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(WEITBLICKレーベル)
スヴェトラーノフとボベスコ注目の完全初出2タイトル!
①初の組合せ! スヴェトラーノフ+エーテボリ響 ブルックナー:交響曲第8番!!1992年ライヴ!
②完全初出 ボベスコ&ジャンティ 20世紀のヴァイオリン名作集!!ケルン放送スタジオ録音

(WEITBLICKレーベル)
スヴェトラーノフとボベスコ注目の完全初出2タイトル!
①初の組合せ! スヴェトラーノフ+エーテボリ響 ブルックナー:交響曲第8番!!1992年ライヴ!
②完全初出 ボベスコ&ジャンティ 20世紀のヴァイオリン名作集!!ケルン放送スタジオ録音

WEITBLICKレーベル(ドイツ)

完全初出 初の組合せ!スヴェトラーノフ+エーテボリ響
ブルックナー:交響曲第8番!!1992年ライヴ!
SSS0241
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
※タイミング[16:19][14:48][23:20][21:08]

エフゲニ・スヴェトラーノフ(指揮)
エーテボリ交響楽団
録音:1992年9月17日エーテボリ・コンサートホール,ライヴ
※スヴェトラーノフ2種目のブル8が登場。しかも音盤では初顔合わせとなるエーテボリ響客演ライヴ。ロシア響とのメロディア盤は1981年でしたのでほぼ10年後の演奏です。エーテボリ響もヤルヴィ時代の充実期で立派な演奏を聴かせます。エーテボリのコンサートホールは音響の良さで知られますのでクリアなサウンドを聴かせます。ロシア響はかなり金管を強調させた激演でしたが、こちらは弦楽器を生かしたオーソドックスな名演。スヴェトラーノフのもう一つの魅力である神経の細やかさを聴きとれることでしょう。第3楽章冒頭の弦楽器の刻みは驚くほどの繊細さ。1992年というとまだまだ元気いっぱいでエネルギッシュな巨匠。最晩年の巨象の歩みのような遅いテンポによる解釈ではなく運動神経抜群な切り返しも見せます。90年代のスヴェトラーノフは東京でチャイコフスキー交響曲全曲演奏会を開き同時にライヴ録音して一気に評価を高めた時期です。
※はやしひろし氏による書下ろしライナーノート付(英訳あり)。


※レコード芸術2020年4月号準特選!
完全初出 ボベスコ&ジャンティ
20世紀のヴァイオリン名作集!!ケルン放送スタジオ録音
SSS0239/40(2CD)
「ローラ・ボベスコ&ジャック・ジャンティ、WDRリサイタル録音集」
①エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第2番作品6
②ルーセル:ヴァイオリン・ソナタ第1番作品11
③イグナツ・リリアン(1897-1964):ヴァイオリン・ソナタ第2番
④ホアキン・ニン(1879-1949):古いスペインの様式による5つの回想
⑤プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番

ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
ジャック・ジャンティ(ピアノ)
録音:①④1964年1月9日②③⑤1957年4月5日、ケルン放送第2ホール
※まだまだ未発表音源がありました!ボベスコ+ジャンティの仲良し夫婦が遺した20世紀のヴァイオリン名曲集。ケルン放送による優秀なスタジオ録音。同郷の大先輩、エネスコのヴァイオリン・ソナタが聞けるのも嬉しい限り。この曲の初演はエネスコがピアノ、ヴァイオリンがティボーという豪華さでした。ボベスコも甘美な音色で語り掛けてくれます。ルーセルのヴァイオリン・ソナタ第1番は、演奏時間が30分を超える超大作。ヴァンサン・ダンディに捧げられた作品です。演奏の機会にも恵まれませんがボベスコがスタジオ録音を遺してくれていたことに感謝です。濃厚な語り物の趣があります。イグナツ・リリアン(1897~1964)は、ユダヤ系のオランダ人。今や忘れられた存在ですが、5曲の交響曲も書いた大物。ボベスコとは親交もあり、この録音に結び付いたものと思われます。10数分の短い作品ですが、中々の美作品です。ラヴェルとも近しい関係にあったスペインのピアニスト、作曲家のホアキン・ニンの「5つの回想」はボベスコが愛奏した傑作です。タイトル通りの郷愁に満ちた、聞いて涙がこぼれるばかりのセンチメンタリズムが最高です。プロコフィエフの第2番もボベスコの十八番として知られております。技巧をひけらかすのではなく、何となくお洒落で瀟洒な名演。これは必携の2枚組となりましょう。
※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付

WEITBLICKレーベル・カタログ

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