レコード芸術2020年7月号特選!アルトゥール・ピサロも登場!プーランク&ケクラン管弦楽作品集! ケクランの死後初演された知られざる名作が聴ける!
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(ODRADEK RECORDSレーベル)
レコード芸術2020年7月号特選!アルトゥール・ピサロも登場!プーランク&ケクラン管弦楽作品集! ケクランの死後初演された知られざる名作が聴ける!
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(ODRADEK RECORDSレーベル)
レコード芸術2020年7月号特選!アルトゥール・ピサロも登場!プーランク&ケクラン管弦楽作品集! ケクランの死後初演された知られざる名作が聴ける!
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ODRADEK RECORDSレーベル(アメリカ)

レコード芸術2020年7月号特選!
アルトゥール・ピサロも登場!プーランク&ケクラン管弦楽作品集!
ケクランの死後初演された知られざる名作が聴ける!
ODRCD364
「色彩」~プーランク&ケクラン管弦楽作品集
①プーランク:シンフォニエッタ
②プーランク:ピアノ協奏曲 嬰ハ短調
③ケクラン:星空に向かって Op.129
④ケクラン&アーナー:遠くの波の上で Op.130

トーマス・レスナー(指揮)
バンベルク交響楽団
アルトゥール・ピサロ(ピアノ)
録音:①③ 2017年7月6-8日、②④2019年1月21-22日バンベルク,DDD、65’29
※日本語オビ・解説付き 

※フランス近代音楽好きにはたまらないCD。人気作であるプーランク(1899-1963)のシンフォニエッタとピアノ協奏曲に加え、ケクラン(1887-1950)の素晴らしい2作を収録。「星空に向かって」と「遠くの波の上で」は、どちらも1930年代の作品と思われるものの、初演はケクランが亡くなったずっと後の1980年代。そのため両曲とも絶美にもかかわらず知名度が今一つ。しかし一度聞けばケクランの色彩豊かで神秘的な響きに痺れてしまうだろう。「遠くの波の上で」は、彼の米国人の高弟、キャスリーン・マーフィ・アーナー(1891-1942)の旋律を利用している。
トーマス・レスナーはウィーン出身の指揮者。現在はウィーンのベートーヴェン・フィルハーモニーの芸術監督を務めている。アルトゥール・ピサロはポルトガルのピアニスト。1990年にリーズ国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得して国際的に注目を浴び、幅広く活躍している。ODRADEK RECORDSにはラフマニノフ:ピアノ独奏曲全集(ODRBOX01)を録音している。

※その他ODRADEK RECORDS新譜
ODRCD 387
「希望」~ベートーヴェン&コリリアーノ作品集
ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO80
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調 Op.10-3
コリリアーノ:オスティナートによる幻想曲
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」
ベートーヴェン:希望に寄せて Op.32

ヴェラ・コーパー(ピアノ)
録音:2019年9月2-5日、DDD、66’27
※日本語オビ・解説付き
※オランダのピアニスト、ヴェラ・コーパー(VERA KOOPER)のおそらく初の独奏CD。ベートーヴェンを中心に、中央にジョン・コリリアーノの曲を入れるという面白い配曲になっている。ヴェラ・コーパーはおそらく30代初め。6歳からピアノを学び、ハーグ音楽院で学ぶ。2013年にデルタ・ピアノ三重奏団を結成、国際的に活動し、録音も行っている(ODRADEKからはショスタコーヴィチなどが出ている)。2020年のベートーヴェン・イヤーではベートーヴェンを重視する予定で、このCDもその一環。

レコード芸術2020年7月号準特選!
ODRCD 389
「私はいずこにさすらうか」~さすらいを主題にした歌曲集
ヴォーン=ウィリアムズ:旅の歌(全9曲)
キール:3つの海水のバラード
ハウェルズ:ダビデ王
コープランド:かの川のほとりに
伝承歌(コーン編):1万マイル離れて
メトネル:さすらい人の夜の歌
シューマン:月夜 Op.39-5

ウィル・リヴァーマン(バリトン)
ジョナサン・キング(ピアノ)
録音 : 2017年8月,2018年8月 ニューヨーク,ブルックリン、DDD、50’29
※日本語オビ・解説付き(歌詞対訳はありません)
※ヴォーン=ウィリアムズの歌曲集「旅の歌」の第7曲「私はいずこにさすらうか」を題に掲げた、ウィル・リヴァーマンの歌曲集。さすらいを主題にした曲ばかりを集めている。ジェイムズ・フレデリック・キール(1871-1954)はロンドン生まれの英国の歌手、作曲家。ジョン・メイスフィールドの高名な同名の詩に曲を付けたもの。
ウィル・リヴァーマンはここ数年で著しく頭角を現している米国のバリトン。2020年1月にはメトロポリタン歌劇場でのモーツァルト「魔笛」でパパゲーノを歌っている。アフリカ系らしい太く逞しい声の魅力と同時に、柔軟かつ知的な歌い口も見事で、このCDでも彼の素晴らしい歌が楽しめる。

ODRCD 398
「ルイス・ティノコ(b.1969):打楽器作品集」
①「ショート・カット」(2004)
 ~打楽器四重奏のための
②「隙間に気を付けて」(2000)
 ~独奏マリンバのための
③「遺伝子組み換えファド」(2018)
 ~打楽器四重奏と予め録音された音源のための
④「ズーム・イン/ズーム・アウト」(2010)
 ~打楽器三重奏のための
⑤「エンド・ミート」(2002)
 ~マリンバと弦楽四重奏のための
⑥「群島」(2019)
 ~ヴィブラフォンとワーワー・チューブのための
⑦「製鉄工場」(2006)
 ~スティール・ドラム・アンサンブル

ドラミング・パーカッション・グループ
⑤マトジニョス四重奏団
録音: 2018年11月/2019年5月、DDD、68:19
※日本語解説はありません
※ポルトガル新世代の作曲家ティノコの作品集第2弾!ティノコは現在ポルトガルの指導的立場にある作曲家。リスボンの音楽学校で学んだ後、ロンドンの王立音楽院とヨーク大学で学び、現在は作曲活動の傍ら、リスボンの母校で教鞭を執るほか、ポルトガルのラジオ局で新しい音楽を紹介する番組プロデューサーとしても活動している。これまでに2つのオペラ「悪魔の機械」「私に塗って」、カンタータ「孤独な夢想家の放浪」といった大作を発表している。当レーベルより発表された管弦楽曲集に次ぐ2枚目のアルバムは打楽器作品集。新ロマン主義とミニマリズムを柔軟に取り入れたリリシズムを持った色彩的な作品を収録。

ODRADEK RECORDSレーベル・カタログ

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