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(東武レコーディングズ)
冒瀆か?オマージュか? ブルックナー/ジャズ・シンフォニー第5番と第7番
ブルックナーは19世紀のマイルス・デイヴィスだ!(トーマス・マンデル) ホント?!

(東武レコーディングズ)
冒瀆か?オマージュか? ブルックナー/ジャズ・シンフォニー第5番と第7番
ブルックナーは19世紀のマイルス・デイヴィスだ!(トーマス・マンデル) ホント?!

東武レコーディングズ(日本)

冒瀆か?オマージュか?
ブルックナー/ジャズ・シンフォニー第5番と第7番
ブルックナーは19世紀のマイルス・デイヴィスだ!(トーマス・マンデル) ホント?!
TBRCD 0093/95(3CD)特別定価:¥3,500+税
「ブルックナー/ジャズ・シンフォニー(トーマス・マンデル編曲」
ブルックナー:交響曲第5番
録音:2007年8月16日聖フロリアン・ビブロテックセラー(ライヴ)
[27:50][23:21][10:12][20:11]
ブルックナー:交響曲第7番
録音:2010年9月17日リンツ・ブルックナーハウス(ライヴ)
[28:12][15:54][11:19][16:29]

トーマス・マンデル(指揮)テンポラリー・アーツ・オーケストラ

※オーケストラ・メンバー
トーマス・マンデル(指揮、ソプラノ・サックス、テナー・サックス、ピアノ)
Thomas Mandel, leader, soprano and tenor saxophone
ゲルト・ラーシュトルファー(フリューゲルホルン、トランペット)
Gerd Rahstorfer, frluegelhorn and trumpet
ヴォルフガング・ブルエンドリンガー(エレキ・ギター)
Wolfgang Bruendlinger, guitar
クリスチャン・ヴィルト(第1ヴァイオリン)
Christian Wirth, 1st violin
マーカス・ウォール(第2ヴァイオリン)
Marcus Wall, 2nd violin
ユリアン・ギレスベルガー(ヴィオラ)
Julian Gillesberger, viola
シュテパン・プンデルリチェク(チェロ)
Stepan Punderlitschek, cello
ヴォルフラン・デルシュミット(コントラバス)
Wolfran Derschmidt, contrabass
マルコ・パレヴィッツ(ピアノとシンセサイザー)
Marco Palewicz, piano and synthesizer
エンゲルベルト・ガグル(打楽器)
Engelbert Gagl, kettledrum, percussion
エルヴィン・ドレシェル(ドラム)
Erwin Drescher, drums
エーリヒ・ピンター(録音とマスタリング)
Erich Pintar, Recording engineer / mastering

※「四手ピアノによる交響曲全集」によるエンターテイメント性と啓蒙性を両立した「ブルックナー・アーカイヴ」シリーズ。第2作は、これは超問題作です。何とブルックナーのジャズ編曲!!編曲と指揮とソプラ・サックス、テナー・サックスとピアノを務めるのがオーストリアの奇才トーマス・マンデル(1965~)リンツの音楽ギムナジウムでピアノからバロック・フルートまで学び、長じて作曲、編曲を修める。ブルックナー私立音楽大学で作曲を教える硬骨漢。
2007年には聖フロリアンにて、自ら率いるテンポラリー・アーツ・オーケストラを指揮して、ブルックナー:交響曲第5番「ジャズ・ヴァージョン」を初演。かの「マイ・フェイヴァリット・シングズ」を彷彿とさせる長大な序章と怒濤狂乱の演奏で聴衆の度肝を抜いた。調子づいて2010年のブルックナーフェストでは第7番を披露。ブルックナーファンは「宇宙の鳴動」を良く口にするが、これを徹底して人工的に表現する度胸と厚かましさには脱帽という他ない。執拗に繰り返されるトレモロで構築されるバロック建築に例えられるブルックナーの交響楽をサディスティックなまでにマンデルが好き放題に料理した怪作。真面目なブルックナーファンの神経を逆撫でする好企画の登場です。3枚組で超特価2枚組(完全限定品)で登場です。

東武レコーディングズ・レーベル・カタログ

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