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(HCRレーベル)
①カーゲルから森下周子まで!現代のクラリネット作品集!
②ペーター・アブリンガーの「宣言」3つのヴァージョン

(HCRレーベル)
①カーゲルから森下周子まで!現代のクラリネット作品集!
②ペーター・アブリンガーの「宣言」3つのヴァージョン

HCRレーベル(イギリス)

カーゲルから森下周子まで!現代のクラリネット作品集!
HCR 12
「セルリアン」
~クラリネットとピアノのための現代音楽
①レベッカ・ソーンダース(b.1967):セルリアン
②ジョルジュ・アペルギス(b.1945):ダーメシュピール(チェッカー)
③アーロン・キャシディ(b.1976):以前の境界線の謎
④リチャード・バレット(b.1959):網目模様
⑤森下周子:「肌・ゼラチン・煤」
⑥マウリツィオ・カーゲル:エレジー(1956)
⑦マウリツィオ・カーゲル:小品(1957)

カール・ロスマン(Cl), マーク・クヌープ(Pf) 
録音:2016年7、8月
Time:①18:44、②7:21、③7:41、④17:28、⑤12:23、⑥0:38、⑦1:51
※様々な世代、出身の作曲家によるクラリネット作品を収録。最後に収録されたカーゲル以外はヨーロッパ前衛音楽の流れを汲む、いわゆる「新しい複雑性」と呼ばれる音楽の影響を少なからず受けている。クラリネットの特殊奏法、楽器の可能性の限界にまで挑戦するかのような超絶技巧など聴き手を圧倒するアグレッシヴな作品が満載。日本の森下周子は藝大卒業後、現在イギリスのハダーズフィールド大学大学院在籍中で作曲をアーロン・キャシディに師事。日本現代音楽協会作曲コンクール、武満徹作曲賞入賞など、今後が期待されているホープ。

ペーター・アブリンガーの「宣言」3つのヴァージョン
HCR14
「ペーター・アブリンガー:Verkündigung(宣言)」
ペーター・アブリンガー(b.1959):
①《宣言》スタジオ録音版(2001)
②《宣言》ライヴ録音版(1998)
③《宣言》~7つのフルート、7つのサキソフォン、7台のピアノのためのスタジオ録音版(2001)

ギゼラ・マシャエヒ=ベア(Fl)
マルクス・ヴァイス(Tenor Sax)
ヒルデガルト・クレープ(Pf)
録音:1998/2001年
Time:①20:39、②20:37、③20:36
※ペーター・アブリンガーはオーストリアの作曲家で当初ジャズを学んだ後、ローマン・ハウベンシュトック=ラマティに作曲を師事。さらに電子音響工学とサウンド・インスタレーションの研究と創作に励んだ。現在は室内楽からサウンド・インスタレーション、電子音楽、演劇のための作品など幅広い音楽を発表している。ここに収められた《宣言》の3つのヴァージョンは基本的に全く同じ作品で、せわしなく動く細かい音の粒子がまるで新聞写真の点の集積のようにある種のイメージを聴き手に喚起する。さらに演奏される環境により残響の具合に変化が現れ、その微細な音響の変化、音の色彩の綾、モアレ効果を楽しむことが狙いと思われる。2001年のスタジオ録音ではデッドな音響のため音の粒ははっきりと、ライヴ版ではホールの残響のため、水彩画のような音のにじみが現れ、多数の楽器による2001版では複雑なポリフォニーを構成する。電子音響とサウンド・インスタレーションの研鑽が実を結んだ作品といえよう。

HCRレーベル・カタログ

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