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(NEOSレーベル)
①1970年大阪万博で初演された幻の作品を収録! 今は懐かしい1970年代のゴリゴリ!バリバリ!の前衛音楽! グロスコップ作品集
②ヒンデミットの以外に少ないピアノ作品集成!!
③バロックと現代の鮮烈な出会い! ミーントーン調律(中全音律)アコーディオンによる作品集
他、新譜7タイトル

(NEOSレーベル)
①1970年大阪万博で初演された幻の作品を収録! 今は懐かしい1970年代のゴリゴリ!バリバリ!の前衛音楽! グロスコップ作品集
②ヒンデミットの以外に少ないピアノ作品集成!!
③バロックと現代の鮮烈な出会い! ミーントーン調律(中全音律)アコーディオンによる作品集
他、新譜7タイトル

NEOSレーベル(ドイツ)

1970年大阪万博で初演された幻の作品を収録!
今は懐かしい1970年代のゴリゴリ!バリバリ!の前衛音楽!
トロンボーンで巨匠グロボカールも参加!!全て世界初録音!
NEOS 12012
エルハルト・グロスコップ(b.1934):エレクトロ・アコースティック作品集
①「ディアレクティクス」ヴァージョン5/8 (1969) 【大阪万博1970委嘱作品】
 ~マグネティック・テープと3人の器楽奏者のための
②「変化の過程」(1971)~4トラックのマグネティック・テープのための
③「ナイト・トラック」(1972)~4トラックのマグネティック・テープのための
④「ディアレクティクス」ヴァージョン1/8 (1969)
 ~マグネティック・テープと3人の器楽奏者のための

①④エベルハルト・ブルム(Fl)
①④ハンス・ダインツェル(Cl)
①④ヴィンコ・グロボカール(Trb)
①クロード・レロング(Va)
①④エルハルト・グロスコップ(サウンド・コントロール)
録音:
①1969年/2020年(リミックス)
②1971年/2020年(リダクション)
③1972年/2020年(リダクション)
④1969年/1970年(リダクション) (live)
[58:54]
※ベルリンを拠点に活動するドイツのエルハルト・グロスコップが1970年前後に作曲、制作したテープ音楽あるいはテープと器楽のための作品を最新の技術によりリミックス、リダクションし音質を飛躍的に向上させてリリース。1970年代前衛音楽が最も熱かった時代の息吹きがよみがえる。「ディアレクティクス」は大阪万博EXPO’70でドイツ館において初演された。折りしもドイツ館ではシュトックハウゼンも自作を上演した。ここに収められた作品はいずれも最新のテクノロジーを駆使した実験色の濃いもので現代音楽の可能性と領域を広げようとする作曲者の楽観的な野心で満ち溢れている。プログレシヴ・ロックにも通じるものがあり、多くの音楽ファン必聴!作曲家でトロンボーン奏者のグロボカールが参加していることも見逃せない。

ヒンデミットの意外と少ないピアノ作品集成!!
NEOS 12021
パウル・ヒンデミット(1895-1963):ピアノ作品集
①組曲「1922年」Op.26(1922)
②ピアノ・ソナタ第1番イ調(1936)
③ピアノ・ソナタ第2番ト調(1936)
④ピアノ・ソナタ第3番変ロ調(1936)

アンドレアス・スコウラス(Pf)
録音:2019年10月19-21日レコーディング・スタジオ・クラヴィーア・サロン・ミュンヘン[80:58]
※多作家であったヒンデミットは生涯に600曲以上作曲したと言われるがピアノ曲は意外に少なく(彼本来の楽器はヴィオラであるためだろう)14~5曲ほどである。ここではその中心的な作品である3つのソナタ(グールドの演奏で有名)と珍しい組曲「1922年」を収録。ロマン派から脱却するために主張した新即物主義と彼の拡大された調性という語法が独自のリリシズムを生み出す。組曲「1922年」は1922年のある情景がリアルタイムで音楽として写し取られた佳品。仕事で訪れたボストンの街の情景、街頭から聴こえる行進曲やラグタイムなど当時の音のランドスケープがヒンデミットの耳を通して聴こえてくる。

バロックと現代の鮮烈な出会い!
ミーントーン調律(中全音律)アコーディオンによる作品集
NEOS 22001
「憧れの姿」~ミーントーン調律(中全音律)アコーディオンによる作品集
①フレスコバルディ(1583-1643):マドンナのトッカータ
②フレスコバルディ:上昇のトッカータ
③フレスコバルディ:3番目の歌
④ニコラウス・ブラス(b.1948):ハーモニーI(2014)
⑦フローベルガー(1616-1667):幻想曲II FbWV202
⑥フローベルガー:幻想曲V FbWV205
⑦フローベルガー:カンツォンII FbWV302
⑧ニコラウス・ブラス:ハーモニーII(2018)
⑨ニコラウス・ブラス:ハーモニーIII(2014)
⑩ニコラウス・ブラス:ハーモニーIV(2014)
⑪ツィポーリ(1688-1726):カンツォーナ ニ短調
⑫ツィポーリ:カンツォーナ ハ長調
⑬ツィポーリ:カンツォーナ へ長調
⑭ツィポーリ:カンツォーナ ホ短調
⑮ツィポーリ:カンツォーナ ト短調
⑯ニコラウス・ブラス:「憧れの姿」(2019)
⑰フレスコバルディ:ベレロフォンテの第5カンツォン(1645)
⑱フレスコバルディ:クエリーナの第9カンツォン(1645)
⑲フレスコバルディ:堅苦しいカプリチオ(1624)

ハンス・マイアー(ミーントーン・アコーディオン)
録音:2019年9月[73:31]
※ミーントーン(中全調律)とは15~19世紀に主に鍵盤楽器で使われた調律法で3度音程の純正さを保つために完全5度の音程の幅をわずかに狭めている。中世からバロック音楽の演奏ではよくこの調律法が採用されることが多く、現代の平均律と較べると独特の典雅でひなびた印象を与える。フレスコバルディ、フローベルガー、ツィポーリらの鍵盤作品(もとはチェンバロのために書かれたと思われる)をアコーディオンで弾くこと自体がチャレンジングでどこかで聴いたようで実は初めて聴くような不思議な感覚にとらわれる。そして現代の作曲家ブラスはこの楽器をオルガンのように扱い、クラスターを多用した抽象画のようなテクスチュアを描き出している。バロックと現代音楽がアコーディオンという同じ土俵の上で相対した鮮烈なディスク。

※その他NEOSレーベル新譜
NEOS 12008
トビアス・エドゥアルド・シック(b.1985):室内楽作品集
①クラングツァイヒヌング(音の描画)(2009)~コントラバス独奏のための
②BÄM[自己破壊なしに] (2013)~アンサンブルのための
③影の音楽(2017)~ヴァイオリン、アコーディオンとピアノのための
④ウンター・フェルシュルス(鍵付きで)(2015)~クラリネット、チェロとピアノのための
⑤キルト(2017)~アコーディオンとエレクトリック・ギターのための

①トビアス・エドゥアルド・シック(Cb)
②レナルト・ドームス(指揮)エル・ペッロ・アンダルス(Ens)
③ディエゴ・ラモス(Vn)、オリヴィア・シュタイメル(アコーディオン)、サイキミチコ(Pf)
④トリオ・ソステヌート
⑤デュオ・シュタイメル=ミュクシュ
録音:2013-2019年[74:30]
※エドゥアルド・シックはドイツ出身。マーク・アンドレ、エルンスト・ヘルムート・フランメルに師事した後、電子音楽とコントラバスを学んでいる。みずから演奏しているコントラバスのための「音の描画」は終始静けさのなか、音の質感と音色の推移の変化で構成されている。「影の音楽」ではヴァイオリン、アコーディオンとピアノが互いに影になったり、表になったりと付かず離れずの微妙な関係性を作る。アコーディオンとエレクトリック・ギターのための「キルト」ではアコーディオンの持続音にエレクトリック・ギターが鮮烈に斬り込む。いずれも電子音楽を学んだ作曲者らしいスタティックな音響が魅力。

NEOS 12011
「マーンコップ・エディション9」
クラウス・シュテッフェン=マーンコップ(b.1962):フルートのための作品集
①回想(2016)~バス・フルートのための
②反対の偶然(1986)~アルト・フルートのための
③新しい天使の恐れ(1997-99)~フルートのための
④無限は(2014)~フルートとソプラノのための
⑤スッコラリティ(1989)~フルートのための
⑥クルタークが歌う(2013)~ピッコロのための

シャンナ・プラナイティス(Fl)
④フラウケ・アウルベルト(Sop)
録音:2016-2019年[64:00]
※NEOSで度々作品集が出ているマーンコップのフルート独奏を基本とした作品集。マーンコップはブライアン・ファーニホウ、クラウス・フーバーらに師事、彼らの影響を受けた複雑なテクスチュアの作品を多数発表してきた。バス・フルート、アルト・フルート、フルート、ピッコロを使い分けたフルート作品集はおよそフルートの可能性を極限までつき詰めた作品ぞろい。「無限は」ではフルートとソプラノが時に拮抗し時に融和して言葉と音の不思議な対位法を形成する。フルートのシャンナ・プラナティスの超絶技巧が聴きもの。

NEOS 12016
ルネ・ヴォールハウザー(b.1954):ReBruAla
①-③声のための三部作(2016)
(失われた未来/邪魔な歌/クアラミルズ)
④フルート、クラリネットとチェロのための三重奏曲第1番(2016)
⑤《トラマドール・クリアンノ》(2017)~ピアノのための
⑥《マラプロ》(2017/18)~ヴァイオリンとピアノのための
⑦《クアマクッチ》(2016-17)~フルート、コントラバスとピアノのための
⑧《縁》(2017)~バリトンとピアノのための
⑨《ReBruAla》(2017)~ソプラノ、バリトン、打楽器化されたピアノとフィクスド・メディアあるいはライヴ・アンサンブル、ノイズ・トラックとフィールド録音のための

①-④アンサンブル・ポリソノのメンバー
⑤⑥⑧ルネ・ヴォールハウザー(Pf、⑧Br)
⑥エリア・ザイフェルト(Vn)
⑦ジ・アート・アンサンブル・ベルリン
⑨デュオ・シモルカ=ヴォールハウザー
録音:2017/18年 [77:57]
※NEOSでは7枚目となるヴォールハウザーの作品集。声楽作品、室内楽作品など多様な作品が収録されている。ヴォールハウザーは作曲家には珍しく歌手(バリトン)でもあり、このディスクで自作自演を行っている。彼は当初実験性の強いジャズ、ロックをしていたが後にセロツキ、カーゲル、ホリガーらに師事し現代音楽へ転向した。しかし当初の実験的なロック、ジャズの影響は後の作品にも及んでいて「ReBruAla」では声楽とノイズ(工事で使われる重機のけたたましい音も使われる)が交錯するエキセントリックな作品。

NEOS 12023(SACDハイブリッド)
「理想的な風景」
~クレメンス・フォン・ロイスナー(b.1957):エレクトロ・アコースティック作品集
①「理想的な風景」第6番(2020)
②「解体」(2011)
③「プレイ・シークエンス」(2019)
④「ドラフト」(2018)
⑤「デ・モンストリス・エピストラ」(2012)
録音:2011-2020年[75:00]
※SACDハイブリッド(全トラック、2チャンネル・ステレオと5チャンネル・サラウンド対応)
※ロイスナーは電子音楽とミュージック・コンクレート(具体音を組み合わせて作るテープ音楽の一種)を得意とする作曲家、サウンド・アーティスト。ISCM World New Music Daysほか多くの音楽祭で作品が入選している。「理想的な風景」第6番は純粋な電子音楽でピー・ポポという音がひと昔前のスタイルを思い出させて懐かしい。「解体」はミュージック・コンクレート風、「プレイ・シークエンス」は様々なアコースティックな楽器の音を電気的に変調して構成されていると思われる(例えば武満の映画「怪談」のための音楽もそうして作られている)。サウンドインスタレーション、アンビエントとしても楽しめるし音響効果としても面白い作品。

NEOSレーベル・カタログ

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