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(BRIDGEレーベル)
文豪ツルゲーネフと女性作曲家ヴィアルドがタッグを組んだ 室内オペラ「最後の魔法使い」世界初録音!
他、新譜3タイトル

(BRIDGEレーベル)
文豪ツルゲーネフと女性作曲家ヴィアルドがタッグを組んだ 室内オペラ「最後の魔法使い」世界初録音!
他、新譜3タイトル

BRIDGEレーベル(アメリカ)

文豪ツルゲーネフと女性作曲家ヴィアルドがタッグを組んだ
室内オペラ「最後の魔法使い」世界初録音!
BCD 9515
ポーリーヌ・ガルシア・ヴィアルド(1821-1910):「最後の魔法使い」
 ~2幕の室内オペラ(台本:イワン・ツルゲーネフ)

エリック・オーウィンズ(クラカミシュ バス=バリトン)
ジェイミー・バートン(女王 メッゾソプラノ)
キャミル・ザモラ(ステラ ソプラノ)
エイドリアーナ・ザバラ(レリオ王子 メッゾソプラノ)
マイケル・スタットリー(パランパンパン テノール)
サラ・ブレイリー(ヴェルヴェイヌ ソプラノ)
トュルディー・スタイラー(語り)
マンハッタン女声合唱団
マイラ・ファン(ピアノ) 

録音:
2017年2月2-5日,4月29日 ニューヨーク,アメリカ文学芸術アカデミー
2017年10月25日 ニューヨーク ジョン・キルゴア・サウンド・アンド・レコーディング、66’39
※文豪ツルゲーネフが台本を書いたオペラが世界初録音に。ポーリーヌ・ガルシア・ヴィアルド(1821-1910)作曲のピアノ伴奏室内オペラ「最後の魔法使い」。
ヴィアルドは、ロッシーニの「セビリアの理髪師」初演でアルマヴィーヴァ伯爵を歌った高名なテノール、マヌエル・ガルシアの娘。姉は伝説的プリマドンナ、マリア・マリブラン。彼女自身も絶大な人気を誇ったメッゾソプラノ歌手で、ブラームスのアルト・ラプソディの初演で独唱を歌ったり、マイヤベーア「預言者」初演で主人公の母親フィデスを歌ったりしている。
ツルゲーネフはヴィアルドの「おっかけ」で、ついにパリに移住してしまい、ヴィアルド一家の側近的存在になっていた。
さてヴィアルドは作曲家としても優秀で(小林緑著「女性作曲家列伝」でも取り上げられている)、歌曲、ピアノ曲、室内楽曲などを多数手掛けている(最近ヴィオラ作品もCD化された)。「最後の魔法使い」は、舞台から退いた後の1867年にツルゲーネフが書いたフランス語台本に作曲したもの。元々バーデン=バーデンで私的に上演されたが、評判が良く、ドイツでオーケストラ伴奏のドイツ語上演も行われたほど。
かつては恐れられた魔法使いクラカミシュも今は老い衰えてしまった。彼にはステラという娘がいて、彼女を王子レリオが愛している。いろいろあった後、クラカミシュは王子と娘の結婚を許すという物語。音楽は充実しており、ピアノ伴奏ということと曲の間がナレーションという他は立派なオペラ。
歌手はステラ役のキャミル・ザモラがベテランな他は若い人たちばかりだが、いずれも優秀。
詳細な英文解説とあらすじ、仏英対訳付き。

※その他BRIDGEレーベル新譜
BCD 9514
シューマン:
幻想曲 ハ長調 Op.17
クライスレリアーナ Op.16
子供の情景 Op.15

マーク・ポンザス(ピアノ)
録音 : 2017年12月4,5日 ニューヨークシティ、DDD、71’08
※専ら現代音楽を得意とするピアニスト、マーク・ポンザスが、ドイツ・ロマン派ど真ん中のシューマンのピアノ曲を演奏。さぞやトンガッたシューマンなんだろうと思いきや、たしかに明晰な響きの新鮮さ溢れる演奏なのだが、しかも情感は意外なほどたっぷり篭っていて、テンポの回しも巧い。ダークホース的シューマンと言ったら失礼かもしれないが、2日でCD1枚を仕上げてしまったポンザス、実はシューマン大好きなんだろうと思わされる。

BCD 9516
ステファン・ウォルペ(1902-1972)の音楽Vol.8
「ウォルペ:2台ピアノのための作品集」
行進曲と変奏曲
バレエ組曲「ミディアンから来た男」(全18曲)
基本音列に基づく2つの練習曲

クアトロ・マーニ:
【スティーヴン・ベック(ピアノ)
 スーサン・グレイス(ピアノ)】
録音 : 2016年8月,2017年2月 コロラド・スプリング、DDD、67’11
※BRIDGEの進めるステファン・ウォルペ(ドイツ生まれのなのでシュテファン・ヴォルペとも 1902-1972)の作品集の第8巻。2台ピアノのための作品集。
半分弱を占めるのはバレエ組曲「ミディアンから来た男」。ウィンスロップ・ブッシュネル・パルマー(1899-1982)原案の物語はご存知旧約聖書のモーセもの。元々ダリウス・ミヨーに作曲の依頼をしていたものが、断られたためウォルペに話が回ったという。他の曲も含め、ウォルペ独特の鉛色の情熱が面白い。

BRIDGEレーベル・カタログ

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