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(NEOSレーベル)
現代音楽ファン待望の「ドナウエッシンゲン音楽祭2018」オーケストラ・コンサート!
他、新譜6タイトル

(NEOSレーベル)
現代音楽ファン待望の「ドナウエッシンゲン音楽祭2018」オーケストラ・コンサート!
他、新譜6タイトル

NEOSレーベル(ドイツ)

現代音楽ファン待望の「ドナウエッシンゲン音楽祭2018」オーケストラ・コンサート!
NEOS 11914/15(SACDハイブリッド2枚組)
「ドナウエッシンゲン音楽祭2018」
SACD1)
①イヴァン・フェデーレ(B.1953):「エア・オン・エア」(2018)
~増幅したバセット・ホルンと管弦楽のための
②マーリン・ボング(b.1974):「軽率な反乱の破片」(2018)~管弦楽のための
③マルコ・ストロッパ(b.1959):「私と遊びに来て」(2016-18)~エレクトロニクスと管弦楽のための
SACD2)
④アガタ・ズベル(b.1978):室内ピアノ協奏曲(2018)
⑤ミレラ・イヴィチェヴィッチ(b.1980):「ケース・ホワイト」(2018)~アンサンブルのための
⑥フランチェスコ・フィリデイ(b.1973):バラータ第7番(2018)~アンサンブルのための
⑦ヘルマン・マイヤー(1906-2002):大管弦楽と4手ピアノのための作品HMV62(1965)

①-③パスカル・ロフェ(指揮)SWR交響楽団
①ミケーレ・マレッリ(バセットhr)
②パスカル・ロフェ(指揮)SWR交響楽団
③ルカ・バグノーリ(サウンド・エンジニア)、カルロ・ローレンツィ(コンピュータ音楽デザイン)
④イングリット・バイエ・ナイフス(Pf)
 クリスティアン・エッゲン(指揮)チカダ・アンサンブル
⑤⑥イラン・ヴォルコフ(指揮)クラングフォルム・ウィーン
⑦ラース・ヨーンソン&クラウス・シュテッフェス=ホレンダー(Pf)
 ペーター・ルンデル(指揮)SWR交響楽団
録音:2018年10月ドナウエッシンゲン音楽祭ライヴ、[68:51/63:08]

※2018年のドナウエッシンゲン音楽祭のオーケストラ・コンサートの模様を収録。例年通り、大御所、中堅、近年活躍の若手作曲家をバランスよく選び、大管弦楽から室内アンサンブルまで多様な作品が並び、ヨーロッパ前衛音楽シーンを俯瞰する好内容となっている。なかでも中堅というより、もはや大御所というべきストロッパのエレクトロニクスと管弦楽のための「私と遊びに来て」のユーモアと機知、若手世代のズベルのデフォルメされたジャズ(?)かロック(?)が面白い室内ピアノ協奏曲、これも若手のイヴィチェヴィクの「ケース・ホワイト」のスピード感溢れる音色の推移が聴きもの。今回の音楽祭では若手女性作曲家の活躍が目立ち、創作に性別は関係ないものの、喜ばしいことである。

※その他NEOSレーベル新譜
NEOS 11909
エルンスト・ヘルムート・フランマー(b.1949):管弦楽曲作品集Vol.2
①「バベルの塔」(1983/84)
~大管弦楽のための組曲
②「666600 3261 D 4901150 M 9804050」もしくは「焦点は人々にある」(1998/99)
~大管弦楽のための
③「時の印/時の塊」(1985-87)
~ピアノと大管弦楽のための

①ウルリヒ・バッコーフェン(指揮)バーゼル放送交響楽団
②ハンヌ・コイヴラ(指揮)フライブルク・フィルハーモニー管弦楽団
③オルトヴィン・シュテュルマー(Pf)
 ローター・ツァグロセク(指揮)BBC交響楽団
録音:①1987年②2002年③1988年[76:34](全作世界初録音)
※フランマーの管弦楽曲集第2弾(第1集はNEOS10803)。フランマーは当初、数学を学び、やがてルイジ・ノーノ、ヘンツェ、クラウス・フーバー、ブライアン。ファーニホウらに師事した。このディスクには1980年代に集中的に作曲された大管弦楽のための作品が収録されており、彼の音楽を俯瞰することができる。

NEOS 11911
ニコラウス・ブラス(b.1949):合唱と管弦楽のための作品集Vol.2
①「似たような音響」(1999/2000)~管弦楽のための音楽
②「希望の誤り」(rev.version,2013)~4つのグループからなる32声部の声のための

①ロベルト・HP・プラッツ(指揮)SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
②フローリアン・ヘルガス(指揮)SWRヴォーカル・アンサンブル・シュトガルト
録音:①2001年②2014年 [51:17]
※ブラスは当初、医学を志したが、作曲に転向、ミュンヘンでラッヘンマンに作曲を師事した。およそ30分近くかかる大作「似たような音響」はそのタイトル通り、全体に一定した音響で構成されていて、繊細に書き込まれた微細な響きの綾を聴き手は辿ることになる。常に静かな音響と時たま爆発するエネルギーが聴き手を幽玄の世界へと誘う。「希望の誤り」も基本的に前作と同じコンセプトで精緻に書き込まれた32声部からなる声楽のパートが時に絹の織物のように、また時に音の雲のように変化する。

NEOS 11912
ホルヘ・E・ロペス(b.1955):
①「戦闘行為/夢の行為」(1995/1998)~アンサンブルのための
②室内交響曲第2番「究極の春(A végső Tavasz)」

ジョナサン・ストックハンマー(指揮)
コレギウム・ノヴム・チューリヒ
②レスリー・レオン(Sop)
録音:2018/2019年 [74:43]
※ロペスはキューバ出身で1960年代にアメリカに移住、カリフォルニアでモートン・スポトニクらに作曲を師事した。1990年以降、ヨーロッパを拠点に活動しヨーロッパの前衛音楽シーンの影響に多くの作品を発表している。このディスクには大規模アンmンサンブルのための作品が収められ、爆発する混沌としたラテンのエネルギーが聴き手を魅了する。

NEOS 11916
「多くの色を持つ獣」
~ローランド・チャドウィック(b.1957):クラシック・ギターのための新しい音楽

「piの学習」(2016)
「ベンジャミン・ブリテンの主題による変奏曲」(2013)
パルティータ第2番(1997)
「多くの色を持つ獣」(1986.rev.2019)
パルティータ第1番(1981.rev.2018)
4つの略語(1984-86)
エグバース変奏曲(1997)

デトレフ・ボーク(Gtr)
録音:2018/2019年[67:13]
※チャドウィックは13歳の誕生日にギターを貰ってすぐに作曲を始めた。ギタリストとして多くの場所で演奏する一方、ギターのための新作を数多く作曲している。作風は調性に基づいた堅実なものだが、技巧的にはかなりの難度を持っている。アルバム・タイトルにもなっている「多くの色を持つ獣」はギターのボディを叩く奏法も入る情熱的な秀作。アルバム全体にいわゆるヨーロッパの前衛音楽臭はなく、クラシック・ギター・ファンは一聴の価値あり。

NEOS 11919/20(SACDハイブリッド2枚組)
ダニエル・ペーテル・ビロ(b.1969):
「ミッシュパティム/法制」(2003-2016)
~6部からなる作品サイクル

ノア・フレンケル(A)
エルミス・テオドラキス(Pf)
アンサンブル・サープラス
SWRエクスペリメンタル・スタジオ
ダニエル・ペーテル・ビロ&ドミニク・パーンケ&サム・ヴォルク(エレクトロニクス)
録音:2015-16年 [67:00/77:23]
※ビロはハンガリー出身。バルトーク音楽院で学んだ後、ドイツでハンス・ツェンダー、イザベル・ムンドリーらに師事した。彼はバルトークと同じようにハンガリーの民族音楽を研究しさらにユダヤ、イスラムの宗教的なチャントを学び、これらを総合的に融合しようと試みている。この作品は旧約聖書のいくつかの章(出エジプト記、エレミア書など)をテキストとした大作で声楽(コントラルト)、語りと室内アンサンブル、エレクトロニクスが使われている。終始、切り詰められた音による静かな緊張感が続く。

NEOSレーベル・カタログ

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