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(STRADIVARIUSレーベル)
①好評のシェルシ・コレクション第8弾は ヴァイオリン、チェロとピアノのための作品集!
②生誕90年!ドナトーニの室内アンサンブル作品集!
③名手ポール・バイアー登場!バッハの名作フランス組曲をリュートで!
他、新譜8タイトル

(STRADIVARIUSレーベル)
①好評のシェルシ・コレクション第8弾は ヴァイオリン、チェロとピアノのための作品集!
②生誕90年!ドナトーニの室内アンサンブル作品集!
③名手ポール・バイアー登場!バッハの名作フランス組曲をリュートで!
他、新譜8タイトル

STRADIVARIUSレーベル(イタリア)

好評のシェルシ・コレクション第8弾は
ヴァイオリン、チェロとピアノのための作品集!
STR 33808
「ジャチント・シェルシ:コレクションVol.8」
ジャチント・シェルシ(1905-1988):
①《心の道》~ヴァイオリンとピアノのための*
②《対話》~チェロとピアノのための*
③ヴァイオリン・ソナタ
④ピアノ三重奏曲
Time:①[7:09] ②[5:55] ③[25:21] ④[24:11]
*世界初録音

マルクス・ドイネルト(Vn)
ジョヴァンニ・ニョッキ(Vc)
アレッサンドロ・ステラ(Pf)
録音:2016年9月、62’38 

※ひとつの音もしくはその倍音を深く聴き込み、その音響構造がそのまま作品の構造となることを目指した作曲家シェルシは現代音楽界がセリー全盛だった時代には異端と見なされていたが、音列主義が行き詰まりを見せる頃から高く評価され始め、やがてフランスのグリゼイ、ミュライユらがスペクトル楽派の様式を確立する際に大きなメンターとしての役割を担った。このディスクにはヴァイオリン、チェロとピアノのための作品が収められているが、いずれも作曲者20代前半から30代初めの頃の作品でまだひとつの音、ひとつの倍音系列を聴き込む独自の作風には至っていない。しかしドビュッシー、ラヴェル、後期ロマン派の様式、更には異郷を思わせるエキゾティックな語法とが相まってこれ自体、非常に魅力的な音楽となっている。シェルシの意外なメロディー・メーカーぶりも聴きどころ。シェルシはこの後、12音主義を研究し、その音楽と自身の資質とのあまりの違いに精神を病み、長い療養の後、独自のスタイルを確立することになる。異能の作曲家シェルシの貴重な初期作品集、世界初録音多数。

生誕90年!ドナトーニの室内アンサンブル作品集!
STR 37075
「深淵」
~フランコ・ドナトーニ(1927-2000)作品集
①《深淵》(1983)
 ~低声の女性ヴォーカルとバス・フルート、10楽器のための
②《思い出》~室内交響曲Op.18(1967)
 ~15楽器のための
③《人形劇III》(1994)
 ~ピッコロ、フルートと14人のパフォーマーのための
④《定常》(思い出第2番) (1969)
 ~14楽器と語り手のための
Time:①[18:02] ②[14:22] ③[8:02] ④[14:45]

マルコ・アンギウス(指揮)
パドヴァ・ヴェネト管弦楽団
①カタジナ・オチュク(M.Sop)
①③マリオ・カローリ(Fl)
④フランチェスコ・アントニオーニ(語り)
録音:2017年2-3月 55‘30
※今年が生誕90年となるドナトーニの60年代から90年代にかけての室内アンサンブルを収録。その生涯に作風を何回も変えているドナトーニだけに曲の様式、雰囲気も多岐に渡り、その変遷を楽しむことができる。《深淵》はポルトガルの国民的詩人・作家のフェルナンド・ペソアの代表作「不安の書」より「ここだけでなく、どこでも異邦人」をテキストとしており、低声女性ヴォーカルにバス・フルートが影のようにまとわりつきつつ進行する大作。《おみやげ》は激しい点描的な作品でポスト・ウェーベルン主義の様式で書かれている。《定常》では点描主義の荒々しい音楽を背景に語り手が音楽思想について淡々と語り続ける異色の作品。

アルディッティ・カルテット登場!
メシアンの弟子ランディーニの弦楽四重奏大作!
STR 37077
カルロ・アレッサンドロ・ランディーニ(b.1954):
チェンジズ(1989/1990)

アルディッティ四重奏団
録音:1994年8月ダルムシュタット[38:24]
※カルロ・アレッサンドロ・ランディーニはメシアンに学んだ後、ドナトーニのマスター・クラスの講習を受ける。その後、リゲティ、クセナキス、ルトスワフスキら、それぞれスタイルの異なる巨匠からの指導を受け、自身の方向性を定めていった。2008年には国際ルトスワフスキ作曲コンクール第1位受賞、2013年にはISCM音楽祭に入選している。この《チェンジズ》は単一楽章でおよそ40分近くを要する大作。終始激しい音の運動が延々と続く厳しい音楽であるにも関わらず、ドビュッシーを思わせる美しい和音、モードが素材の一部に使われているため前衛音楽であるにも関わらず、不思議なリリシズムが漂っている。アルディッティ四重奏団の超絶技巧ぶりも大いに聴きどころ。

名手ポール・バイアー登場!バッハの鍵盤作品の名作フランス組曲をリュートで!
STR 37082
J.S.バッハ(1685-1750):フランス組曲
組曲第1番BWV812/
組曲第2番BWV813/
組曲第3番BWV814/
組曲第4番BWV815

ポール・バイアー(Baroque lute)
録音:2016年6月、78:40
※バッハの鍵盤作品「フランス組曲」をバロック・リュートで演奏した一枚。チェンバロとも大きく異なる独特の雅な世界が拡がる。使用楽器は1720年製トマス・エドリンガー制作によるオリジナル・ピリオド楽器。ポール・バイアーはアメリカ出身のリュート奏者でイタリア・リュート協会の創立時からのメンバー。最初からリュート作品として書かれたかのような自然な演奏で、バッハの対位法の妙も見事に際立たせて弾きこなしている。バロック音楽を得意とするSTRADIVARIUSの瑞々しい録音も素晴らしい。

セゴビアの高弟グロンドーナによるモンポウ:ギター作品全集!
STR 37087
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):ギター作品全集
①《コンポステラーナ組曲》(1962)
②プレリュード第6番(1930)[グロンドーナ編]
③《歌と踊り》第10番
④《歌と踊り》第13番
<以下ボーナストラック>
⑤ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)[グロンドーナ編]:
4つのソナタ(K.466、K.27、K.54、K.1)

ステファノ・グロンドーナ(Gtr)
録音:2016/2017年 [52:37]
※モンポウの数少ないギター曲を集成。ただし《歌と踊り》第10番はピアノ曲からの作曲者自らによる編曲。このディスクではさらにグロンドーナ編曲によるプレリュード第6番も収録。スペインの静謐の詩人、スペインのサティとも呼ばれるモンポウはピアノ小品を多数作曲し、その内省的な作風が心ある人から支持されているが、ギター曲はピアノ曲にも増して内向的で慎ましやか。そしてスペイン情緒に溢れている。余白にグロンドーナ編曲によるスカルラッティのソナタを収録。ステファノ・グロンドーナは1958年生まれのイタリア・ジェノヴァ出身のギタリスト。師匠セゴビアが自分の4大弟子の一人と語ったという。バロックから現代音楽までをレパートリーとするが、特にカタロニアの近代音楽に深い理解を示し、モンポウは彼の最も得意とする作曲家である。

※その他STRADIVARIUSレーベル新譜
STR 37081
「ノーヴス」
~アレッサンドロ・ソルビアーティ(b.1956)作品集
①ノーヴス(2011/2016)
 ~ピアノ、フルート、クラリネット、ヴァイオリンとチェロのための
②ゲルニカ(2015)
 ~フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための
③弦楽三重奏曲第2番(2013)
④10個(1995/96)
 ~アコーディオンと2つのヴァイオリン、チェロのための
Time:①[14:41] ②[12:48] ③[13:15] ④[19:52]

エクス・ノヴォ・アンサンブル
録音:2016-17年、60:41
※アレッサンドロ・ソルビアーティはドナトーニに師事、その後ヨーロッパを始めとするコンクールで数々の受賞を収め、多くの音楽祭で作品が演奏されている。ドナトーニの影響の他、音色の扱い方にスペクトル楽派の影響も少なからずあると思われる。《ゲルニカ》はあのピカソの名画にインスピレーションを得た作品でフルートの叫びと弦楽の緊張した空間が名画を彷彿させる。《10個》はその名の通り、10個の小品からなる曲集。曲によりソロ、デュオ、トリオ、カルテットと編成と楽器の組み合わせが変化し、それに合わせて様式もくるくると変わる様が面白い。小さな万華鏡の世界。

STR 37085
ジョヴァンニ・ベルテッリ(b.1980):作品集
①ローレム・イプサム(2012)
~声とアンサンブル、エレクトロニクスのための
②愛の母(2009)
~メゾ・ソプラノとアンサンブルのための
③夏の本(2009-2016)
~ヴィオラとエレクトロニクスのための
④落下(2011)
~ヴァイオリンとエレクトロニクスのための
⑤たぶん彼らはワームそのもの(2016)
~声とアンサンブルのための
Time:①[11:08] ②[9:48] ③[15:37] ④[5:30] ⑤[13:58]

サンドロ・ゴルリ(指揮)
ディヴェルティメント・アンサンブル
録音:2016-2017年,56:01
※ベルテッリはヴェローナ出身で地元の学校で作曲と哲学を学んだ後、パリに出て高等音楽院とIRCAMで研鑽を積んだ。ベルテッリの作風はヨーロッパ前衛音楽派にありがちなポスト・セリーやスペクトル楽派、ニュー・コンプレキシティなどとは全く異なるオリジナリティのあるもので独自の道を歩む作曲家として今後の更なる活躍が期待される。《ローレム・イプサム》ではバロック音楽と思しき様式や民族音楽がデフォルメされつつミックスそのされ、その背後にはユーモラスな電子音が流れるリミックス的な作品。ストラヴィンスキーの新古典主義期の作品(プルチネルラなど)を21世紀流に更に進化させたようなユニークな作品である。《夏の本》もどこかとぼけた雰囲気のある愛らしい作品。《たぶん彼らはワームそのもの》はラファエラ・ペトロシーノの詩による作品で女声のユーモラスな語り歌いとアンサンブルの掛け合いが笑わせる。色彩的な楽器の扱いもイタリア出身の作曲家らしい。

STR 37086
クラウディオ・アンブロジーニ(b.1948):作品集
①「プリューリモ」~エミリオ・ヴェドーヴァのために(2007)
~2台ピアノと大管弦楽のための協奏曲
②ジョヴァンニ・ガブリエリ(クラウディオ・アンブロジーニ編):カンツォーネXIIIa12、カンツォーネIa5、ソナタXIXa15
~大管弦楽のためのトランスクリプション(1998)
③接触(2006)
~ピアノと大管弦楽のための協奏曲
④カラヴァッジョの死(2015)
~ファゴットと管弦楽のための

①エマヌエレ・アルチウリ&フランチェスコ・リベッタ(Pf)
ピエール=アンドレ・ヴァラーデ(指揮)RAI国立交響楽団
②マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮)ヴェネツィア・フェニーチェ劇場管弦楽団
③アルド・オルヴィエト(Pf)
ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)RAI国立交響楽団
④パオロ・カルリーニ(Fg)
マルコ・アンギウス(指揮)トスカーナORT管弦楽団
録音:①2007年、②2009年、③2007年、④2015年 [68:10]
※アンブロジーニはヴェニス音楽院で学んだ後、マデルナ、ノーノと出会い、大きな影響を受けた。2台ピアノのための《プリューリモ》は2台のピアノが繰り出すクラスターに煌びやかな管弦楽が反応し、荒々しくも光り輝く美しい音のカオスを生み出す。《カンツォーネ》ほかはバロック時代の作曲家ガブリエリの代表作をアンブロジーニが大管弦楽のために創造的な編曲を施したもの。《カラヴァッジョの死》はバロック期のイタリアの画家カラヴァッジョの作品からインスピレーションを受けたファゴット協奏曲。しかしその絵画からというより、画家の浮き沈みの激しい人生と性格(生涯に複数の犯罪歴を持ち結局、殺人を犯してしまった)を描きとった作品で曲も荒々しくディナーミク、静と動、光と影の激しいコントラストで構成されている。

STRADIVARIUSレーベル・カタログ

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