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(MUSIC&ARTS)
①伝説のヴァイオリニスト、カミラ・ウィックス!50年間の記録!
           ②初CD化!レオポルド・ストコフスキーSP録音集!

(MUSIC&ARTS)
①伝説のヴァイオリニスト、カミラ・ウィックス!50年間の記録!
           ②初CD化!レオポルド・ストコフスキーSP録音集!

MUSIC&ARTSレーベル(アメリカ)

伝説のヴァイオリニスト、カミラ・ウィックス!
1940年代から90年代まで50年間の壮大な記録!
M&ACD 1282(6CD,4CD価格)
cd1282「カミラ・ウィックス 至宝の演奏の50年」
カミラ・ウィックス(ヴァイオリン)
TT:464’35

CD1(78:55)
①メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
②ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
③ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲第7番 イ長調
④メンデルスゾーン(アクロン編):歌の翼に Op.34-2
⑤ドゥシュキン(伝パラディス):シシリエンヌ

①フリッツ・ブッシュ(指揮)デンマーク国立交響楽団
1949年9月22日、コペンハーゲン
②アリ・ラシライネン(指揮)ノルウェイ放送管弦楽団
1994年か1995年 (ステレオ)
③④ロバート・レヴィン(ピアノ)
1950年、ノルウェイ
⑤ホレス・マルティネス(ピアノ)
1973年11月4日、ワシントン州ワナッチー (ステレオ)

CD2(75:45)
①チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
②ブルースタ:トロールの風車
③ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 Op.22
④サラサーテ: 序奏とタランテラ Op.43
⑤バーバー:ヴァイオリン協奏曲 Op. 14

①②ウィリアム・スタンバーグ(指揮)ハリウッド・ボウル交響楽団
1953年8月18日
③レオポルド・ストコフスキー(指揮)ハリウッド・ボウル交響楽団
1946年8月14日
④サンフランシスコ交響楽団
録音時期不明
⑤シクステン・エールリンク(指揮)ストックホルム・フィルもしくはストックホルム放送交響楽団
録音時期不明

CD3(75:52)
①ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96
②R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
③R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18―第2楽章
④ショスタコーヴィチ(ツィガーノフ編):
前奏曲第10番 嬰ハ短調 Op.34-10
前奏曲第15番 変ニ長調 Op.34-15
前奏曲第16番 変ロ短調 Op.34-16
前奏曲第24番 ニ短調 Op.34-24
⑤ガーシュイン(ハイフェッツ編):3つの変奏曲
⑥シューベルト(ヴィルヘルミ編):アヴェ・マリア

①②④マーティン・カッツ(ピアノ)
1986年2月11日、ミシガン州アナーバー (ステレオ)
③ホレス・マルティネス(ピアノ)
1973年11月4日、ワシントン州ワナッチー (ステレオ)
⑤ロズリン・フランツ(ピアノ)
1980年、カリフォルニア州フラトン (ステレオ)
⑥ホレス・マルティネス(ピアノ)
1960年10月8日、カリフォルニア州アナハイム

CD4(77:13)
①ショーソン:詩曲 Op.25
②イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.27-3 「バラード」
③フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13
④タイユフェール:ヴァイオリン・ソナタ第1番
⑤ニン(コチャンスキ編):4つのスペインの歌

①アルバート・ハーシュ(ピアノ)
1963年2月26日、テキサス州ダラス
②1988年夏、テキサス州、ラウンド・アップ・フェスティヴァル (ステレオ)
③マイルズ・グレイバー(ピアノ)
1985年3月24日、サンフランシスコ (ステレオ)
④ブライアン・コネリー(ピアノ)
1990年10月15日、サンフランシスコ
⑤マーティン・カッツ(ピアノ)
1986年2月11日、ミシガン州アナーバー (ステレオ)

CD5(77:35)
①ブロッホ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
②ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
③ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
④バルトーク:ラプソディ第2番
⑤ラヴェル:ツィガーヌ
⑥イングヴァル・ヴィックス:砂漠への讃歌

①ロズリン・フランツ(ピアノ)
1980年、カリフォルニア州フラトン (ステレオ)
②③ニール・カーツ(ピアノ)
1991年4月5日、ヒューストン (ステレオ)
④ジーン・バー(ピアノ)
1984年3月4日 (ステレオ)
⑤アルバート・ハーシュ(ピアノ)
1963年2月26日、テキサス州ダラス
⑥ホレス・マルティネス(ピアノ)
1973年11月4日、ワシントン州ワナッチー

CD6(79:15)
①グリーグ:ピアノ・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45―第1楽章
②グリーグ:ピアノ・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45―第2、3楽章
③ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.14
④ヴィエニャフスキ:スケルツォ―タランテラ Op.16
⑤サラサーテ:マラゲーニャ
⑥サラサーテ:サパテアード
⑦ショパン(ミルシタイン編):夜想曲 嬰ハ短調
⑧ショパン(ヴィルヘルミ編):夜想曲 ニ長調 Op.27-2
⑨ベンジャミン:聖ドミンゴ
⑩クライスラー:中国の太鼓
⑪スカルラテスク:バガテル
⑫ベンジャミン:ジャマイカのルンバ

①②ロバート・レヴィン(ピアノ)
①1947年(ドキュメンタリー映画より)
②録音時期不明(ラッカー盤からの復刻、恐らくライヴ)
③⑤⑦⑪ホレス・マルティネス(ピアノ)
1960年8月10日、カリフォルニア州アナハイム
④ホレス・マルティネス(ピアノ)
1973年11月4日、ワシントン州ワナッチー (ステレオ)
⑥ロズリン・フランツ(ピアノ)
1980年、カリフォルニア州フラトン (ステレオ)
⑧-⑩ピアノ伴奏
1948年頃
⑫マイケル・クーパー(ピアノ)
ミシガン州アナーバー (ステレオ)

※カミラ・ウィックスは、1928年、米国、カリフォルニア州ロングビーチ生まれのヴァイオリニスト。やはりヴァイオリニストのノルウェイ系の父からヴァイオリンを学ぶ。天才少女として騒がれ、10代からソリストとして極めて高い人気を得た。キリリとした美音、恐れを知らないような強い情熱、非常に高い技術が融合したウィックスの演奏は、極めて強い独自の魅力を放っている。残念なことに結婚後の1950年代末からウィックスは演奏活動より家庭を選び、超一流のヴァイオリニストだったにもかかわらず演奏会や録音は限定的になってしまった。世界を飛びまわらなくても彼女が一流の腕前を保っていたのは、このCD6枚に収められた様々な録音から十分理解できるだろう。34歳の時のラヴェルのツィガーヌは、数あるこの曲の録音の中でも独奏の炎が燃え上がる勢いでは最上位に来るような強烈な演奏だ。老年に入ってからでも、ドビュッシーのヴァイオリン・ソナタなど実に素晴らしい。ステレオ録音が多い(ただし録音状態はかなりマチマチ)のもありがたい。

 

初CD化!レオポルド・ストコフスキー
全米青年管弦楽団およびハリウッド・ボウル響とのSP録音集!
M&ACD 1287(3CD)
cd1287「レオポルド・ストコフスキーと全米青年管弦楽団、ハリウッド・ボウル交響楽団」
1940~46年78回転(SPレコード)用レア録音集(初CD化)
①チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 「悲愴」
②チャイコフスキー(ストコフスキー編):陰鬱な日
③チャイコフスキー(ストコフスキー編):ユモレスク ト長調 Op.10-2
④ノヴァーク(ストコフスキー編):常道曲
⑤R=コルサコフ(ストコフスキー編):くまん蜂の飛行
⑥ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲
⑦ムソルグスキー(ストコフスキー編):「ボリス・ゴドゥノフ」交響的融合
⑧ムソルグスキー(ストコフスキー編):「展覧会の絵」
⑨ワーグナー(ストコフスキー編):「トリスタンとイゾルデ」の愛の音楽
⑩ウェーバー(ベルリオーズおよびストコフスキー編):舞踏からの勧誘 Op.65
⑪シューマン(ストコフスキー編):トロイメライ
⑫リスト(M=ベルクハウス編):ハンガリー狂詩曲第2番
⑬ファリャ:火祭りの踊り
⑭スミス:星条旗
⑮バーリン:ゴッド・ブレス・アメリカ
⑯クレストン:交響曲第1番 Op.20―スケルツォ
⑰グールド:ラテン・アメリカ・シンフォネット―グァラチャ
⑱スティル:アフロ=アメリカ交響曲―スケルツォ
⑲カウエル:私たちの田舎の物語

レオポルド・ストコフスキー(指揮)
全米青年管弦楽団
⑲ヘンリー・カウエル(Pf)
録音:
①1940年8月23日、ブエノスアイレス、および1940年9月22日、ニューヨーク
②⑰1941年7月5日、ハリウッド
③⑤⑬⑲1941年7月10日、ハリウッド
④⑪1941年7月11日、ハリウッド
⑥⑱1940年8月21日、ブエノスアイレス
⑦1941年7月4日、ハリウッド
⑧1941年7月1日、ハリウッド
⑨1940年9月17日、ニューヨーク
⑩1940年8月30日、ブエノスアイレス
⑫⑯1941年7月8日、ハリウッド
⑭⑮1940年7月24日、ニューヨーク

①ドーラン:映画「闇の中の女」―魅惑のワルツ
②クラーク(伝パーセル):デンマークの王子の行進
③ハイドン(ストコフスキー編):アンダンテ・カンタービレ
④シューベルト(ストコフスキー編):楽興の時
⑤ブラームス(ストコフスキー編):ハンガリー舞曲第1番 ト短調
⑥チャイコフスキー(ストコフスキー編):陰鬱な日
⑦チャイコフスキー(ストコフスキー編):ユモレスク ト長調
⑧オッフェンバック:「ホフマン物語」―舟歌
⑨J.シュトラウス2世:「こうもり」―ワルツ

レオポルド・ストコフスキー(指揮)
ハリウッド・ボウル交響楽団
録音:
①②⑨1946年8月23日
③⑤1946年8月30日
④⑧1945年8月29日
⑥1945年7月25日
⑦1945年8月1日
⑨1946年8月23日
(全てハリウッド)
※レオポルド・ストコフスキー(1882―1977)が1940年代に、全米青年管弦楽団およびハリウッド・ボウル交響楽団を指揮した録音の復刻。M&Aによると「CDプレミエ」とのこと。全米青年管弦楽団は、フィラデルフィア管弦楽団時代に大規模な楽旅ができなかったストコフスキーの希望で、国際的楽旅と録音を目的に1940年に創設されたオーケストラ。オーディションを受けた優秀な若手奏者と、フィラデルフィア管弦楽団の主要メンバーなど18人の熟練奏者から編成されていた。南米楽旅を成功させるなど、ストコフスキーの指揮の下で華々しい活躍をしたものの、1941年12月に太平洋戦争が勃発したことによって楽旅も録音も困難になり、僅か2年で活動停止となった。なお日本では全米青年交響楽団の表記も多い。ストコフスキーと全米青年管弦楽団の録音は米COLUMBIAが担当していた。ハリウッド・ボウル交響楽団は、ハリウッドの野外劇場ハリウッド・ボウルで1922年から催されている夏の演奏会のオーケストラだが、現在も含め多くの時期で実態はロサンジェルス・フィルハーモニックのポップス・オーケストラだった。一方ストコフスキーが指揮しているのは、第二次世界大戦終結後に彼が組織した独立したオーケストラ。どちらの録音でもストコフスキーの得意とする曲が多い一方、他に録音を残さなかった曲も少なくない。カウエルの「私たちの田舎の物語」は、作曲者自身がピアノを担当していることで有名。いずれもマーク・オバート=ソーンによって丁寧に復刻されている。


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