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(CEMBAL D’AMOURレーベル)
①ピアノ・マニアは注目! 新シリーズ「モルデカイ・シェホリ 埋もれた名曲を弾く」第1集、第2集
②モルデカイ・シェホリのスカルラッティ第2集、第3集!

(CEMBAL D’AMOURレーベル)
①ピアノ・マニアは注目! 新シリーズ「モルデカイ・シェホリ 埋もれた名曲を弾く」第1集、第2集
②モルデカイ・シェホリのスカルラッティ第2集、第3集!

CEMBAL D’AMOURレーベル(アメリカ)

ピアノ・マニアは注目!
新シリーズ「モルデカイ・シェホリ 埋もれた名曲を弾く」第1集、第2集
CEMBCD 201
「モルデカイ・シェホリ 埋もれた名曲を弾く 第1集」
●エドゥアール・ウォルフ(1816-1880):
 ショパンを讃えて 夢想=夜想曲 嬰ヘ長調 Op.169
 一粒の涙 シギスモント・タールベルクの墓の上で Op.300
●フランティシェク・ドルドラ(1868-1944):
 愛の夢想 ハ長調/思い出 ニ長調
●A.ルビンシテイン:
 練習曲 変ニ長調 Op.1 「オンディーヌ」
 「カーメンヌイ島」 Op.10~第22番 嬰ヘ長調
●グリンカ:舟歌 ト長調
●グラズノフ:
 練習曲(ハ長調 Op.31-1/ホ短調 Op.31-2/ホ長調 Op.31-3 「夜」)

モルデカイ・シェホリ(Pf)
録音:2021年5月 米国 ネバダ州 ラスベガス、DDD、66’41
※モルデカイ・シェホリの新しいシリーズ 埋もれた名曲、その第1集。エドゥアール・ウォルフ(1816-1880)はポーランド生まれでパリで活躍したユダヤ人ピアニスト、作曲家。ウィーンで学び、20歳を前にパリに移住、半世紀近くパリで活躍して名声を得た。非常にロマンティシズム豊かな作風で、なぜ埋もれてしまったのか不思議なほど。フランティシェク・ドルドラ(1868-1944)はチェコ、モラヴィア地方の出身。ウィーンで学び、小品で人気を博した。「思い出」は彼の最大のヒット曲で、今でも時々演奏される名曲。さらにルビンシテイン、グリンカ、グラズノフの珍しい小品も加わった充実した内容。こうした曲を弾かせるとシェホリは圧倒的で、芸術的水準の高さとはもちろん、埋もれた作品への深い愛情が強く感じられる。

CEMBCD 203
「モルデカイ・シェホリ 埋もれた名曲を弾く 第2集」
●リムスキー=コルサコフ:
 即興前奏曲 変イ長調 Op.38-1/
 マズルカ 嬰ヘ短調 Op.38-2/ワルツ 嬰ハ長調 Op.15-1
●ヴィエニャフスキ:
 クヤヴィアク~第2マズルカ イ短調/オベルタス~マズルカ ト長調
●ミーシャ・レヴィツキ:
 ワルツ イ長調 Op.2/魅惑の妖精 ホ長調/ジプシー風ワルツ ホ短調 Op.7
●ヨーゼフ・ホフマン:
 アメリカ風ポロネーズ ハ長調/
 夜想曲=哀歌 嬰ヘ短調/万華鏡 ニ長調 Op.40-4
●シューラ・チェルカスキー:悲愴前奏曲 嬰ヘ短調
●A.ルビンシテイン:
 アクロスティヒョン(折句) Op.114~第4番 ハ短調,第3番 変イ長調/練習曲 ハ長調 Op.23-2

モルデカイ・シェホリ(Pf)
録音:2021年10月 米国 ネバダ州 ラスベガス、DDD、71’53
※モルデカイ・シェホリの新しいシリーズ 埋もれた名曲、その第2集。リムスキー=コルサコフやヴィエニャフスキ(のピアノ用編曲)、ルビンシテインの珍しい小品に加え、ヨーゼフ・ホフマン、シューラ・チェルカスキー、ミーシャ・レヴィツキといずれも東欧から米国に移住した名ピアニストの作品も収録されている。特にレヴィツキのピアノ小品はどれも素晴らしく美しい。もちろんシェホリはここでも万全、いずれの曲でも溜め息を吐かせるような魅力を放っている。

モルデカイ・シェホリのスカルラッティ第2集、第3集!
CEMBCD 200
「モルデカイ・シェホリ ドメニコ・スカルラッティ集 第2集」
ソナタ ニ長調K.96/ソナタ イ短調K.109/
ソナタ イ長調K.101/ソナタ ニ短調K.34/
ソナタ ホ短調K.147/ソナタ ト長調K.146/
ソナタ ヘ短調K.19/ソナタ ハ短調K.139/
ソナタ ト短調K.347/ソナタ イ短調K.148/
ソナタ ハ短調K.115/ソナタ ホ長調K.135/
ソナタ ハ短調K.126/ソナタ ト長調K.455/
ソナタ ト短調K.30/ソナタ ニ長調K.430

モルデカイ・シェホリ(Pf)
録音:2021年1月 米国 ネバダ州 ラスベガス、DDD、66’41
※2015年発売のCEMBCD 103以来久々となるモルデカイ・シェホリのドメニコ・スカルラッティ集、これが第2集になる。シェホリらしいピアノの美しさを素直に引き出したスカルラッティで、過度な演出をすることなしに音楽の持ち味を生かしているのでとても聞きやすい。

CEMBCD 202
「モルデカイ・シェホリ ドメニコ・スカルラッティ集 第3集」
ソナタ ニ短調K.77/ソナタ ト長調K.14/
ソナタ ヘ短調K.466/ソナタ ト長調K.104/
ソナタ ニ短調K.510/ソナタ ハ長調K.485/
ソナタ ハ短調K.362/ソナタ ト長調K.55/
ソナタ イ短調K.61/ソナタ ニ短調K.1/
ソナタ ハ長調K.132/ソナタ ニ短調K.141/
ソナタ ヘ長調K.367/ソナタ イ短調K.110/
ソナタ ヘ短調K.519/ソナタ ホ長調K.20/
ソナタ ハ長調 K.423

モルデカイ・シェホリ(Pf)
録音:2021年7月 米国 ネバダ州 ラスベガス、DDD、71’16
※第2集の半年後に録音されたモルデカイ・シェホリのドメニコ・スカルラッティ集第3集。ここでは17曲中9曲に短調曲を選んでいる。シェホリのスカルラッティはあまり神経質に気を張り詰めることなく、親密な空間に温かみを広げるような演奏なのが好ましい。スカルラッティのソナタだけ十数曲を聞くとなるとこうした落ち着きのある演奏の方が楽しめるだろう。

CEMBAL D’AMOURレーベル・カタログ

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