜粋)

仁上亜希子(ピアノ)
東京藝術大学大学院入学後渡独、ベルリン芸術大学ソリストコースで研鑽を積み、国家演奏家資格を取得。
2008年ローベルト・シューマン国際コンクール(ドイツ)2位、『熟練した技巧と親密さ、知性と感性をバランスよく備えた説得力ある演奏』(ピアノ・ニュース誌)と高評価を得た。その後も数多くのコンクールに入賞。
2011年、客演したシューマン音楽祭では『全ての優雅さの中にも、曲の持つ不安やえぐるような痛みを表現し尽くした』(フライエ・プレッセ紙)と絶賛。
2012年、文化庁・日本演奏連盟主催によるデビューリサイタル。
2014年<園田高弘没後10年を偲んで>リサイタルシリーズの3人のソリストに抜擢され、そのときのオールシューマン・プログラムは高く評価され、まぎれもなく日本を代表する実力派ピアニストであることを印象づけた。
現在、ベルリン芸術大学、及びシュターツカペレ・ベルリン・アカデミーにて、コレペティトアを務めるほか、ベルリンを拠点に国内外で活発な演奏活動を展開している。
オフィシャルサイト:http://www.akikonikami.com/

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