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(QUERSTANDレーベル)
ドイツを代表するガンバ奏者ユリアーネ・ラーケによる
謎のイギリス人作曲家ウィリアム・ヤングのヴィオール作品集
他、新譜5タイトル

(QUERSTANDレーベル)
ドイツを代表するガンバ奏者ユリアーネ・ラーケによる
謎のイギリス人作曲家ウィリアム・ヤングのヴィオール作品集
他、新譜5タイトル

QUERSTANDレーベル(ドイツ)

ドイツを代表するガンバ奏者ユリアーネ・ラーケによる
謎のイギリス人作曲家ウィリアム・ヤングのヴィオール作品集
VKJK 2003
「チロルの英国人 ウィリアム・ヤング(?-1662)のヴィオール音楽」
3声のソナタ第1番/エア/
3声の幻想曲第1番/クーラント/
エア第1番/エア第2番/
2声のソナタ第2番/アルマンド/
クーラント/組曲 ニ長調(9曲)/
2声のソナタ第29番/
3声の幻想曲第2番/
前奏曲/クーラント/
3声のソナタ第3番/英国人

アンサンブル・アルト・デコー:
ユリアーネ・ラーケ(指揮,ディスカントガンベ,バスガンベ)
 エルファ・ルン・クリスティンスドッティル(バロックヴァイオリン)
 小林佳緒里(バロックヴァイオリン)
 イレーネ・クライン(アルトガンベ)
 トール=ハラルト・ヤンセン(テオルベ)
 カルステン・ローフ(チェンバロ,トゥルヘンオルゲル)
 フラウケ・ヘス(バスガンベ)】
録音:2020年2月10-13日 ベルリン、64’02
※ユリアーネ・ラーケ率いるアンサンブル・アルト・デコーのquerstandへの4枚目のCD。「チロルの英国人」と題された、ウィリアム・ヤング(?-1662)の作品集。ウィリアム・ヤングは、17世紀半ばにチロル地方を支配した大公フェルディナント・カールのインスブルックの宮廷でガンバ奏者を務めており、1652年に初めて記録に名前が現れている。それより前はオランダ辺りで活動していたと推測されているが、生年も含め詳しいことはまったく謎である。インスブルック時代のヤングの最も有名な逸話は、1655年にインスブルックを訪問したスウェーデン女王クリスティーナへの祝賀の一環として彼女の御前で演奏、好評を得たというものである。作品はいずれも充実したものであるが、録音はこれまであまり多くない。アンサンブル・アルト・デコーの気品ある演奏でこのチロルの英国人の魅力がたっぷり味わえる。
ユリアーネ・ラーケはドイツを代表するガンバ奏者の一人。ブレーメン芸術大学、王立ハーグ音楽院を修了。ガンバ奏者としてのみならず、アンサンブル・アルト・デコーのリーダーとしても活躍。札幌出身でベルリンを拠点に活躍しているバロックヴァイオリン奏者、小林佳緒里(こばやし かおり)が参加している。

※その他QUERSTANDレーベル新譜
VKJK 2002(2CD、1.5枚価格)
「愛の苦しみ」~ヨハン・アドルフ・ハッセ(1680-1750)と同時代の作品
スカラブリーニ:シンフォニア ト短調 Op.5-6
ロイター:私の偶像が寝ているからには」~「どうして私は苦しまなくてはならないのか?
ハッセ:3声のソナタ ニ長調 Op.2-6
ポルジーレ:アリア「私の抱えるつらい苦しみは」~「誠実な心を引き裂かないでくれ」
スカラブリーニ:シンフォニア ニ長調 Op.5-4
ハッセ:「花を、草を、小川を後にして」~「しかし私の正当な仕返しを」
ハッセ:3声のソナタ イ長調 Op.2-3
ハッセ:「思い出さないでおくれ、私のフィッレよ … 心地よい喜びを私は感じている」~「私もまたその過酷な苦しみを良く知っている」

フィリップ・マトマン(カウンターテノール)
ゲルト・アメルンク(チェンバロ,指揮)カペラ・イェネンシス
録音:2019年9月30日-10月3日 ドイツ,イェーナ DDD、82’13
※ヨハン・アドルフ・ハッセ(1680-1750)を中心に彼の同時代の作曲家の作品を集め、アンサンブル曲とアリアを交互に並べている。ゲオルク・ロイター(1708-1772)は少年時代のハイドンを見出しウィーンに導いたことで知られる人物。ジュゼッペ・ポルジーレ(1680-1750)はナポリ生まれの作曲家。1708年からバルセロナ、次いで1713年からウィーンで活動。ハッセは彼を高く評価していた。パオロ・スカラブリーニ(1719-1806)はデンマークのコペンハーゲンで活躍したイタリア人作曲家。シンフォニア ト短調はパリでハッセの名前で出版されて広まってしまったもの。
アリアを歌っているフィリップ・マトマンはドイツの若いカウンターテノール。ここではソプラノ音域までカヴァーしている。カペラ・イェネンシスは2014年結成のバロックアンサンブル。イェーナを拠点に活動している。

VKJK 2004
「エーベルハルト・ベトヒャー(b.1934):カンティクム・ノヴム」
ラテン語のミサ曲「ミサ・レゼルヴァータ」/
「さあ来てください、異邦人の救い主よ」/
「マリアと天使」/
「賛美を受けなさい、イエス・キリストよ」/
「高き天から」/「キリストは蘇った」/
「聖三王(東方の三博士)」/
「来てください、創造主である聖霊よ」/
「私たちの父よ」/「堅固な砦」/
「ああ、あなたの恵みと共に留まってください」
「あなたの道を主にゆだねなさい」

ダン・カロウセク(指揮)
コーラス・アルス・ブルネンシス
ヨヴィタ・シプ(ソプラノ)
マリト・ベトヒャー(ホルン)
マルティン・ヤクビチェク(オルガン)
録音:2019年8月30日-9月1日 チェコ,ブルノ DDD, 37’01
※エーベルハルト・ベトヒャーの宗教合唱曲集。エーベルハルト・ベトヒャーは1934年、ベルリンの生まれ。第二次世界大戦後は東ドイツ人となっていたが、1958年にスウェーデンに、1968年にノルウェイに移住。ドイツの表現主義と北欧音楽の融合した、優しい近代性を醸している。
指揮のダン・カロウセクがブルノ出身の指揮者。コーラス・アルス・ブルネンシスは1979年創立のブルノの合唱団。

VKJK 2007
「リューベックのバッハ」~J.S.バッハ作品集
バッハ:
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV531/
「キリストは死の縄に縛られて横たわった」 BWV718/
カンツォーナ ニ短調 BWV588/
「ああ主よ、哀れな罪人である私を」 BWV742/
「主である神よ、さあ天の扉を開いてください」 BWV1092/
「私は心からあなたを愛しています、ああ主よ」 BWV1115/
前奏曲とフーガ ハ短調 BWV549a/
「私たちの神は堅固な砦」 BWV720/
幻想曲ト長調 BWV571/
パルティータ「ああ罪人である私は何をなするべきなのだろうか」BWV770/
フーガ ト長調BWV577/
「私たちを救うキリストは」 BWV747/
「私を哀れんでください、ああ主である神よ」 BWV721/
トッカータとフーガ ハ長調 BWV566

アルフィト・ガスト(オルガン)
録音:2020年4月28-30日 リューベック、DDD 78’09
※バッハのオルガン曲を、リューベックの聖ヤコビ教会の2つのオルガンを用いて演奏している。BWV720、BWV571、BWV770の3曲は大オルガンを使用。16世紀まで遡れるオルガンが第二次世界大戦中に片付けられてしまい、戦後に再設置、それをさらに2013年に改装したもの。その他の曲は15世紀由来のオルガンを1637年にフリードリヒ・シュテルヴァーゲンが拡張した、シュテルヴァーゲン・オルガンを使用。大オルガンが存在したためにシュテルヴァーゲン・オルガンはあまり手を加えられることなく今日に伝わったという。 アルフィト・ガストは1962年、ブレーメン生まれのオルガン奏者。フレンスブルクの聖ニコライ教会のオルガン奏者、ライプツィヒのフェリックス・メンデルスゾーン音楽舞台大学のオルガン教授を経て、2004年にリューベック音楽大学の教会音楽学会の所長に就任。

VKJK 2011
「シュトラールズントの聖ヤコビ教会のオルガン」
ブクステフーデ:前奏曲 ハ長調 BuxWV 138
バッハ:「さあ来てください、異邦人の救い主よ」 BWV659
パッヘルベル:幻想曲 ト短調
ブクステフーデ:第9旋法によるマニフィカト BuxWV 205
ドルッケンミュラー:協奏曲 ニ長調
バッハ:「賛美を受けなさい、イエス・キリストよ」 BWV.604
バッハ:「賛美を受けなさい、イエス・キリストよ」 BWV.722
エーリヒ:「キリストを私たちは今すぐ賛美すべきだ」
グロナウ:「高いところにおられる神にだけ栄光がありますように」
バッハ:「高いところにおられる神にだけ栄光がありますように」 BWV 715
ヘンデル:12のヴォランタリーとフーガ(偽作)~ヴォランタリー第5番,第12番,第6番
ライディング:「朝の星がなんと美しく輝いていることか」
クレプス:4つの小前奏曲 Krebs-WV 412-415
クレプス:イタリア風味の幻想曲 ヘ長調 Krebs-WV 422
クレプス:B-A-C-Hに基づくフーガ ロ長調 Krebs-WV 434

マルティン・ロスト(オルガン)
録音:2020年6月26-28日 ドイツ,シュトラールズント、DDD、70’54
※バッハを中心としたオルガン作品を、ドイツ最北部、バルト海に面した歴史ある町シュトラールズントの聖ヤコビ教会のオルガンを用いて演奏している。ちなみにシュトラールズント(とヴィスマール)の歴史地区は世界遺産に登録されている。聖ヤコビ教会のオルガンは1741年にクリスティアン・ゴットリープ・リヒターによって製作され、1779年から1783年にかけてベルリンのオルガン製作者エルンスト・マルクスによって改修拡張された。その後も改修は受けたものの、内部機構は1741年のものが十分保存されており、2017年から2020年にかけての修復によってバロック時代のオルガンが蘇った。ドイツ(特に東ドイツ)の地方都市で時代遅れとなっていたバロック時代のオルガンがドイツ統一後に蘇った事例は多々あるが、このシュトラールズントの聖ヤコビ教会のオルガンもたいへんに素晴らしい音色を聞かせてくれる。
マルティン・ロストは1963年生まれのドイツのオルガン奏者。ライプツィヒのフェリックス・メンデルスゾーン音楽舞台大学で学んだ後、フランクフルト(オーダー)のカール・フィリップ・エマヌエル大学のコンサートホールのオルガン奏者を経て、1997年からシュトラールズントの聖マリア教会のオルガン奏者を務めている。

QUERSTANDレーベル・カタログ

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