BION RECORDS(フランス)
※新規取り扱いレーベル
※パリ国立劇場の第1首席チェリストを務めるオレリアン・サブレ氏が主宰するフランスの新レーベルです。
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「クラシックの裾野を広く」をモットーに活動する
フランスの「ベドリッシュ弦楽四重奏団」デビュー盤!
弦楽四重奏で奏でるフランス近代音楽小品集
BR 291202 ※デジパック仕様・日本語オビ・解説付き
「セレナード・アンテロンピュ」
~フランス音楽(1871-1933)のオリジナル編曲による
①②シャブリエ:10の絵画的小品
(村の踊り/牧歌)
③-⑤ビゼー:子供の遊び
(ラッパと太鼓/独楽/舞踏会)
⑥⑦フォーレ:歌曲 作品7&16
(夢のあとに/子守歌)
⑧-⑫ドビュッシー:前奏曲集 第一巻&ファリャ:恋は魔術師
雪の上の足跡(ドビュッシー)/
恐怖の踊り(ファリャ)/
中断されたセレナード(ドビュッシー)/
火祭りの踊り(ファリャ)/
亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
⑬ラヴェル:クープランの墓 (プレリュード)
⑭-⑯サティ:最後から二番目の思想
(I.牧歌/II.朝の歌/III.瞑想)
⑰-㉑プーランク:村人たち
I.チロル地方のワルツ/
II.スタッカート/
III.田舎風に/
IV.ポルカ/
V.コーダ
㉒サティ:ジムノペディ第1番(編曲:ジャック・ガンダール)
ベドリッシュ弦楽四重奏団:
【ジャック・ガンダール(Vn.1)
長谷川 彩(Vn.2)
ジュリアン・ガバン(Va.)
オレリアン・サブレ(Vc.)】
録音:2015年4月、フランス・パリ [49 :45]
※2002年の結成以来、伝統的なクラシックの演奏会に加えて多様な企画を打ち出して幅広い層の聴衆を惹きつけているフランスの「ベドリッシュ弦楽四重奏団」。日本デビュー盤となる当CDでは、フランス近代を彩ったピアノや歌・管弦楽のための小品を当団第一ヴァイオリン奏者ジャック・ガンダールによる秀逸なオリジナル編曲で全22曲収録。ドビュッシーやフォーレらの耳慣れたメロディーから、ラヴェルやビゼーの躍動するリズム、サティやシャブリエ、プーランクらの瀟洒な響きまで、入念なアレンジがフランスの誇る珠玉の小品に新境地を拓く一方、精細で着想に満ちた演奏は、作品の繊細さ・明澄さ・精神性を見事に再構築し、最後には、これらの曲はまるで弦楽四重奏のために書かれたのではないかと思わせるほど。ラジオ・フランスでたびたび紹介され生演奏も放送された他、フランス大手の雑誌「l’Obs」や「Classica」でも高評を得た。