オーストリアの作曲家シュヴェルツィクの初期作品集!

ORF(オーストリア放送協会)レーベル(オーストリア)

オーストリアの作曲家シュヴェルツィクの初期作品集!
CD 3254
クルト・シュヴェルツィク(b.1935):「サロット・ロマーノの愛の夢」Op.1~7
①ホルンとピアノのためのソナチネOp.1(1952/1971)
②ヴァイオリンとピアノのための「デュオ&ダブル」Op.2(1957)
③ヴァイオリン、ホルンとピアノのためのトリオOp.3(1960)
④弦楽四重奏曲Op.4(1960)
⑤「サロット・ロマーノ(ローマのリビングルーム)」~11楽器のためのOp.5(1961)
⑥「ゼーフェルトのエデン・バー」~ピアノのためのOp.6(1961)
⑦「愛の夢」~7奏者のためのOp.7(1962/63)

①ペーター・ドルフマイヤー(ウィンナ・ホルン)、ヨハネス・ヴィルヘルム(Pf)
②フリードリヒ・チェルハ(Vn)、イヴァン・エレート(Pf)
③フリードリヒ・チェルハ(Vn)、クルト・シュヴェルツィク(Hr)、イヴァン・エロート(Pf)
④ケーネ四重奏団(S.Q)
⑤クルト・シュヴェルツィク(指揮)アンサンブル
⑥アヤ・クレバーン(Pf)
⑦アンサンブル・フュア・ノイエ・ムジーク
録音:①2018年3月5日、②③1960年10月6日、④2005年10月13日、2006年6月29日、⑤1967年4月26日、⑥2014年3月7日、⑦1968年6月9日 [73:56]
※クルト・シュヴェルツィクはオーストリアの現代音楽の作曲家。ウィーンに生まれ、ダルムシュタットではシュトックハウゼンと共に学んだ。ホルン奏者としても活動し、ウィーン交響楽団の楽員だったこともある。このディスクは彼が20代から30代の頃までの初期の作品が収められている。ホルン奏者としてヴァイオリンのフリードリヒ・チェルハ(同じくオーストリアを代表する作曲家)と共演しているのが聴きもの。最初期のホルンとピアノのためのソナチネはミヨーばりの多調の作風で書かれているが、その後のヴァイオリンとピアノのための「デュオ&ダブル」では12音技法となり、その後一貫して12音技法で作曲を続けた。チェルハと並ぶオーストリアを代表する作曲家の音楽を俯瞰する一枚。