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(NEOSレーベル)
「ハインリヒ・シフ(1951-2016)を讃えて(17枚組)」(NEOS 21602)
曲目・共演者明細

(NEOSレーベル)
「ハインリヒ・シフ(1951-2016)を讃えて(17枚組)」(NEOS 21602)
曲目・共演者明細

※NOESレーベル「ハインリヒ・シフ(1951-2016)を讃えて(17枚組)」(NEOS 21602)詳細

NEOS 21602(17CD,5枚価格)
「ハインリヒ・シフを讃えて」 *印:今回が初CD化
CD1)
①J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番BWV1007*
②J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番BWV1010
③J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番BWV1011
④フランチェスコ・ジェミニアーニ(1680-1762):チェロと通奏低音のためのソナタOp.5-Nr.6
⑤アントン・ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲RV424

ハインリヒ・シフ(Vc)
④トン・コープマン(Cemb)/ヤープ・テル・リンデン(Vcコンティヌオ)
⑤アイオナ・ブラウン(指揮)アカデミー室内管弦楽団
録音:①1983年(プライヴェート録音)*
   ②③1984年セオン(EMI)
   ④1991年アムステルダム(Philips)
   ⑤1983年ロンドン(Philips)

CD2)
ベートーヴェン:
①魔笛の主題による12の変奏曲Op.66
②ウェールズとアイルランドの歌WoO155~Nr25、26、WoO152-Nr1、3、4、
③チェロ・ソナタ第3番Op.69*
④チェロ・ソナタ第5番Op.102-2

ハインリヒ・シフ(Vc)
①フリードリヒ・グルダ(Pf)
②D.フィッシャー=ディースカウ(Br)、ユーディ・メニューイン(Vn)、ヘルムート・ヘル(Pf)
③クリスティアン・ツァハリアス(Pf)
④ティル・フェルナー(Pf)
録音:①1981年ウィーン(Amadeo)
   ②1984年ベルリン(EMI)
   ③1982年ザルツブルグ音楽祭ライヴ(ORF) *
   ④2000年(Philips)

CD3)
ベートーヴェン:
①交響曲第5番Op.67*
②ヴァイオリン協奏曲Op.61*

ハインリヒ・シフ(指揮)
①ケルンWDR交響楽団
②トマス・ツェートマイアー(Vn)、ウィーン室内管弦楽団
録音:①1998年WDR(ケルン・ライヴ) *
   ②2000年ライヴ(Schubertiade Feldkirch) *

CD4)
モーツァルト:
①交響曲第36番《リンツ》KV425*
②交響曲第40番KV550
③ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調KV373

ハインリヒ・シフ(指揮)
①カメラータ・ザルツブルク
②③ノーザン・シンフォニア
録音:①2002年ウィーン・コンツェルトハウス、ライヴ(ORF) *
   ②1990年キーサイド、ニューキャッスル(Virgin)
   ③1991年キーサイド、ニューキャッスル(Virgin)

CD5)
シューマン:
①チェロ協奏曲Op129
②チェロとピアノのためのアダージョとアレグロ
③チェロとピアノのための幻想小曲集Op.73
④交響曲第2番*

ハインリヒ・シフ(①②③Vc、④指揮)
①ベルナルド・ハイティンク(指揮)ベルリン・フィル
②③ゲルハルト・オピッツ(Pf)
④オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:①1988年ベルリン(Philips)、
   ②③1991年ノイマルクト(Philips)、
   ④1996年オスロ・ライヴ*(Oslo Philharmonic Orchestra)

CD6)
ブラームス:
①チェロ・ソナタ第1番Op.38*
②チェロ・ソナタ第2番Op.99
③クラリネット三重奏曲イ短調Op.114

ハインリヒ・シフ(Vc)
①クリスティアン・ツァハリアス(Pf)
②ゲルハルト・オピッツ(Pf)
③ザビーネ・マイヤー(Cl)、ルドルフ・ブッフビンダー(Pf)
録音:①1982年フライブルク・ライヴ(プライヴェート録音)*
   ②1996年ノイマルクト(Philips)
   ③1983年フランクフルト(EMI)

CD7)
ブラームス:
①ピアノ三重奏曲Op.8
②ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲

ハインリヒ・シフ(Vc)
①ウルフ・ヘルシャー(Vn)、クリスティアン・ツァハリアス(Pf)
②フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn)、ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)ロンドン・フィル
録音:①1982年セオン(EMI)
   ②1996年ロンドン(EMI)

CD8)
アントン・ドヴォルザーク:
①チェロ協奏曲Op.104
②森の静けさ
③ロンド
④ポロネーズ
⑤序曲《謝肉祭》Op.92*

ハインリヒ・シフ(①-④Vc、⑤指揮)
①アンドレ・プレヴィン(指揮)ウィーン・フィル
②③アンドレ・プレヴィン(Pf)
④エリザベス・レオンスカヤ(Pf)
⑤シュターツカペレ・ドレスデン
録音:①②③1992年ウィーン(Philips)
   ④1984年ラ・ショー・ド・フォン(Philips)
   ⑤1995年ドレスデン・ライヴ(MDR) *

CD9)
①ブルックナー:交響曲第4番《ロマンティック》*
②ブルッフ:コル・ニドライOp.47*

ハインリヒ・シフ(指揮)
①ケルンWDR交響楽団
②ブルーノ・ヴァインマイスター(Vc)、ドイツ・ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー
録音:①2004年ケルン・ライヴ(WDR) *
   ②2002年ルードヴィヒシャフェン・ライヴ(SWR) *

CD10)
マーラー:
①交響曲第1番《巨人》*
②交響詩《葬礼》*

ハインリヒ・シフ(指揮)
①バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
②NDRハンブルク交響楽団
録音:①2007年フライブルク・ライヴ(SWR) *
   ②2008年ハンブルク・ライヴ(NDR) *

CD11)
①アンリ・ヴュータン(1820-1881):チェロ協奏曲第2番
②ニコロ・パガニーニ(シフ編):カンタービレOp.17
③ニコロ・パガニーニ(ジャンドロン編):ロッシーニの《モーゼ》の主題による変奏曲
④チャイコフスキー:感傷的なワルツOp.51-6
⑤チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》*

ハイリンリヒ・シフ(①-④Vc、⑤指揮)
①ネヴィル・マリナー(指揮)SWRシュトットガルト放送交響楽団
②③④サミュエル・サンダース(Pf)
⑤バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
録音:①1986年シュトゥットガルト(SDR&EMI)
   ②③④1987年ウィーン(Philips)
   ⑤2004年フライブルク・ライヴ(SWR) *

CD12)
①プロコフィエフ:バレエ組曲《ロミオとジュリエット》(7曲抜粋)*
②プロコフィエフ(ピアティゴルスキー編):子供のための音楽より「行進曲」Op.65
③グリエール(1875-1956):12の小品より「ワルツ」Op.48-2
④ヘルムート・シフ(1918-1982):ヴァイオリンとチェロのための2つのデュオOp.63*
⑤ショスタコーヴィチ(1906-1975):チェロ・ソナタOp.40*

ハインリヒ・シフ(①指揮、②-⑤Vc)
①バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
②③サミュエル・サンダース(Pf)
④アンドレアス・ライナー(Vn)
⑤ツィモン・バルト(Pf)
録音:①2003年ジュネーヴ・ライヴ(SWR) *
   ②③1987年ウィーン(Philips)
   ④1981年リンツ(プライヴェート録音)*
   ⑤1991年ザルツブルク音楽祭ライヴ(ORF) *

CD13)
ショスタコーヴィチ:
①チェロ協奏曲第1番Op.107*
②チェロ協奏曲第2番Op.126

ハインリヒ・シフ(Vc)
①クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)ウィーン・フィル
②マキシム・ショスタコーヴィチ(指揮)バイエルン放送交響楽団
録音:①1988年ウィーン・ライヴ(ウィーン・フィル) *
   ②1984年ミュンヘン(Philips)

CD14)
アルフレッド・シュニトケ(1934-1998):
①合奏協奏曲第1番
②チェロ・ソナタ第1番*
③弦楽三重奏曲

ハインリヒ・シフ(①指揮、②③Vc)
①ギドン・クレーメル(Vn)、タチアナ・グリンデンコ(Vn)、ユーリ・スミルノフ(Cemb、プリペアードPf)、ヨーロッパ室内管弦楽団
②オレグ・マイセンベルク(Pf)
③ギドン・クレーメル(Vn)、タベア・ツィンマーマン(Va)
録音:①1988年ベルリン(Deutsche Grammophon)
   ②1984年ウィーン・ライヴ(ORF) *
   ③1987年ライヴ(ロッケンハウス音楽祭)

CD15)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):
①チェロ協奏曲
②チェロ協奏曲*
③葬送の音楽~バルトークの追憶に*
④チェロとピアノのための変容~荘重に

ハインリヒ・シフ(①Vc、②指揮)
①ヴィトルト・ルトスワフスキ(指揮)バイエルン放送交響楽団
②クリスティアン・ポルテッラ(Vc)、バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
③マーラー室内管弦楽団
④アチ・ベルトンチェリ(Pf)
録音:①1986年ミュンヘン・ライヴ(Philips; BR)
   ②2004年フライブルク・ライヴ(SWR) *
   ③2004年フェラーラ・ライヴ(Ferara Musica) *
   ④1983年エッケンハーゲン(EMI)

CD16)
①ルディ・シュテファン(1887-1915):管弦楽のための音楽1912*
②B.A.ツィンマーマン(1918-1970):チェロ協奏曲《3つの形》
③フリードリヒ・グルダ(1930-2000):チェロと吹奏楽のための協奏曲

ハインリヒ・シフ(①指揮、②③Vc)
①②バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
②ミヒャエル・ギーレン(指揮)
③フリードリヒ・グルダ(指揮)ウィーン管楽アンサンブル
録音:①2009年フライブルク・ライヴ(SWR) *
   ②1989年バーデン=バーデン(Philips)
   ③1981年ウィーン(Amadeo)

CD17)
①ウェーバー:《オベロン》序曲*
②シューベルト:交響曲第7番《未完成》*
③R.シュトラウス:チェロと管弦楽のためのロマンス
④ヴィンツェンツ・ラハナー(1811-1893):6つのドイツ舞曲よりカンタービレ*
⑤ドビュッシー:チェロ・ソナタ*
⑥ラフマニノフ:ヴォカリーズ
⑦サン=サーンス:白鳥
⑧ヴィエニャスフキ(シフ編):スケルツォ・タランテラ

ハインリヒ・シフ(①②指揮、③‐⑧Vc)
①SWRシュトットガルト放送交響楽団
②NDRハノーファー放送フィルハーモニー
③クルト・マズア(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
④⑤クリスティアン・ツァハリアス(Pf)
⑥エリザベス・レオンスカヤ(Pf)
⑦⑧サミュエル・サンダース(Pf)
録音:①1999年ケルン・ライヴ(Deutschlandradio) *
   ②2011年ハノーファー・ライヴ(NDR) *
   ③1989年ライプツィヒ(Philips)
   ④1982年フライブルク・ライヴ(プライヴェート録音) *
   ⑤1982年ザルツブルク音楽祭ライヴ(ORF) *
   ⑥1984年ラ・ショー・ド・フォン(Philips)
   ⑦⑧1987年ウィーン(Philips)

※2016年12月26日に没したチェリスト、指揮者のハインリヒ・シフ(1951-2016)の主要なレパートリーをPhilips、EMI、DG等メジャー・レーベルや放送局の協力を得て集成。今回が初CD化となる多数の未発表音源を加えて大音楽家シフの偉業を辿ります。
ハインリヒ・シフは1951年オーストリア出身。アンドレ・ナヴァラらの指導を受け、1972年にグラーツで開催されたISCM国際現代音楽祭でロストロポーヴィチが急病のため代役として演奏したルトスワフスキのチェロ協奏曲で一躍世界的な注目を集めるようになりました。その後はチェロの第一人者として華やかな活動を続けましたが、病のため2012年より指揮に専念、指揮者としても一時代を築きました。
メジャー・レーベルからの音源の復刻ももちろんですが、今回のセットでうれしいのは初CD化される音源が多いこと。特におすすめはショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番。1988年のウィーン・フィルとのライヴでソリストはもちろんシフ、指揮はドホナーニで権利はウィーン・フィルが所有していましたが、今回が初CD化。また広く世界に知られるきっかけとなったシフの十八番、ルトスワフスキのチェロ協奏曲は作曲者指揮のPhilips音源に加え、シフが指揮者に回って演奏した2004年のライヴ(初CD化)も収録、両者の聴き比べも楽しみなところ。そして指揮者としては2007年バーデン=バーデン・フライブルクSWR響とのマーラー:交響曲第1番ライヴに2004年ケルンWDR響とのブルックナー:交響曲第4番など、いずれも白熱のライヴで今回初CD化なのが不思議なくらいです。また既出のAmadeo音源ではありますが、ソルストとしては鬼才フリードリヒ・グルダの怪作「チェロと吹奏楽のための協奏曲」が収められているのも見逃せません。巨匠ハインリヒ・シフの足跡を辿る最高のセットです。

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