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(デュオ・プレジール・レーベル)※新規取り扱いレーベル
交響曲のピアノ4手版に力をいれている実力派デュオ・プレジールの取り扱い開始!
①ドヴォルザーク「新世界より」 ②4手のためのフランス名曲集 ③チャイコフスキー「悲愴」

(デュオ・プレジール・レーベル)※新規取り扱いレーベル
交響曲のピアノ4手版に力をいれている実力派デュオ・プレジールの取り扱い開始!
①ドヴォルザーク「新世界より」 ②4手のためのフランス名曲集 ③チャイコフスキー「悲愴」

デュオ・プレジール・レーベル(日本)※新規取り扱いレーベル

交響曲のピアノ4手版に力をいれている
実力派デュオ・プレジールのCDを取り扱い開始!
2008年に大田佳弘と和田萌子により結成されたデュオ・プレジール。現在までに数多くの演奏会に出演、またチャリティーコンサートにも積極的に参加している。連弾の主要なレパートリーはもとより、特に力を入れているのが交響曲のピアノ4手版であり、その緻密な演奏で好評を博している。そんなデュオ・プレジールのオリジナル・レーベルです。

MHCD-001 ¥2,273 + 税
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
(作曲家自身によるピアノ4手版)
スメタナ:モルダウ
(作曲家自身によるピアノ4手版)

デュオ・プレジール:
【大田佳弘、和田萌子】
録音:2013年2月25-26日、府中の森芸術劇場ウィーンホール

※デュオ・プレジールのアンサンブルはあたかも4本の手を持つピアニストがひとりで弾いているかのように齟齬がなく、オーケストラの表現力に肉薄した理想のデュオであった。(音楽評論家 萩谷由喜子 ライナーノートより)
※ここに収められた連弾演奏はどれもオーケストラの作品の作曲者によるピアノ4手版なのだが、原曲のオーケストラでの演奏以上にハーモニーやリズムがくっきりと描き出されて鮮烈な切り口が印象的である。若い二人の精緻で誠実なアプローチに拍手を送りたい。(角野裕 ライナーノートより)

MHCD-002 ¥2,500 + 税
「4手のためのフランス小品集」
ドビュッシー:小組曲
(小舟にて/行列/メヌエット/バレエ)
フォーレ:ドリー 作曲56
(子守唄/ミ・ア・ウ/ドリーの庭/キティ・ヴァルス/優しさ/スペインの踊り)
ラヴェル:マ・メール・ロワ
(眠れる森の美女のパヴァーヌ/親指小僧/パゴダの女王レドロネット/美女と野獣の対話/妖精の園)

デュオ・プレジール:
【大田佳弘、和田萌子】
録音:2016年4月5-7日、秩父ミューズパーク
※フランスを代表する作曲家ドビュッシーとフォーレ、ラヴェルによる4手ピアノ作品の傑作を揃えた一枚。デュオ・プレジールの精緻な演奏が洒落た作品にもマッチして心地良い時間を作り出しています。またブックレットの解説もデュオ・プレジールの2人による気合の入ったアルバムです。

MHCD-003 ¥2,500 + 税
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調「悲愴」作品74
(チャイコフスキーとレフ・コニュースよるピアノ4手連弾版)

デュオ・プレジール:
【大田佳弘、和田萌子】
録音:2016年4月5-7日、秩父ミューズパーク
※大田・和田両氏の演奏は冷静かつ実直といえる。感傷的になりすぎることなく、チャイコフスキーがオーケストラのなかで際立たせたかった響きや構成を見事に突いている。あらゆる旋律線、声部間のパッセージの掛け合いが、慈しまれながらもよりストレートに伝わってくる。するとこの4手版がただ簡略化されたものとしてではなく、スコアの骨子がより洗練されて創られた版のように聴こえてくるから不思議だ。
まるで新しい命を吹き込まれたかのようになんとも新鮮に響く。もちろん連弾ならではの軽快で華麗なパッセージでも愉しませてくれる。
(中田朱美 解説文より抜粋)

大田佳弘(Yoshihiro Ota)
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業、併せて安宅賞・アカンサス音楽賞・同声会賞受賞、同大学院音楽研究科修士課程修了。
第8回彩の国・埼玉ピアノコンクール高校生の部金賞受賞。第13回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第1位。第20回友愛ドイツ歌曲(リート)コンクールにて優秀共演者賞受賞。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2014にピアノデュオで出場、第2位。第20回国際ピアノデュオコンクールにてカワイ賞等、受賞多数。藝大学内のモーニングコンサート及び、新卒業生紹介演奏会にて藝大フィルハーモニアと共演。 他、チューリッヒ青年交響楽団等、多くのオーケストラと共演。
CX系TVドラマ及びアニメ「のだめカンタービレ」の演奏指導、ピアノ音源を多数担当。以降、数多くのテレビドラマやアニメ、映画、CMなど、様々なメディアに音源を提供し続けている。2009年にはブダペスト春の音楽祭に招聘されるなど、多岐に渡る活動を行っている他、後進の指導にも力を注いでいる。これまでにソロとしてCD2枚、和田萌子とのデュオ「Duo Plaisir」としてCD3枚をリリース。ピアノを三木真弓、川辺千香子、財満和音、角野裕の各氏に、歌曲伴奏をコンラート・リヒター氏に、ピアノデュオを角野裕氏に師事。
東京藝術大学非常勤講師を経て、現在、洗足学園音楽大学および茨城県立水戸第三高等学校音楽科非常勤講師。

和田萌子(Wada Moeko)
ドイツ、デトモルト市出身。二歳よりピアノを始める。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。修了時ピアノ演奏優秀者による、ジョイントリサイタル(表参道カワイ、コンサートサロンパウゼ)に選出される。
茨城の名手・名歌手たち第9回出演。2005年第6回大阪国際音楽コンクール大学生部門第2位(1位なし)。2008年第27回飯塚新人音楽コンクール第2位。第37回茨城県新人演奏会新人賞受賞。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2014にピアノデュオで出場、第2位。第6回国際ピアノデュオコンクール(ポーランド)ディプロマ取得、第20回国際ピアノデュオコンクール(東京)カワイ賞受賞。
藝大在学中、藝大モーニングコンサートにて藝大フィルハーモニアと共演。
これまでに、ピアノを米川幸余氏、ピアノソロ及びピアノデュオを角野裕氏に師事。
茨城県立水戸第三高等学校音楽科非常勤講師を経て、現在聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校専任講師。

デュオ・プレジール・レーベル・カタログ

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