POLYMNIEレーベル(フランス)
レコード芸術2023年3月号準特選!
パリ国立歌劇場管のソリスト、エリック・ラクルートの弾く
フランクとフォーレのソナタ集!日本語解説付き!
POL 212165(日本語オビ・解説付き)フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 Op.108
エリック・ラクルート(ヴァイオリン)
ジャン=バティスト・フォンリュプト(ピアノ)
録音:2021年2月25-28日 フランス オー=ド=セーヌ県 セガン島,80’31
※フランスのヴァイオリニスト、エリック・ラクルートの弾くフランクとフォーレのヴァイオリン・ソナタ。エリック・ラクルートは1976年生まれのフランスのヴァイオリニスト。パリ国立高等音楽院の上級課程を修了。2003年からパリ国立歌劇場管弦楽団(バスティーユ管弦楽団)のソロ奏者を務めている。歌劇場で演奏しているためか、ラクルートのヴァイオリンは温かみがあってよく歌い、そしてフランス近代からの伝統を色濃く残している。ジャン=バティスト・フォンリュプトのピアノもフランス的香りが豊かで、かつ作曲当時はこれらのソナタが伴奏においても非常に斬新だったことを思い出させるだけの積極性のあるもの。これら3曲をまとめたCDとしては出色の出来栄えではないだろうか。
※解説の日本語訳あり。なお二人の名前は、エリック・ラクルー、ジャン=バティスト・フォンリュープ、フォンルーなどともカナ表記されるが、ここでは日本語訳の表記に従っている。
※80分強の超長時間収録です。再生機器の環境にご注意ください。
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