スイスの作曲家、フリッツ・ブルンのソナタ集!

GALLOレーベル(スイス)

スイスの作曲家、フリッツ・ブルンのソナタ集!
GALLO 1676
フリッツ・ブルン(1878-1959):
①ヴァイオリン・ソナタ ニ短調(第1番)(1907)
②ヴァイオリン・ソナタ ニ長調(1951)
③チェロ・ソナタ(1952)
※②③世界初録音

アレッサンドロ・ファジュオーリ(ヴァイオリン)
アンドレア・ムスト(チェロ)
アレッシア・トファニン(ピアノ)
録音:2021年7月19-20日,8月11-12,30-31日 イタリア ヴェネト州 パドヴァ県 サルメオーラ、DDD、83’31
※スイスの作曲家、フリッツ・ブルン(1878-1959)のヴァイオリン及びチェロのためのソナタを3曲収録。フリッツ・ブルンはルツェルンの生まれ。ドイツのケルン音楽院で学んだ後、スイスに戻りベルンを拠点に、1941年に引退するまで指揮者、指導者として長く活動した。作風は、当時の多くのスイスの作曲家同様、ロマンティシズムの濃いもので、とりわけニ長調のヴァイオリン・ソナタは充実している。
ヴァイオリンのアレッサンドロ・ファジュオーリはヴェネツィアのベネデット・マルチェッロ音楽院を修了。近代フランスの埋もれたヴァイオリン作品を発掘することで知られており、ピアノのアレッシア・トファニンとコンビで様々な活動を行っている。アンドレア・ムストはヴィチェンツァのアッリーゴ・ペドロッロ音楽院を修了後、クラーゲンフェルトやアーヘンでさらに学び、ドイツ語圏と北イタリアで活動している。
※簡易紙ケース収納。