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(パウ・レーベル)
栃尾克樹と高橋悠治によるバリトン・サクソフォーンとピアノによるシューベルト「冬の旅」!

(パウ・レーベル)
栃尾克樹と高橋悠治によるバリトン・サクソフォーンとピアノによるシューベルト「冬の旅」!

パウ・レーベル(日本)

栃尾克樹と高橋悠治によるバリトン・サクソフォーンとピアノの「冬の旅」!
PAU-8003 2,500円 + 税
シューベルト:「冬の旅」 全曲(バリトン・サクソフォーン版)

栃尾克樹(バリトン・サクソフォーン)
高橋悠治(ピアノ)
録音:2018年10月15、16日 横浜市戸塚区民センターさくらプラザ
【このCDに添えられた演奏者の言葉】
バリトン・サックスとピアノの『冬の旅』
ことばもなく
この冬は季節の冬ではない 冬は出口のない時代の冬 社会の冬
旅は自由な空間へ出ていく 終わりのない旅
夢に見る春を 花と緑と鳥をさがして さまよっていく
高橋悠治

『冬の旅』この音楽に憧れ
レコードが擦り切れるまで聴いた二十代になったばかりのころ
畏敬 いや畏怖 近づいてはならないような畏れが心にあふれた
遠くから険しい山を眺めるような感覚
あれから三十余年 シューベルトの没年齢をはるかに超えたいま
彼の旅を少しは追体験できる心境に やっとなれたような気もする
この録音 この旅は 悠治さんのピアノ無しには考えられなかった
栃尾克樹

※この演奏には歌詞はまったくなく、歌の旋律を栃尾克樹がバリトン・サックスで演奏しています。言葉がないから、言葉の制約もありません。そこからはお聴きになる方それぞれの「冬の旅」が浮かび上がって来ます。それを聴いていいただければ思っています。

栃尾克樹(とちお・かつき)/バリトン・サクソフォーン
喜田賦、阪口新、冨岡和男の各氏にサクソフォーンを師事 1986年、東京藝術大学卒業
同年、民音コンクール「室内楽」一位 現在までに、高橋悠治との共演による「影の庭」「ワルツ形式によるカプリス」を含む ソロアルバム5枚、アンソロジーアルバム「Voice of the baritone saxophone」 高橋悠治、波多野睦美とともにトリオ「風ぐるま」として活動 2018年4月、風ぐるま2枚目のアルバムをリリース また「アルモ・サクソフォーン・クァルテット」として7枚、 ジャンルを越えたアンサンブル「カラーズ」で3枚、等のCDがある 東京佼成ウインドオーケストラ団員 武蔵野音楽大学及び同附属高校講師、聖徳大学非常勤講師

高橋悠治(たかはし・ゆうじ)/作曲家・ピアニスト
柴田南雄、小倉朗、ヤニス・クセナキスに作曲をまなぶ
1974 – 76年音楽雑誌「トランソニック」編集 1976年から現在まで画家富山妙子と映像と音楽による物語を製作 1978-85年水牛楽団を組織し市民集会でプロテスト・ソング演奏 月刊「水牛通信」発行 1991 – 2006年日本の伝統楽器と声のための作品 2012年 波多野睦美(声)、栃尾克樹(バリトン・サックス)と「風ぐるま」結成 バロックと新作の演奏。
著書:「音の静寂静寂の音」(平凡社)「きっかけの音楽」 「カフカ 夜の時間」「カフカノート」(みすず書房)

パウ・レーベル・カタログ

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