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SOREL CLASSICS(アメリカ)

(SOREL CLASSICS)
プロコフィエフのピアノ作品2タイトル!
➀アンナ・シェレストのピアノ協奏曲第1,2番
➁ナターリャ・トゥルーリのピアノ・ソナタ全集

SOREL CLASSICS(アメリカ)

プロコフィエフのピアノ作品2タイトル!
➀アンナ・シェレストのピアノ協奏曲第1,2番
➁ナターリャ・トゥルーリのピアノ・ソナタ全集

SCCD 006
プロコフィエフ:
ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.16
ピアノ協奏曲第2番 ハ長調 Op.26

アンナ・シェレスト(ピアノ)
ニルス・ムース(指揮)ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2014年12月 チェコ オストラヴァ DDD 50’23
※アンナ・シェレストの弾くプロコフィエフのピアノ協奏曲2曲。アンナ・シェレストはウクライナ生まれのピアニスト。ハルキウ音楽院で学んだ後、米国のジュリーアド音楽院で名教師ジェローム・ローウェンタールに学んだ。シェレストの弾くプロコフィエフは、持ち前の透明で繊細な美音を生かしたもので、プロコフィエフ独特の刺々しさを抑えながら、近代的な抒情性を巧みに打ち出したもの。彼女の卓越した力量が窺える。米国生まれのデンマークの指揮者、ニルス・ムースの指揮も見事。
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SOREL CLASSICS(アメリカ)

当レーベルはピアニストのクローデット・ソレル(1932-99)が1996年に設立されたソレル・オーガニゼーションのレーベルです。ソレル・オーガニゼーションは女性音楽家の指揮、作曲、映画音楽、パフォーマンス、芸術のリーダーシップ、教育、および奨学金の分野での機会を拡大することが目的となっており、このレーベルでも女性の作品や演奏家が取り上げられることが多くなっています。またネーメ・ヤルヴィ率いるエストニア国立交響楽団も協賛しており、伴奏ですが録音もしております。

品 番内容演奏家
SCCD 015
「ドナ・ヴォーチェ(女性の声)」
 ~女性作曲家のピアノ作品集
ファニー・メンデルスゾーン:ピアノ・ソナタ ト短調
ビーチ:バラード Op.6
ビーチ:4つのスケッチ Op.15
クララ・シューマン:スケルツォ Op.14
シャミナード:森の精 Op.60
シャミナード:演奏用練習曲 Op.35
リリ・ブーランジェ:前奏曲 変ニ長調
シュー・チャユー(許家毓):ラプソディ・トッカータ
アンナ・シェレスト(ピアノ)
録音:2019年1-2月 米国 ニューヨーク・シティ
DDD、70’21
SCCD 014
ルビンシテイン:
 ピアノ協奏曲第3番 ト長調 Op.45
 ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.94
アンナ・シェレスト(ピアノ)
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
エストニア国立交響楽団
録音:2018年5月7日 エストニア タリン
DDD、72’08
SCCD 013
ルビンシテイン:
 ピアノ協奏曲第4番 ニ短調 Op.70
 ロシア奇想曲 Op.102
アンナ・シェレスト(ピアノ)
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ザ・オーケストラ・ナウ
録音:2017年10月15日ニューヨーク・シティ(ライヴ録音)
DDD、50’34
SCCD 012
「タンゴ・ファド・デュオ」
クワットロマーノ:あなたの影になりたい
パレーデス:青い年
ビジョルド:エル・チョクロ
ポルテラ:懐かしのリスボン
ダ・シルヴァ:涙
モウラン=フェレイラ,オウルマン:マリア・リスボア
ピアソラ:忘却
ビネッリ:ここからパリ
アルベニス:アストゥリアス (伝説曲)
ビネッリ:前奏とカンドンベ
ダニエル・ビネッリ(バンドネオン)
ペドロ・H.ダ・シルヴァ(ポルトガル・ギター)
録音:米国ニューヨーク・シティ
SCCD 011
「20世紀のウクライナのピアノ曲集」
リセンコ:ウクライナの主題による組曲 Op.2
リセンコ:「タラス・ブーリバ」序曲(レヴツキによる4手ピアノ編)
レヴツキー:前奏曲集 Op.4、前奏曲集 Op.7、ワルツ 変ロ長調
ジュク:ウクライナ・ラプソディ
スコリク:3つの途方もない踊り~4手ピアノのための
アンナ・シェレスト(ピアノ)
ドミトリ・シェレスト(ピアノ 連弾曲のみ)
録音:2017年 米国 ニューヨーク・シティ
DDD、60’54
SCCD 010
「リオの鍵」~ブラジルのピアノ作品集
●ナザレ:オデオン/ろくでなし/気取った女/感じる心/頑張れ、カバキーニョ/
●ゴンザーガ:ガウチョ/溜め息/魅力的
●ノブレ:カンティガ/フレヴォ
●デ・アルメイダ:パリのワルツ/ポリテアマ/セルトンの道
●ヴィラ=ロボス:苦悩のワルツ/吟遊詩人の印象/
●ヴィラ=ロボス:「赤ちゃんの一族」第1組曲から
【色白の娘(陶器の人形)/
 小麦色の娘(張りぼての人形) /
 貧乏な娘(ボロ布の人形)/
 道化】
グレース・アルヴェス(ピアノ)
録音:2014年2月 米国ニューヨーク・シティ
DDD、60’53
SCCD 007/9
(3CD,2枚価格)
「プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ全集」
ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.1
ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14
ピアノ・ソナタ第3番 イ短調 Op.28
ピアノ・ソナタ第4番 ハ短調 Op.29
ピアノ・ソナタ第5番 ハ長調 Op.38
ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82
ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83
ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84
ピアノ・ソナタ第9番 ハ長調 Op.103
ナターリャ・トゥルーリ(ピアノ)
録音:1997年4月, DDD 175’42
SCCD 006
プロコフィエフ:
ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.16
ピアノ協奏曲第2番 ハ長調 Op.26
アンナ・シェレスト(ピアノ)
ニルス・ムース(指揮)
ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2014年12月 チェコ オストラヴァ DDD 50’23
SCCD 005
「タンゴ・ファド・プロジェクト」
ポルテラ:ファド・マガラ「愛することより大切なこと」
フェラオ:ポルトガルの4月
ガルデル:私の愛するリスボン
ダ・シルヴァ:1 = 3 = 7/愛は炎
ポルテラ:古いブエノス・アイレス
カンポス:ファド・タンゴ「疲労」
カルーソ:コルドバのタンゴ
ダ・シルヴァ:非絶対主義者の世界賛歌
ピアソラ(ビネッリ編):トロイロ組曲
マンハッタン・カメラータ
DDD、67’13
SCCD 004
「展覧会の絵」
バラキレフ:グリンカのひばり
チャイコフスキー:
 ロマンス ヘ短調 Op.5/
 ワルツ 変イ長調 Op.40-8/
 ロマンス ヘ長調 Op.51-5/
 ワルツ 嬰ヘ短調 Op.40-9/
 夜想曲 ヘ長調 Op.10-1
ムソルグスキー:展覧会の絵
アンナ・シェレスト(ピアノ)
録音:2010年12月 米国 ニューヨーク
DDD、66’32
SCCD 003
ジュディス・ラング・ザイモント(b.1945):
①交響曲第4番「澄んだ、冷たい(水)」(2013)
②ピアノ三重奏曲第1番 「ロシアの夏」(1989)
①ニルス・ムース(指揮)
 ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団
②ピーター・ウィノグラード(Vn)
 ピーター・ウィリック(Vc)
 ジョアン・ポーク(Pf)
録音:
①2015年3月 チェコ オストラヴァ
②1995年10月 米国 ニューヨーク州 パーチェイス
DDD、58’23
SCCD 002
「管弦楽曲の4手ピアノ・アレンジ集」
スメタナ:モルダウ(作曲者編ピアノ連弾版)
リスト:交響詩「前奏曲」(作曲者編ピアノ連弾版)
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」
 ~第3楽章(作曲者自身によるピアノ連弾版)
ラヴェル(L.ガーバン編):ラ・ヴァルス
ガーシュイン(H.レヴァイン編):ラプソディ・イン・ブルー
シェレスト・ピアノ・デュオ:
【アンナ・シェレスト(ピアノ)
 ドミトリ・シェレスト(ピアノ)】
録音:2014年10月 米国 ニューヨーク
DDD、63’54
SCCD 001

          
「スピリット&ロマンス」
バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
リスト:ペトラルカのソネット第104番
リスト:シューベルトの糸を紡ぐグレートヒェン
リスト:ワーグナーのイゾルデの愛の死
シューマン:ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.11
アンナ・シェレスト(ピアノ)
録音:2012年6月 米国 ニューヨーク
DDD、68’02

(SOREL CLASSICSレーベル)※新規取り扱いレーベル
当レーベルはピアニストのクローデット・ソレル(1932-99)が1996年に設立したソレル・オーガニゼーションのレーベルです。ソレル・オーガニゼーションは女性音楽家の機会拡大が目的となっております。 またネーメ・ヤルヴィ率いるエストニア国立交響楽団も協賛しており、伴奏ですが録音もしています。

SOREL CLASSICSレーベル(アメリカ)※新規取り扱いレーベル

SOREL CLASSICSレーベルはピアニストのクローデット・ソレル(1932-99)が1996年に設立しソレル・オーガニゼーションのレーベルです。ソレル・オーガニゼーションは女性音楽家の指揮、作曲、映画音楽、パフォーマンス、芸術のリーダーシップ、教育、および奨学金の分野での機会を拡大することが目的となっており、このレーベルでも女性の作品や演奏家が取り上げられることが多くなっています。
またネーメ・ヤルヴィ率いるエストニア国立交響楽団も協賛しており、伴奏ですが録音もしています。

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なんとバックはネーメ・ヤルヴィ!
アンナ・シェレストのルビンシテイン:ピアノ協奏曲集
SCCD 013
ルビンシテイン:
 ピアノ協奏曲第4番 ニ短調 Op.70
 ロシア奇想曲 Op.102

アンナ・シェレスト(ピアノ)
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ザ・オーケストラ・ナウ
録音:2017年10月15日ニューヨーク州 ニューヨーク・シティ(ライヴ録音)、DDD、50’34
※ロシアの大ピアニスト、アントン・ルビンシテイン(1829-1894)の代表作の一つ、ピアノ協奏曲第4番 ニ短調は、充実した傑作であるにもかかわらず20世紀後半にはあまり注目を浴びなくなってしまい、近年の録音も限られて来た。ここではウクライナ生まれのピアニスト、アンナ・シェレストが、ルビンシテインの豊潤な音楽から清らかな響きを引き出している。そして伴奏がなんと巨匠ネーメ・ヤルヴィ。しばしば冗長と評されるこの協奏曲が、然るべき名作になっている。哀愁に満ちたロシア奇想曲も名演。アントン・ルビンシテインのCDを1枚買うならまずこれを。

SCCD 014
ルビンシテイン:
 ピアノ協奏曲第3番 ト長調 Op.45
 ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.94

アンナ・シェレスト(ピアノ)
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
エストニア国立交響楽団
録音:2018年5月7日 エストニア タリン、DDD、72’08
※アントン・ルビンシテイン(1829-1894)のピアノ協奏曲第3番と第5番の録音。ルビンシテインのピアノ協奏曲では第4番が比較的よく知られているが、それはこの作品がルビンシテインにしてはロシア情緒が濃いからで、一方でルビンシテインの西欧趣味、洗練された自由な作風は、これら第3番 ト長調や第5番 変ホ長調の方がより良く出ている。20世紀にはその自由さがまとまりがないと受け止められ評価が低かったのかもしれないが、21世紀の耳はインターナショナルに活躍した大ピアニストの徒然な豊かな音楽こそルビンシテインの本領と受け止められるだろう。元より録音が少ないので新録音というだけでありがたいが、ウクライナ出身でニューヨークで活躍するピアニスト、アンナ・シェレストの清新なピアノと、巨匠ネーメ・ヤルヴィの極めて立派な伴奏が不当に埋もれた名作に光を当てている。
(さらに…)