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(BRIDGEレーベル)
①アルトゥーロ・トスカニーニ生誕150年記念企画!
②室内楽版(!?)の無伴奏チェロ組曲第1番も収録! メルドロップのバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲!
他、新譜3タイトル

(BRIDGEレーベル)
①アルトゥーロ・トスカニーニ生誕150年記念企画!
②室内楽版(!?)の無伴奏チェロ組曲第1番も収録! メルドロップのバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲!
他、新譜3タイトル

BRIDGEレーベル(アメリカ)

スティーヴン・リッチマンのトスカニーニ生誕150年記念企画!
BCD 9493
「トスカニーニ(1867-1957)生誕150周年記念アルバム」
ヴェルディ:「アイーダ」序曲
ビゼー(トスカニーニ編):「カルメン」組曲
チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」 Op.71a
ワルトトイフェル(トスカニーニ編):スケートをする人々
ロッシーニ:「ギヨーム・テル」序曲

スティーヴン・リッチマン(指揮)
ハーモニー・アンサンブル・ニューヨーク
録音:2015年3月23‐25日 ニューヨーク、62’18、DDD 

※20世紀のもっとも偉大な指揮者、アルトゥーロ・トスカニーニ(1867-1957年)の生誕150周年を記念して作られたCD。指揮者のスティーヴン・リッチマンはトスカニーニを崇拝しており、ここではトスカニーニ・マニアを唸らせるこだわりのある選曲をしている。ロッシーニの「ギヨーム・テル」序曲とチャイコフスキーの「くるみ割り人形」の組曲はトスカニーニが生涯に渡って何度も指揮した愛好曲。ビゼーの「カルメン」は、オペラとしてもトスカニーニの十八番だったが、自身の選曲による組曲も晩年にしばしば指揮した。ワルトトイフェルのスケートをする人々をトスカニーニはたった2回しか取り上げていないが、その際に大オーケストラ用に手直ししており、ここではそれが用いられている。ヴェルディの「アイーダ」序曲は、カイロでの初演(1871年12月24日)からら46日後の1872年2月8日、ミラノでのヨーロッパ初演のために作曲されたが、ヴェルディ自らが不採用にしてお蔵入りになった幻の曲。通説ではトスカニーニはヴェルディの遺族から楽譜を借りたことになっているが、トスカニーニ研究の権威、ハーヴェイ・サックスによると、トスカニーニがヴェルディの自筆譜を閲覧したのは1920年代のスカラ座音楽監督時代のことで、それから十数年後に彼の驚異的な記憶力でそれを書き起こし、演奏したのだという。
スティーヴン・リッチマンの指揮するハーモニー・アンサンブル・ニューヨークは、キビキビとした運びにトスカニーニへの敬愛を滲ませつつ、しかし単なる模倣ではない生命力のある自らの音楽を生み出しているのが素晴らしい。ちなみにリッチマンはトスカニーニが用いた指揮棒を使ったとのこと。
 

カップリングで室内楽版(!?)の第1組曲も収録!
トーケ・メルドロップのバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲!
BCD 9503(2CD)
「バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 + 室内楽版第1番」
①バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲)BWV.1007~1012
②バッハ(マンゴア編):組曲第1番再訪

①②トーケ・メルドルップ(チェロ)
②エリーザベト・セウテン・シュナイダー(Vn)
 キルスティーネ・セウテン・シュナイダー(Vn)
 ヴィゴ・マンゴア(室内Org)
録音:①2015年 コペンハーゲン、③2017年 コペンハーゲン、137’02,DDD
※デンマークを代表するチェリスト、トーケ・メルドルップが演奏するバッハの無伴奏チェロ組曲全曲がメインであり、その演奏も特筆すべき素晴らしいものなのだが、本来付録であるはずのヴィゴ・マンゴアが組曲第1番を室内楽曲に編曲した組曲第1番再訪(Suite I Revisited)を先に紹介。デンマークのリュート奏者、音楽学者であるマンゴアの編曲は、原曲を生かしつつも完全にバロックの室内楽曲に仕立てられており、そう来たか!というしてやられた喜びが感じられる。これはぜひ実際に耳にして欲しいものである。
メインの無伴奏チェロ組曲全曲の演奏も本当に素晴らしい。トーケ・メルドルップは1980年、デンマークのオーフスの生まれ。11歳の時にチェロを始め、現在はコペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者であり、また母校であるデンマーク王立音楽院の教師でもある。ピリオド奏法のチェリストではないが、ヴィブラートはかなり控え目で、朗々とチェロを鳴らすのではなくさらりと自然体に響かせ、北欧的モノトーンと知的な意欲を併せ持つ演奏。数多いバッハの無伴奏チェロ組曲全曲録音の中でも際立った演奏だ。

クルターグ他4手鍵盤楽器のための現代音楽!
BCD 9496
「RE-STRUCTURES」~4手鍵盤楽器のための現代音楽
①ポール・ランスキー(b.1944):「アウト・オブ・ザ・ブルー」
 ~2台ピアノのための
②ポウル・ルーダース(ルーザース)(b.1949):「愛のチェンバロ」第2集
 ~ハープシコードとピアノのための
③トッド・マコーヴァー(b.1953):「リストラクチュアズ」
 ~2台ピアノとライヴ・エレクトロニクスのための
④ジェルジ・クルターク(b.1926):「要素の履歴」
 ~ピアノ、4分音ピアノ、2つのバセット・ホルンのための
⑤オファー・ベン=アモッツ(b.1955):「タンゴ・フォー・ザ・ロード」
 ~2台ピアノのための

クアトロ・マーニ(4つの手):
【スティーヴン・ベック(Pf, Cemb)
スーザン・グレース(Pf, 4分音Pf)】
④アンディ・スティーヴンス(バセット・ホルン)
④セルゲイ・ヴァシリエフ(バセット・ホルン)
録音:2016年10月10日コロラド[48:47]
※4手のピアノ・デュオ・グループ「クアトロ・マーニ」は1989年に結成され現代音楽をレパートリーとしてアメリカ、ヨーロッパで盛んに活動を行っている。ジョージ・クラム(彼の代表作マクロコスモスなど)、フレデリック・ジェフスキなど現代音楽の古典的傑作のほか新作の委嘱初演にも意欲を燃やしている。このディスクでは細かい音符がミニマル風に鍵盤上を踊りまわる様が可愛らしいランスキーの「アウト・オブ・ブルー」、チェンバロとピアノの似て非なる意外な組み合わせが面白い効果を生むルーダースの「愛のチェンバロ」、ハンガリーの巨匠クルタークのピアノと4分音ピアノが組み合わされることで生まれる奇妙な音色に2つのバセット・ホルンが絡む「要素の履歴」が聴きもの。

BRIDGEレーベル・カタログ

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