鈴木陽子作品集 「ソロモンの歌」~アメリカの黒人女性作家トニ・モリソンの小説「ソロモンの歌」に想を得て作曲された作品を中心としたピアノ作品集

ヴァリエテ(クアッドリーガ扱い)(日本)

アメリカの黒人女性作家トニ・モリソンの小説「ソロモンの歌」に
想を得て作曲された作品を中心としたピアノ作品集
鈴木陽子作品集 「ソロモンの歌」
VA-09006 ¥2,500(税込)(税別¥2,273)
鈴木陽子作品集 vol.7 「ソロモンの歌」
鈴木陽子:
『カラー』 ピアノのための (2018)
『水』 ピアノのための (2018)
『雲』 ピアノのための (2018)
『緑の光線』 ピアノのための (2019)
『囚われの女』 ピアノのための (2019)
『静物画』 ピアノのための (2020)
『ソロモンの歌』 ピアノのための (2021)
※全曲初演ライヴ

中村和枝(ピアノ)
録音:2022年6月19日京都アルティ・ホール(ライヴ)、65:39
※2021年「鳥獣戯画」(鈴木陽子作品集 vol.6)に続き、作曲家鈴木陽子による新作「ソロモンの歌」が10月22日に発売されます。
アメリカの黒人女性作家トニ・モリソンの小説『ソロモンの歌』に想を得て作曲されたピアノソロ曲を中心に2018年から2021年の間に作曲されたピアノソロ曲の初演集になっています。2022年6月鈴木陽子作品展vol.14のコンサート初演のライブ収録音源。演奏は中村和枝によるピアノ独奏です。

鈴木陽子 (Yoko SUZUKI)作曲
パリ・エコール・ノルマル音楽院作曲専攻ならびに愛知県立芸術大学大学院作曲専攻修了。
作曲を、平義久、近藤譲の各氏に師事。これまで13回の作品展を京都、大阪、東京、愛媛と横浜で開催し、作曲作品の発表を積極的に行っている。作品展の一部はYouTubeで公開している。2010年に詩集『金色のねこ』刊行。作品展の録音により、6枚のCDをリリースしている。
ホームページ:yokosuzukimusic.tumblr.com

中村和枝 (Kazue NAKAMURA)ピアノ
武蔵野音楽大学卒業。JML入野義朗音楽研究所にて研鑚を積む。第3回日本現代音楽ピアノコンクール、第3回スペイン・シッチェス20世紀音楽コンクール、共に優勝。国内外の多くの演奏会・音楽祭で演奏・録音を行っている。2002年に作曲家・山本裕之と共に現代音楽ユニット“claviarea”を結成。2017年5月にはトロンボーン奏者・村田厚生とのユニット“コンテンポラリー・デュオ”でスイス・ドイツの5都市でリサイタルを行う。ALMレコードよりCD《to you from・・・》《松平頼暁・24のエッセーズ》をリリース。尚美ミュージックカレッジ、JML入野義朗音楽研究所講師。ピアノのアトリエ主宰。