WEITBLICK(ドイツ)

遂に登場!チェリビダッケ+スウェーデン放送響の
「幻想交響曲」と「魔法使いの弟子」

品番 曲目 演奏者

SSS 0164

①ベルリオーズ:幻想交響曲
②デュカス:魔法使いの弟子


演奏タイミング:
①[13:52][6:06][19:41][5:30][11:31]/②[11:01]

※1960年代から1970年代のチェリビダッケ+スウェーデン放送響のライヴ名演集が正規リリース。大きな反響を呼んだベートーヴェンに続く新譜は、何と「幻想」と「魔法使いの弟子」というフランス音楽集。「幻想」は、トリノRAI響とのモノラル録音くらいしか知られておらず、オーケストラの能力には非常に難点がありましたし、最後の手兵ミュンヘン・フィルとは観客の膝上録音しか残されていない模様なので、今後は当演奏がチェリビダッケの「幻想」のスタンダードとなることでしょう。この演奏を聴けばチェリビダッケは、「世俗を超越した芸術家」でも「正しい音楽を教えてくれる教師」でもなく、かなり山っ気のある天才芸術家という側面もあることが理解できるはずです。それだけ、お得意の「聴こえないほどの弱音」、「耳をつんざく大音響」を駆使して、かなり派手で効果を狙った仕掛けがたくさんあります。そして説得力は無類、オーケストラが表現可能な極限を示しております。ここが凡百の指揮者と異なるところです。カプリングの「魔法使いの弟子」も泣かせます。如何にもチェリ向けの繊細さと爆発が感じられる名演です。スウェーデン放送協会音源提供の良好なステレオ録音。
※セルジュ・イオアン・チェレビダーキ氏認可
※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付

セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
スウェーデン放送交響楽団

①1969年11月23日ストックホルム・コンサートホール・ステレオ・ライヴ
②1968年9月7日ヴェステラス・コンサート・ホールステレオ・ライヴ


※好評発売中! チェリビダッケ&スウェーデン放送響のライヴ!

品番 曲目 演奏者

SSS 0130

①ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
②シューマン:ピアノ協奏曲

アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
スウェーデン放送交響楽団

①1969年5月20日ヘルシンキ(ステレオ)
②1967年11月19日ストックホルム(モノラル)


SSS 0151/52
(2CD)

「チェリビダッケ ベートーヴェン・ライヴ第1集」
①交響曲第3番「英雄」
②「レオノーレ」序曲第3番
③交響曲第4番
④交響曲第2番

セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
①1970年3月22日、②1968年11月16日、
③1970年9月20日、④1965年4月11日
(全てライヴ録音、①②③ステレオ、④モノラル)


SSS 0153/54
(2CD)
「チェリビダッケ ベートーヴェン・ライヴ第2集」
①交響曲第5番
②交響曲第7番
③交響曲第6番「田園」

セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
①1967年9月6日、②1970年3月5日、
③1971年3月6日(全てライヴ録音、ステレオ)



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