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(東武レコーディングズ)
またもや快挙!世界初ピアノ連弾による
ベートーヴェン:交響曲全集~ 全てシャルヴェンカ編4手ピアノ連弾版
ピアノデュオ・アナスタシア&リウボフ

(東武レコーディングズ)
またもや快挙!世界初ピアノ連弾による
ベートーヴェン:交響曲全集~ 全てシャルヴェンカ編4手ピアノ連弾版
ピアノデュオ・アナスタシア&リウボフ

東武レコーディングズ(日本)

またもや快挙!世界初ピアノ連弾による
ベートーヴェン:交響曲全集(4手ピアノ連弾)全てシャルヴェンカ編!
ピアノデュオ・アナスタシア&リウボフ(4手ピアノ)
TBRCD 0123/27(5CD)特別定価:¥3,500+税
「ベートーヴェン:交響曲全集」
~シャルヴェンカによる四手ピアノ連弾編曲版
CD1
交響曲第1番ハ長調 Op.21 [7:08][6:29][3:23][4:19]
交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」 [14:19][14:39][5:56][11:49]
CD2
交響曲第2番ニ長調 作品36 [10:16][11:36][3:24][6:52]
交響曲第5番ハ短調「運命」Op.67 [5:39][9:54][5:34][10:06]
CD3
交響曲第4番変ロ長調Op.60 [8:56][9:52][5:29][5:19]
交響曲第7番イ長調Op.92 [13:28][9:05][5:09][8:00]
CD4
交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」 [9:46][11:49][5:27][3:47][9:37]
交響曲第8番ヘ長調Op.93 [7:44][4:17][4:52][9:59]
CD5
交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」 [14:42][12:55][14:17][24:32]

ピアノデュオ・アナスタシア&リウボフ(4手ピアノ)
【アナスタシア・グロモグラソヴァ、リウボフ・グロモグラソヴァ】
録音:2021年8月フォンダチオーネ・パオロ・グラッシ(イタリア、マルティナ・フランカ)に於けるデジタル・スタジオ
エンジニア:コジモ・ガロッパ/ピアノ:スタインウェイ
※昨年世界初のピアノ連弾によるチャイコフスキー:交響曲全集でセンセーションを巻き起こした〝ピアノデュオ、アナスタシア・リウボフ”の最新作。世界初の「ピアノ連弾によるベートーヴェン:交響曲全集」です。今回も「リモート・プロデュース、レコーディングシステム」でイタリア、マルティナ・フランカでスタジオ録音を成し遂げました。企画自体はかなり以前から決まっていたもののコロナ禍故に録音がままならず、この夏に一気に完了しました。曇りのないあらゆる角度から光を当てたような編曲で、ベートーヴェンのミニマリスト振りがはっきりします。そして緩余楽章の悲劇性や叙情性が強調されピアノ音楽としての楽しみもたっぷり。
編曲者フランツ・クサヴァー・シャルヴェンカ(1850-1924)は、ポーランド出身、ドイツで学び名を馳せたピアニスト、作曲家、編曲家。再評価も高まってきており、ピアノ音楽を愛好する方はご存じの超ロマンティックなピアノ協奏曲を4曲も書いております。かのマーラーも一目を置く存在で自らソリストとして協奏曲第1番を演奏。ニューヨークでは作曲家のソロでピアノ協奏曲第4番の伴奏を務めているほどです。それ故にこの編曲達もどこかにロマンティックに傾斜した風情(敢えて言うならショパンチックな)もあり、物思いにふける秋の夜長に相応しい音楽です。
録音はチャイコフスキー同様、名手コジモ・ガロッパが担当。ピアノはスタインウェイ。

東武レコーディングズ・カタログ

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