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(コウベレックス)
これは鍵盤の万華鏡だ!「チャールダッシュ」~ 中村徹ピアノ・アルバム!

(コウベレックス)
これは鍵盤の万華鏡だ!「チャールダッシュ」~ 中村徹ピアノ・アルバム!

コウベレックス(日本)

これは鍵盤の万華鏡だ! 中村徹ピアノ・アルバム!
KRS 5220 定価:¥2,880(8%税込)(本体価格¥2,667)
「チャルダーシュ(中村徹の世界)」
中村徹(作曲):
①連弾のためのピアノ・ソナタ ト短調
②「あやめ(連弾)」
③連弾のための8つのチャルダーシュ
④「音の手紙」お母さんのために(「24のプレリュード」より第20番)※ピアノ独奏

中村徹、中村健(ピアノ連弾)
録音:2016年9月、レ・ヌーヴォレ中津(大阪市)
製作:コウベレックス、51分42秒
※“これは鍵盤の万華鏡だ! ”

中村徹は生まれて間もない1歳の頃より、ことさら音に強い関心を抱き、幼児期には「音の高さに異常にこだわり、曲を聴いたらそれを高さごと記憶していた。」(CDジャケットの紹介文より)。自閉症という特徴を持ち、その後音楽大学と専攻科で学び、現在は創作に打ち込みながら作曲や編曲作品発表の場を広げている。今回は自作の連弾曲を父親である中村健(神戸女学院大学名誉教授)との共演で収録。
「3の倍数と、3のつく数字の箇所でアクションをする」あるお笑い芸人さんのギャグからヒントを得たリズムに着目し躍動的なスケルツォが第3楽章におかれる”連弾のためのソナタ ト短調”は、徹氏の茶目っ気も見え隠れしてコンサートでも人気作品である。
アルバムの中心になっている「8つのチャルダーシュ」は、チャルダーシュ特有のテンポ感や強弱の変化、転調などに強く惹かれた徹氏が、新しいテーマを次々と組み立て8曲にまとめたもの。いずれも3部形式で、8曲とも”粘っこい”ラッサンと”忙しい”フリシュカを提示される主題の中に巧妙に織り込んでいて”愉快と真面目”を交互に体感できる。
親子共演ならではの息の合った演奏であり、随所に温かい表情を持ちながら、徹氏の若い情感と音に対する探究心に満ちたファーストアルバム。

中村 徹 (なかむら てつ  作曲・ピアノ/Primo)
ドイツ・オスナブリュック市生まれ。6歳直前、ミュンスター大学病院で「先天的な脳障害に起因すると推測される顕著な自閉的傾向による発達障害」(高機能自閉症)と診断される。
小学校1年生3学期より日本で生活。神戸市立の小中高等学校に通い、義務教育期間中は市立の情緒障害児通級指導教室にも通う。大阪音楽大学ピアノ科在学中に作曲に大きな興味を覚え、卒業後作曲科に再入学、同大学専攻科作曲専攻を修了。在学中2009年NHK教育テレビ「きらっといきる」で徹の日常がとりあげられる(副題は『ぼく、空気 読めないんです!』)。演奏活動のほか、ピアノ曲、連弾曲、歌曲、ヴァイオリンや打楽器などの作品を発表。2012年には兵庫県立芸術文化センター神戸女学院ホールにて自作作品による作品展「中村徹の世界」を開催、大好評を得る。youtube検索⇒中村徹の世界。
父親との連弾は2005年ごろから、最初は仲間内の小さな会の余興で披露する程度であったが、マスコミの知るところとなり、このところ小ブレイク。古今東西の連弾作品、徹のオリジナル連弾曲、ふたりによるオーケストラ曲の編曲を主なレパートリーとし、コンサート、ライブを展開中。

中村 健 (なかむら けん ピアノ/Secondo)
神戸市生まれ。東京藝術大学作曲科、同大学院指揮専門課程修了。同校講師を経て1977年渡独。各地の歌劇場指揮者を歴任。1990年帰国、神戸女学院大学音楽学部に着任。指揮者・作曲家としての活動、ミニコンサートを組み合わせた発達障害に関する講演活動も積極的に行っている。神戸女学院大学名誉教授。

コウベレックス・レーベル・カタログ

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