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新譜

(299MUSICレーベル)レコード芸術2023年4月号特選!
メシアン ピアノ・ソロ作品全曲録音プロジェクト第4弾! 宮崎明香(ピアノ)

299MUSICレーベル(日本)

レコード芸術2023年4月号特選!
メシアン ピアノ・ソロ作品全曲録音プロジェクト第4弾!
宮崎明香(ピアノ)
NIKU-9049 3,080 円(本体¥2,800)
メシアン ピアノ作品全集4
~「鳥の小スケッチ」「シラヒゲムシクイ」「4 つのリズム・エチュード」他
①ファンタジー・ブルレスク(1932) [08’22”]
②シラヒゲムシクイ(1961)《校訂・編曲/ピーター・ヒル》 [12’43”]
③-⑧鳥の小スケッチ (1985)
Ⅰ. ヨーロッパコマドリ [02’41”]
Ⅱ. クロウタドリ [02’06”]
Ⅲ. ヨーロッパコマドリ [02’30”]
Ⅳ. ウタツグミ [02’17”]
Ⅴ. ヨーロッパコマドリ [02’47”]
Ⅵ. ノヒバリ [02’07”]
⑨-⑫4 つのリズム・エチュード(1945/50)
Ⅰ. 火の島Ⅰ [02’13”]
Ⅱ. 音価と強度のモード [03’24”]
Ⅲ. リズム的ネウマ [06’43”]
Ⅳ. 火の島Ⅱ [04’33”]
⑬ポール・デュカスの墓前への小品(1935) [04’03”]
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(SOREL CLASSICSレーベル)※新規取り扱いレーベル
当レーベルはピアニストのクローデット・ソレル(1932-99)が1996年に設立したソレル・オーガニゼーションのレーベルです。ソレル・オーガニゼーションは女性音楽家の機会拡大が目的となっております。 またネーメ・ヤルヴィ率いるエストニア国立交響楽団も協賛しており、伴奏ですが録音もしています。

SOREL CLASSICSレーベル(アメリカ)※新規取り扱いレーベル

SOREL CLASSICSレーベルはピアニストのクローデット・ソレル(1932-99)が1996年に設立しソレル・オーガニゼーションのレーベルです。ソレル・オーガニゼーションは女性音楽家の指揮、作曲、映画音楽、パフォーマンス、芸術のリーダーシップ、教育、および奨学金の分野での機会を拡大することが目的となっており、このレーベルでも女性の作品や演奏家が取り上げられることが多くなっています。
またネーメ・ヤルヴィ率いるエストニア国立交響楽団も協賛しており、伴奏ですが録音もしています。

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なんとバックはネーメ・ヤルヴィ!
アンナ・シェレストのルビンシテイン:ピアノ協奏曲集
SCCD 013
ルビンシテイン:
 ピアノ協奏曲第4番 ニ短調 Op.70
 ロシア奇想曲 Op.102

アンナ・シェレスト(ピアノ)
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ザ・オーケストラ・ナウ
録音:2017年10月15日ニューヨーク州 ニューヨーク・シティ(ライヴ録音)、DDD、50’34
※ロシアの大ピアニスト、アントン・ルビンシテイン(1829-1894)の代表作の一つ、ピアノ協奏曲第4番 ニ短調は、充実した傑作であるにもかかわらず20世紀後半にはあまり注目を浴びなくなってしまい、近年の録音も限られて来た。ここではウクライナ生まれのピアニスト、アンナ・シェレストが、ルビンシテインの豊潤な音楽から清らかな響きを引き出している。そして伴奏がなんと巨匠ネーメ・ヤルヴィ。しばしば冗長と評されるこの協奏曲が、然るべき名作になっている。哀愁に満ちたロシア奇想曲も名演。アントン・ルビンシテインのCDを1枚買うならまずこれを。

SCCD 014
ルビンシテイン:
 ピアノ協奏曲第3番 ト長調 Op.45
 ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.94

アンナ・シェレスト(ピアノ)
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
エストニア国立交響楽団
録音:2018年5月7日 エストニア タリン、DDD、72’08
※アントン・ルビンシテイン(1829-1894)のピアノ協奏曲第3番と第5番の録音。ルビンシテインのピアノ協奏曲では第4番が比較的よく知られているが、それはこの作品がルビンシテインにしてはロシア情緒が濃いからで、一方でルビンシテインの西欧趣味、洗練された自由な作風は、これら第3番 ト長調や第5番 変ホ長調の方がより良く出ている。20世紀にはその自由さがまとまりがないと受け止められ評価が低かったのかもしれないが、21世紀の耳はインターナショナルに活躍した大ピアニストの徒然な豊かな音楽こそルビンシテインの本領と受け止められるだろう。元より録音が少ないので新録音というだけでありがたいが、ウクライナ出身でニューヨークで活躍するピアニスト、アンナ・シェレストの清新なピアノと、巨匠ネーメ・ヤルヴィの極めて立派な伴奏が不当に埋もれた名作に光を当てている。
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(GENUINレーベル)
ドイツのチェロ奏者、フェリックス・フォーゲルザンクによる バッハの無伴奏チェロ組曲全集+α
他、新譜5タイトル

GENUINレーベル(ドイツ)

ドイツのチェロ奏者、フェリックス・フォーゲルザンクによる
バッハの無伴奏チェロ組曲全集+α
GEN 23821(3CD、2枚価格)
「鏡の中のバッハ」
バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲BWV.1007-1012
ゲルハルト・ゲムケ(b.1962):クーラント・ド・フェリクス
ポール・グラス(b.1934):鏡の中のバッハ
カール・テオドール・ヒュッテロット(b.1926):鏡の中のバッハへの舞曲
ガオ・チュンフゥ(髙醇和,b.1959):ゲンギスバッハ
ブロッホ(1880-1959):チェロのための組曲第1番
ジェレミオー・ロレール(b.1973):呪文

フェリックス・フォーゲルザンク(チェロ)
録音:2018年4月30日,2020年5月16日,7月6-7日,10月2日、RSIステリオ・モロ・オーディトリウム、ルガーノ、スイス 170’06 (さらに…)

(NMCレーベル)
①ドイツで評価の高いイギリス出身のレベッカ・ソーンダース作品集!
②オラモ指揮BBC響も登場!リチャード・コーストン作品集

NMCレーベル(イギリス)

ドイツで評価の高いイギリス出身のレベッカ・ソーンダース
母国のレーベルから初の作品集!
NMC D263
「レベッカ・ソーンダース(b.1967) 作品集」
①ヴォイド(空虚)
②アンブレスド(息も絶え絶え)
③スキン(皮膚)

①エンノ・ポッペ(指揮)ベルリン放送交響楽団
 クリスティアン・ディアーシュタイン(Perc)
 ディルク・ロートブルスト(Perc)
②ディオティマ四重奏団(SQ)
③ジュリエット・フレイザー(Sop)
 バス・ヴィーガース(指揮)クラング・フォルム・ウィーン
録音:①2018年1月21日、②2019年9月23日、③2016年11月20日 [70:25]
※レベッカ・ソーンダースはイギリスの作曲家だが、現在はベルリン在住。ヘルムート・ラッヘンマンやブライアン・ファーニホウらの影響を受けた西ヨーロッパの前衛音楽の系譜に連なる作風で、いずれもクラスター、特殊奏法の嵐が吹き荒れるアグレッシヴな音楽である。ディオティマ四重奏団、クラング・フォルム・ウィーン、エンノ・ポッペなど前衛音楽の精鋭たちが繰り広げる壮絶にして残酷なる美しい音の世界。
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(BRIDGEレーベル)
① ギター奏者・作曲家ジューリオ・レゴンディ生誕200年アルバム!
②異色の組み合わせ!バッハ:ゴルトベルク変奏曲とウォリネン作品集!

BRIDGEレーベル(アメリカ)

ギター奏者・作曲家ジューリオ・レゴンディ生誕200年アルバム!
BCD 9585
「レゴンディ(1822-72):ギター独奏曲集」
序奏とカプリース Op.23/ロンド・カプリス「村の祭り」 Op.20/
小協奏練習曲 変ロ長調/小協奏練習曲 ニ長調/
エア・ヴァリエ第1番 Op.21/小協奏練習曲 ト長調/
小協奏練習曲 イ短調/練習曲第10番 イ長調/
練習曲第2番 イ短調/夜想曲 「夢」 Op.19

デイヴィッド・スタロビン(ギター)
録音:1994年2月,1997年7月,9月5日,2012年10月26日,1992年8月,1994年5月、米国 ニューヨーク、57’02 (さらに…)

(ALBANYレーベル)
トランペット奏者エリック・シーレヴェルドのソロを中心としたブラス・アンサンブル作品集
他、新譜6タイトル

ALBANYレーベル(アメリカ)

トランペット奏者エリック・シーレヴェルドのソロを中心とした
ブラス・アンサンブル作品集
TROY 1904
「トランペットとブラスのための音楽集」
①デイヴィッド・シェーファー:シンシナトゥス・ファンファーレ
②エリック・モラレス:エラのために
③エリック・モラレス:ブラック・バユー・ビグネッツ
④スティーヴン・セルパ:山の牧歌
⑤ダグラス・ヘドウィグ:ウッドマーヤ
⑥ジャン=フランソワ・ミシェル:スカラムーシュ
⑦ダグラス・ヘドウィグ:オブシディアン
⑧ダグラス・S・ブリストル:3つのスケッチ
⑨ハンナ・ライス:自由に
⑩ジェームズ・M.スティーヴンソン:金色のファンファーレ
⑪ダグラス・ヘドウィグ:魂の音楽
⑫ジョセフ・トゥリン:おお、来たれ、私の中に住め
⑬キース・カーンズ:探偵小説
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(エディションHSTレーベル)
①「ヴァンハル:交響曲集第27巻」
変ホ長調(Es13)『スヴィーテン男爵』と ハ長調(C5)、へ長調(F5)、チェロ・ソナタ(A1)を収録! Es13, A1は世界初録音!
②リニューアル再発売2タイトル!
レコード芸術2023年3月号準特選!(HST-119)
レコード芸術2023年4月号特選!(HST-115)

Edition HST自主制作レーベル(日本)

「ヴァンハル:交響曲集第27巻」
変ホ長調(Es13)『スヴィーテン男爵』とハ長調(C5)、へ長調(F5)、チェロ・ソナタ(A1)を収録!
Es13, A1は世界初録音!
HST-121 ¥2,200(¥2,000+税)楽団結成25周年記念、特別価格!
「J.B.ヴァンハル(1739 -1813);交響曲集第27巻 (HST-121)」
ヴァンハル:交響曲変ホ長調「スヴィーテン男爵」 Bryan Es13 (ca.1780)
ヴァンハル:交響曲ハ長調Bryan C5 (1769-71?)
ヴァンハル:交響曲へ長調Bryan F5 (1767-68?)
(以下Bonus-)
ヴァンハル:チェロ・ソナタ(バスを伴うチェロ独奏曲)イ長調Weinmann VIId:A1 (ca.1775) (*)

ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
リーダー;松井利世子、福本 牧(ヴァイオリン)、他
(*)小原 圭(チェロ独奏)、古庄正典(コントラバス)
録音:2022年4月26日、江東公会堂小ホール(東京)にて、ライヴ収録 (さらに…)

(PROMINENT CLASSICSレーベル)レコード芸術2023年4月号準特選!
大好評ピアノデュオ、アナスタシア&リウボフの
4手ピアノによる ショスタコーヴィチ:交響曲全集第1弾! 2023年1月最新スタジオ録音

PROMINENT CLASSICS (イギリス)

レコード芸術2023年4月号準特選!
大好評ピアノデュオ、アナスタシア&リウボフの
4手ピアノによるショスタコーヴィチ:交響曲全集第1弾!
第1番、第5番「革命」 2023年1月最新スタジオ録音
2506-5611 ※オープン価格
ショスタコーヴィチ(1906-75):
①交響曲第1番ヘ短調Op.10
(スラヴィンスキー Yevgeni Slavinsky (1898-1978)編 4手ピアノ版)
②交響曲第5番ニ短調Op.47「革命」
(アトヴミャーン Levon Atovmyan (1901-73)編 4手ピアノ版)

ピアノデュオ・アナスタシア&リウボフ(4手ピアノ)
【アナスタシア・グロモグラソヴァ、リウボフ・グロモグラソヴァ】
録音:2023年1月2-5日フォンダチオーネ・パオロ・グラッシ(イタリア・マルティナ・フランカ)スタジオ録音 (JASRAC R-2310158)
※今年も衝撃のリリース!チャイコフスキーやベートーヴェンの交響曲全集も好評だったピアノデュオ・アナスタシア&リウボフによる4手ピアノ版ショスタコーヴィチ:交響曲全集第1弾です。 (さらに…)

(シルフィード・レコーズ)
ギター独奏版「新世界より」、世紀のヴィルトゥオーゾ ホルヘ・カバジェロによる最新録音盤登場!!
「ただただ一聴するべし、ここに最高のものがある」・・・樋浦靖晃

シルフィード・レコーズ(日本)

ギター独奏版「新世界より」、世紀のヴィルトゥオーゾ
ホルヘ・カバジェロによる最新録音盤登場!!
「ただただ一聴するべし、ここに最高のものがある」・・・樋浦靖晃
D00EM 08292 ¥2,500(本体¥2,273)
「新世界より」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」(山下和仁編)
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より第4番BWV.849~前奏曲と5声のフーガ嬰ハ短調(ホルヘ・カバジェロ編)
J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV.903

ホセ・カバジェロ(ギター)
録音:2022年8月9-10カルラホール、58:27
※私がホルヘ・カバジェロの演奏を体験したのは忘れもしない2007年にロサンゼルスで開催されたGFA(Guitar Foundation of America)でのゲスト演奏でだった。私はプログラムなどをチェックしないので、何の予備知識も無く席に着いたのだが、演奏が始まると徐々に心臓の鼓動が高まり「いま自分は何かとんでもない事に遭遇しているのではないか!?」との驚きと共にステージ上の演奏に集中していった。コンサートはバッハのオルガン曲BWV539の「プレリュードとフーガ」から始まったが、次に同じくバッハの「半音階的幻想曲とフーガ」の演奏に入るとこちらの驚嘆はマックスとなり、演奏を聴く集中力も極限までに高まった。そして続く山下和仁編の「新世界より」の演奏が終えられると、人生で舞台にここまで持続的に高く集中したことは無かったのではないかとの思いと共に(それはカバジェロの途切れない強靭な集中力にこちらが共振させられたのだが)熱狂に包まれた。 (さらに…)

(コウベレックス)レコード芸術2023年3月号特選!
イエス・キリストの最も重要な場面を描いたデュプレの作品を ダイナミズムそのままに届ける大オルガンの神秘的空間

コウベレックス(日本)

レコード芸術2023年3月号特選!
イエス・キリストの最も重要な場面を描いたデュプレの作品を
ダイナミズムそのままに届ける大オルガンの神秘的空間
KRS 5611 ¥2,970(¥2,700+税)
マルセル・デュプレ(Marcel Dupré1886-1971):
「十字架の道行き」op.29 全曲
「79のコラール」op.28 より
・第12番「キリストは死の縄目につながれたり」
・第25番「聖なるキリストはよみがえり給えり」
・第47番「来たれ聖霊、主なる神」

山田早苗(オルガン)
録音:2022年9月15日所沢市民文化センターミューズ アークホール、58‘54
※カトリック教会で伝統的に行われている”十字架の道行き”(Le Chemin de la Croix)は、イエス・キリストが十字架を担った歩みをたどる祈りで、全部で14の部分(留)からなる。教会では、聖堂の脇に掲げられた一連の絵画や彫刻にむかい、各場面を黙想しながら行う。デュプレは1931年に、ブリュッセル音楽院において、各留の朗読のあとに即興演奏したのがきっかけで翌年「十字架の道行き」を完成し作曲者自身によって初演された。イエスの受難や苦悩の足取り、十字架や慰めなどを表わすテーマや音形が巧みに織り込まれている。作曲者による音色指定は、ロマン派オルガンの香りも引継ぎながら、映像を見るようなドラマティックな展開へと構築されている。 (さらに…)